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業界ニュース 2019.4.2

極悪燃費クーペから軽ワゴンまで 90年代のイケてるクルマ5選

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■1990年代に発売されたイカしたデザインのクルマ

 もうすぐ平成という時代が終わろうとしていますが、いまから30年ほど前、まさに平成が始まった直後に発売されたクルマは、いまも語り継がれるほどの名車ぞろいです。

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 国産車が280馬力の上限に向けてパワーアップしていった時代でしたが、デザインが秀逸なクルマもたくさんありました。

 そこで、1990年代に発売されたクルマのなかから、多くのユーザーにデザインが評価された5車種をピックアップして紹介します。

●日産「フィガロ」

 日産「マーチ」をベースに作られた「パイクカー」シリーズ第3段の2ドアクーペ「フィガロ」は、デザインにおいて国内外で高い評価を得ました。

 1991年に発売されたフィガロは2万台の限定販売にもかかわらず、フィガロをフィーチャーした短編オムニバス映画「フィガロストーリー」の制作・公開など、異例のマーケティング活動を展開。

 専用のオープントップ機構をもつエレガントなスタイリング、白い本革の内装、メーター類も専用デザインのインパネなど、あらゆる部分が入念に作り込まれていました。

 ボディカラーはホワイトとの2トーンで「エメラルド」「ペールアクア」「ラピスグレイ」「トパーズミスト」の4色が設定されましたが、メインカラーは「エメラルド」です。

 誕生から30年経ちましたが、いまも人気が高く、フィガロをメインに扱う専門店もいくつもあります。

 また、フィガロは右ハンドルだったこともあって、多くの中古車がイギリスに渡って人気が高まり、オーナーズクラブまであるほどです。

●スズキ「ワゴンR」

 スズキ「ワゴンR」は1993年に初代が発売。それ以前の背が高いワゴンといえばワンボックスタイプが主流でしたが、ワゴンRの登場によってトールワゴンのジャンルが確立されるなど、革新的なモデルでした。

 ちょうどミニバンを小さくしたようなスタイルは、その後の軽自動車に大きな影響を与えました。

 また、左側が2ドア、右側が1ドアと左右非対称な作りもユニークで、安全面での考慮やコストダウンの効果もありました。

 後のマイナーチェンジでターボの追加や、5ドアモデルも発売されるなどバリエーションを拡大。1998年にフルモデルチェンジを行ないましたが、初代のスタイルから大きく変えないキープコンセプトに。

 それまでスポーティではない軽自動車は、男性が敬遠する傾向がありましたが、ワゴンRは男女問わず人気を獲得しました。

●トヨタ「アリスト」

 1988年に発売された日産「シーマ」に端を発した高級車ブームは、バブル絶頂期という背景もあり加熱。そんなかトヨタは1989年に「セルシオ」を発売します。

 そして、バブル終焉直前の1991年にトヨタ「アリスト」がデビュー。高級路線に加えパワフルなエンジンを搭載してスポーティ感も演出するなど、それまでにないセダンとなっていました。

 外観のデザインは巨匠ジウジアーロ率いるイタルデザインに依頼し、低くスタイリッシュなイメージに。

 エンジンは後に「スープラ」に搭載される3リッター直6ツインターボ「2JZ-GTE型」をラインナップするなど、走りも定評があり、チューニングのベースとしても評価されました。

 なお、アリストは北米でもレクサスブランドで「GS」として販売され、今日に至ります。

■これぞバブル! 唯一無二の3ローターロータリーを搭載したコスモ

●ホンダ「レジェンドクーペ」

 ホンダ「レジェンド」は「アコード」の1クラス上のフラッグシップとして1985年に初代が発売。1990年には2代目にフルモデルチェンジして、全車3ナンバーボディとなりました。

 そして、翌1991年に派生モデルとなる「レジェンドクーペ」が発売されます。

 全長4880mm×全幅1810mm×全高1370mmと大柄なボディの2ドアということで、外観は伸びやかかつエレガントなデザインに。

 フロントマスクはセダンのイメージを残しつつも専用にデザインされ、スポーティなものとなっています。

 発売当初は1グレードの展開で、価格は455万円(消費税含まず、東京地区)。

 ちなみにオプションのナビゲーションシステムは55万円でしたが、本革シート仕様にのみ適用だったので、トータル78万円かかる計算でした。

●マツダ「ユーノス コスモ」

 1980年代の終わりに、マツダは販売チャネルの拡充を行ないました。そのひとつである「ユーノス」から名車「ロードスター」が発売され、ユーノスブランドは一気に認知されます。

 そして、1990年に2ドアのフラッグシップクーペ「ユーノス コスモ」がデビュー。低くワイドでロングノーズの優雅なスタイルに、世界初の3ローター・ロータリーターボエンジンを搭載するなど、大いに話題となりました。

 この3ローター・ロータリーターボエンジンは280馬力を発揮し、組み合わされるトランスミッションは4ATのみで、10・15モード燃費は6.4km/hと、いまも語り草になるほどの高燃費でした。

 また、ユーノス コスモには世界初となるGPSナビゲーションシステムを搭載(3ローター車)するなど、当時の技術の集大成といえるクルマでもありました。

 価格は最上級グレードで530万円と高額なことと、極悪な燃費、バブル崩壊、マツダの収益悪化という背景もあって、わずか4年で生産終了に。

 その後3ローターは作られることなく、コスモもこの代で歴史の幕を閉じました。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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みんなのコメント

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  • kjs*****|2019/04/02 07:46

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    コスモ!かっこよかったです。ロータリーには全くこだわりがないので、エンジン積み替えて実用に見合えば、今でも昔を懐かしみながら乗りたい。
    でもロータリーのままで実燃費リッター3〜5くらいではどうにもこうにも。
  • faz*****|2019/04/02 07:40

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    10・15モード燃費は6.4km/h

    しっかりして
  • tsm*****|2019/04/02 08:31

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    2代目のレジェンドクーペに乗ってました。その伸びやかなスタイルは今でも十分に通用する美しさ。
    こういう美しい車が沢山あった時代は車そのものが面白かったな~。

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