現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 三菱自動車が上海モーターショーで「e-Yi コンセプト」をアジア初披露! これは次期アウトランダーか!?

ここから本文です

三菱自動車が上海モーターショーで「e-Yi コンセプト」をアジア初披露! これは次期アウトランダーか!?

掲載 更新
三菱自動車が上海モーターショーで「e-Yi コンセプト」をアジア初披露! これは次期アウトランダーか!?

三菱自動車は、4月16日(火)~25日(木)に中国 上海で開催される第18回 上海国際モーターショーで、次世代クロスオーバーSUVのコンセプトカー「ミツビシ e-Yi(イーイー)コンセプト」をアジア初披露する。

e-Yi コンセプトは、エンゲルベルグ・ツアラーの発展モデルか?
e-Yi という車名の由来は、「e」はElectricを表し、同時にExplore、Experience、Engageも表す。また、もうひとつの「Yi」は漢字で「毅」、並びに「奕」と表し、「毅」は強い、頑丈、持久性を「奕」は美しいを表す。

高機能モデルが人気! 最新ドラレコ事情。そろそろどうぞ!!

ツインモーター4WDのプラグインハイブリッドEV(PHEV)で、3列シートを採用している。2.4LのPHEV専用ガソリンエンジンに、高性能、高効率モーターを前後に搭載している。

フロントは三菱自動車のデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を進化させ、左右から中央に向かって包み込むバンパーのプロテクト形状とフロントグリル部を水平・垂直基調のスクエアなラインで構成し、堂々とした車格感のあるデザイン。

ボディサイドでは、金属の塊から削り出したようなシャープで大胆な面構成と、筋肉質なフェンダー造形によって、立体的で力強い印象を与え、オールラウンドな機動性を表現している。

リアエンドでもシャープに六角形に切り落とした形状で力強い印象を与えるとともに、テールランプを水平に車幅いっぱいまで配置することにより安定感を与え、特長的で堂々したデザインだ。

インテリアは「ホリゾンタルアクシス」と名付けた水平基調のデザインのインパネで良好な前方視界と開放感を確保している。

12.3インチの大型液晶パネルのメーターや、コネクティッドカーシステム、先進運転支援システム(ADAS)なども装備している。

…と、ここまで写真や記事を見て、気がついた人も多いだろう。そう、e-Yi コンセプトは、2019年のジュネーブ国際モーターショーに三菱自動車が参考出品したコンセプトカー「エンゲルベルグ・ツアラー」(下の写真)の発展モデルのようだ。

ボディカラーがサテンダークグレーに変わってはいるが、内外観やパワートレーン系に大きな変更はないと思われる。

となると、これが次期アウトランダー(PHEVも含む)へ進化していくのだろうか。より具体的な姿は、2019年秋の東京モーターショーで発表されるかもしれない。今後の展開に期待しよう。

[ アルバム : 三菱 e-Yi コンセプト はオリジナルサイトでご覧ください ]

