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業界ニュース 2019.3.13

覚えてる?テレビCMが印象的で人気に拍車を掛けたクルマ6選

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クルマの売れる売れないはスタイルやクルマの出来も重要だが、テレビCMに代表されるプロモーションというのも決して小さくない要素だろう。そこで、テレビCMが印象的で人気に拍車を掛けたクルマをいくつか挙げてみよう。文・永田恵一

トヨタ クラウン(7代目)

    観音、涙、クジラ…クラウンの愛称覚えていますか?

7代目クラウンのCMはCM自体よりも、クルマのキャッチフレーズの歴史に残るあの“いつかはクラウン”が印象的であった。
このキャッチフレーズは、「クラウンが日本人にとってゴールのクルマ」であることをいろいろな意味で印象付けており、クラウンの人気に拍車を掛けた。
しかし、今では日本人にとってのゴールのクルマには、アルファード/ヴェルファイアも台頭しており、このことに時代の変化を痛感する。


トヨタ スターレット(3代目、4代目)

スターレットは現在のヴィッツの前身となるトヨタのかつてのエントリーカーである。
3代目モデルは「カッ飛び、韋駄天」というキャッチフレーズでクルマのサイズに対し余裕のある1.3リッターNAや1.3リッターターボで元気に走り回る姿に、4代目モデルは「青春」のキャッチフレーズで若者たちがスターレットを担ぐ姿に、エントリーカーらしい元気を感じ、人気を後押しした。


日産 エクストイレイル(初代)

初代エクストレイルは、防水シートや水洗いできるフロアなどを持つ「ガシガシ使える」というコンセプトのミドルSUVだ。
CMも雪やオフロードをエクストレイルが活発なBGMが流れる中ガンガン走るというもので、ゴーン体制になった直後という日産にとっては辛い時期のクルマであったが、久々に日産らしい明るさを感じるCMも成功の理由の1つとなった。


日産 セレナ(2代目、3代目、4代目)

今では日産の国内販売における大黒柱の1台に成長したミドルハイトミニバンのセレナはCMも力が入っていた。
2代目モデルは「モノより思い出」というキャッチフレーズ、3代目モデルは子供が家族とアウトドアで何かにチャレンジする姿。
そして4代目モデルは大人気漫画ワンピースの麦わらの一味(麦わらの一味は9人なので8人乗りのセレナには全員乗れないというオチも愛らしい)や、最近2020年一杯での活動休止を発表した人気アイドルグループの嵐が登場するなど、子供の意見が後押しとなって購入につながりそうなCMが相次いだ。


マツダ デミオ(初代)

初代デミオは当時苦しかったマツダがコンパクトカーながら広いスペースを持つコンパクトカーとして手持ちのコンポーネンツを集めて比較的作ったモデルである。
その広さをアピールすべくCMにはアメリカNBAのプロバスケットボール選手のピッペン氏を起用し、そのアピールは吉となり、初代デミオは当時苦しかったマツダを救った孝行息子となった。


スバル ヴィヴィオ/インプレッサ(それぞれ初代モデル)

1992年に登場した2台のCMは演者は外国人タレント、BGMはCHAGE&ASKAという統一されたテイストで、特に標準モデルの性格に似合った大人を感じるもので、スバル車が持つ「ほかの日本車とは違う雰囲気」を強調。未だにファンがいる2台の成功の後押しとなった。

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