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業界ニュース 2019.4.8

フェラーリとポルシェ──そういえば、少年の頃から好きだった【いま買えるポルシェ編】

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4000rpmを超えてからのソリッドな音と、噛みつくようなレスポンスに背筋がゾクッとする

ケイマンMTがあれば女は要らない!?
「不思議です」と、本誌クルマ担当にしてファッション・ディレクターの森口德昭は首を傾げるのだった。1987年型のフェラーリ・モンディアル3.2から1989年型のポルシェ911に乗り換えると、ある変化が起きたというのだ。「フェラーリと違って、ポルシェだと男同士で乗っていても絵になる気がするんです」。うむ、理由はわからないけれど、その気持ちはよくわかる。

    フェラーリとポルシェ──そういえば、少年の頃から好きだった【いま買えるフェラーリ編】

そんな話をしながらポルシェ 718 ケイマン GTSに試乗。現在のポルシェのモデル構成はノーマルがあり、パワーアップ版の「S」があり、さらに強力な「GTS」があるというもの。718 ケイマン GTSはノーマル比65ps増量の最高出力365psのエンジンを積み、しかも試乗車は6MT。2ペダルの7速PDKは素晴らしい出来映えで、タイムもPDKの方が速いけれど、MTのエンジンと1対1で勝負している感じが嬉しい。手応え抜群のシフトを操り、凄まじいパンチを精密に繰り出すボクサー(水平対向)エンジンとタイマン! 回転計の針が4000rpmを超えてからのソリッドな音と噛みつくようなレスポンスにしびれる。背筋がゾクッとする。

トヨタ・ヴィッツより短いホイールベース、曲がるのは得意だ。ただし跳ねるように曲がるライト級スポーツカーとはコーナリングのフォームが異なる。わずかに車体を沈み込ませながら、ノーズが路面を舐めるように向きを変える。精度の高い部品が入念なトレーニングを受けて、正確に運動しているように感じる。パワー増量に応じて足まわりが低く固められているのに乗り心地がしなやかなのは、路面や走行状況に応じて無段階で減速力を変えるアクティブサスペンション、PASMのおかげだ。

718 ケイマン GTSはミドル級のスポーツカーでピカイチの存在だ。ただしエキサイティングなのに男同士で乗っても悪くないと感じるのは、森口が言う通り。フェラーリをかっ飛ばす時の歓びは、「放蕩」とか「背徳」という言葉で表現したくなる類のものだ。対して718 ケイマン GTSでのドライブはスカッとさわやか、部活の練習を終えた後のような清々しさがある。そうか、部活だから男同士で乗っても絵になるのか。森口は今夜も空冷のボクサーエンジンをバタバタ回し、親友のファッションデザイナー、ジュリアン・デイヴィッドと首都高に出撃だ。

いま買えるポルシェ



718 BOXSTER

水平対向4気筒ターボエンジンをドライバーの背後に積むミドシップの2シーター。屋根が開くのが718 ボクスター、クーペが718 ケイマン。いずれもノーマル、S、GTSというラインナップで、軽快なファン・トゥ・ドライブを提供するピュアなスポーツカー。

SPEC 全長×全幅×全高:4385×1800×1295mm ホイールベース:2475mm 車両重量:1360kg 乗車定員:2名 \7,120,000~(税込)



CAYENNE

2002年、スポーツカー専業だったポルシェが送り出したSUVは、あっという間に人気者に。3代目となる現行モデルは軽くなり快適性も大幅アップ。V6ターボのカイエン、V6ツインターボのカイエンS、V8ツインターボのカイエン・ターボの3兄弟。

SPEC 全長×全幅×全高:4918×1983×1696mm ホイールベース:2895mm 車両重量:1985kg 乗車定員:5名 \9,760,000~(税込)(CAYENNE)



MACAN

カイエンの弟分にして、いまやポルシェの販売台数の約4割を占める屋台骨。2018年末に内外装に化粧直しを施したマイチェン版がニッポン上陸。いまのところ直4ターボのマカン、V6ターボのマカンSのみで、マカンSとマカン・ターボはこれから登場。

SPEC 全長×全幅×全高:4696×1923×1624mm ホイールベース:2807mm 車両重量:1870kg 乗車定員:5名 \7,120,000~(税込)(MACAN)

PANAMERA

スポーティなセダンではなく、スポーツカーにセダンの機能を持たせたのがパナメーラ。2016年に登場した2代目は、3ℓV6ターボからプラグインハイブリッドまで幅広くラインナップ。趣味の多い人のためにワゴン版のスポーツツーリスモも加わった。

SPEC 全長×全幅×全高:5050×1950×1425mm ホイールベース:2950mm 車両重量:1815kg 乗車定員:5名 \11,980,000~(税込)(PANAMERA)



911/type 992

ついに登場した8代目となる新型911は、ホイールベースは従来型と変わらぬまま、全長を20mm伸ばして登場。まず日本に導入されるのは、最高出力450psの3ℓ水平対向6気筒ツインターボを積むカレラSとカレラ4S、そしてそれぞれのカブリオレ。

SPEC 全長×全幅×全高:4519×1852×1300mm ホイールベース:2450mm 車両重量:1590kg 乗車定員:4名 \16,660,000~(税込)



911/type991

しばらくは7代目911のいくつかのグレードもカタログに残る。991型最後の追加バージョン、カレラTなどはいまも魅力的。370psのカレラをベースに、後席や遮音材などを省き軽量化、走りに特化。日本仕様に6MTが用意されないのが返す返すも残念。

SPEC 全長×全幅×全高:4499×1808×1294mm ホイールベース:2450mm 車両重量:1570kg 乗車定員:4名 \12,440,000~(税込)(911 Carrera)



718 CAYMAN GTS

ケイマンのトップグレードGTSは、パワフルな走りを楽しめるだけでなく、お買い得なモデルでもある。本文にもあるPASMやスポーツクロノパッケージなど、通常はオプション扱いの装備が標準で備わるのだ。ベースモデルにこれらのオプションを加算すると、GTSとさほど変わらない価格になる。GTSはボクスターにも設定される。

SPEC 全長×全幅×全高:4385×1800×1286mm ホイールベース:2475mm 車両重量:1400kg 乗車定員:2名 \9,990,000~(税込)

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