こんな記事も読まれています

2024スーパーGT第2戦『FUJI GT 3 Hours RACE』参加条件
2024スーパーGT第2戦『FUJI GT 3 Hours RACE』参加条件
AUTOSPORT web
たった9台の激レアなアルファロメオTZ3! V10 OHVエンジン搭載のその中身はなんと「ダッジバイパー」だった!!
たった9台の激レアなアルファロメオTZ3! V10 OHVエンジン搭載のその中身はなんと「ダッジバイパー」だった!!
WEB CARTOP
ブラックのベントレーウイングが印象的なベントレー・ベンテイガの特別仕様車が登場
ブラックのベントレーウイングが印象的なベントレー・ベンテイガの特別仕様車が登場
カー・アンド・ドライバー
ロイヤルエンフィールド INT 650 発売、価格は94万7100円より…ブラックアウトの「DARK」を新設定
ロイヤルエンフィールド INT 650 発売、価格は94万7100円より…ブラックアウトの「DARK」を新設定
レスポンス
いまの若者にも「パブリカ」の偉大さを伝えたい! いまの大ヒット車「ヤリス」に繋がるご先祖が「超国民思い」のクルマだった
いまの若者にも「パブリカ」の偉大さを伝えたい! いまの大ヒット車「ヤリス」に繋がるご先祖が「超国民思い」のクルマだった
WEB CARTOP
写真の中のセナが蘇る? アイルトン・セナ没後30年を偲ぶ【オートモビルカウンシル2024】
写真の中のセナが蘇る? アイルトン・セナ没後30年を偲ぶ【オートモビルカウンシル2024】
くるくら
”宙ぶらりん”の来季WRCレギュレーション。変更望むFIAにマニュファクチャラーが反発か
”宙ぶらりん”の来季WRCレギュレーション。変更望むFIAにマニュファクチャラーが反発か
motorsport.com 日本版
スズキ新型「高級SUV」発表! 「絶対“スピード違反”させないマシン」搭載! 900万円超えの「アクロス」伊に登場
スズキ新型「高級SUV」発表! 「絶対“スピード違反”させないマシン」搭載! 900万円超えの「アクロス」伊に登場
くるまのニュース
驚くほど快適になった!──新型ランドクルーザー250シリーズ試乗記(速報)
驚くほど快適になった!──新型ランドクルーザー250シリーズ試乗記(速報)
GQ JAPAN
先端を交換できる「差し替え式ピックツール」が発売!
先端を交換できる「差し替え式ピックツール」が発売!
バイクブロス
【セミナー見逃し配信】※プレミアム会員限定「CES2024などに見るSDV・HMIやAI統合に向けたグローバルトレンド」
【セミナー見逃し配信】※プレミアム会員限定「CES2024などに見るSDV・HMIやAI統合に向けたグローバルトレンド」
レスポンス
スーパーGT第2戦富士のエントリーリストが発表。GT300の12チームが第3ドライバーを登録
スーパーGT第2戦富士のエントリーリストが発表。GT300の12チームが第3ドライバーを登録
AUTOSPORT web
【スクープ】最高出力は444psから671psにアップ!? アウディRS4アバント後継の電動ワゴンとなる「RS5 アバント」は攻撃的なデザインで登場か?
【スクープ】最高出力は444psから671psにアップ!? アウディRS4アバント後継の電動ワゴンとなる「RS5 アバント」は攻撃的なデザインで登場か?
LE VOLANT CARSMEET WEB
【特集:最新SUV「絶対試乗!」主義(1)】レクサスGX550オーバートレイルへはすべてで期待を上まわる
【特集:最新SUV「絶対試乗!」主義(1)】レクサスGX550オーバートレイルへはすべてで期待を上まわる
Webモーターマガジン
HKSからトヨタ「GRカローラ」用の新車高調が登場! 「HIPERMAX(ハイパーマックス) R」は街乗りからサーキットまで対応
HKSからトヨタ「GRカローラ」用の新車高調が登場! 「HIPERMAX(ハイパーマックス) R」は街乗りからサーキットまで対応
くるまのニュース
富士スピードウェイで開催されたモーターファンフェスタ2024に2万5000名以上が来場
富士スピードウェイで開催されたモーターファンフェスタ2024に2万5000名以上が来場
AUTOSPORT web
TokyoCamp の防炎タープ「ブラックフェニックスタープ」抽選販売受付がスタート!
TokyoCamp の防炎タープ「ブラックフェニックスタープ」抽選販売受付がスタート!
バイクブロス
損傷を被ったピアストリ、玉突き事故の原因を作ったストロールに批判的「あの状況で他の誰も衝突していない」F1中国GP
損傷を被ったピアストリ、玉突き事故の原因を作ったストロールに批判的「あの状況で他の誰も衝突していない」F1中国GP
AUTOSPORT web

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

267.6335.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

24.8625.6万円

中古車を検索
アウトランダーの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

267.6335.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

24.8625.6万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村