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業界ニュース 2019.3.12

【大人の渋さ】 クラシック・トラベル・エンデューロ 「モト・グッツィ V85 TT 」発売

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ピアッジオグループジャパン株式会社は、モト・グッツィの伝統を引き継ぎながら、新しい価値観を融合させてオールテレーンモデル 『V85TT(メーカー希望小売価格1,398,600円~1,425,600円消費税 8%込)』を3月22日より全国のモト・グッツィ正規販売店にて受注を開始し、本年6月より出荷を開始する。

■V85TTの概要

    【110に白、50に緑を追加!】ホンダ・クロスカブ50/110がカラバリを一新!

 テクノロジー、スタイル、伝統、そして感動。新型V85TTは、そのすべてを兼ね備える、あらゆる地形と旅のためにモト・グッツィが送り出したオールテレーンモデルだ。80HP/80Nmを発生するツインエンジン、新しいフレームとサスペンションを備える、まったく新しい技術プラットフォームを基に生み出された。このクラシック トラベル エンデューロは、モト・グッツィの伝統を引き継ぎながら、誇り高きイーグルブランドの価値と信頼性、他に類を見ないライディングフィールを融合させている。

◆モト・グッツィV85TT
メーカー希望小売価格(消費税 8%込)

プレミアムグラフィック : 1,425,600円
スタンダードグラフィック : 1,398,600円

・カラーバリエーション
プレミアムグラフィック : サハライエロー、カラハリレッド
スタンダードグラフィック : アトラスブルー、アタカマグレー

・発売日 : 2019年3月22日(金)
・出荷開始 : 2019年6月より順次

 モト・グッツィV85TTは、約100年に渡る伝統を受け継ぎながら、その古典的スタイルと最先端の技術的要素を巧みにバランスさせて造り上げられている。EICMA2017で発表され、これまで開発が進められて来た新しいモト・グッツィは、『シンプルさと実用性、軽さこそがモーターサイクルとライダーの最良なマッチングを生み出す』という構造哲学を反映させている。

■生きがいを求めて旅する。V85TTは日々の冒険に応えるオールテレーンモデル

 「TT」の名称はすでにモト・グッツィの伝統のひとつであり、V85にとって理想的と言っていいだろう。「Tutto Terreno」はオールテレーン(全ての地形)を意味し、パリ - ダカールのような砂漠の冒険シーンを鮮烈に思い浮かばせ、旅をするために生まれた正統派スタイルのモーターサイクルであることを印象付ける。その有名なアフリカのラリーは1980年代にピークを迎える。
 感動の中心となったのは、モーターサイクルと調和し、常に自然と自分自身に挑戦し続ける”人”でした。コンパスとロードブック、時計が、多くの人にとって夢であったラックローズの最終目的地に辿り着くための唯一のナビゲーションツールだった。競うことだけが目的ではなく、V85TTが復活を望む価値のある、唯一無二の場所を発見することだった。

 モト・グッツィV85TTは、モーターサイクルアドベンチャーの黄金時代を思い起こさせるスタイルと、近代的なツーリングエンデューロの機能性を兼ね備えた、新しい完全オリジナルのオールテレーンモデルだ。V85TTは、ダカールに思いを馳せ、日常の旅にアドベンジャースピリッツを吹き込むモーターサイクルを望むライダーに捧げられる。

【スタイル】V85 TT はクラシック トラベル エンデューロ

 V85TTプロジェクトの中心となる基本コンセプトは、シンプルさ、容易さ、そして実用性だ。今やバイクのサイズと重量が大きくなっている現在のマーケットでは、その基本コンセプトの価値が高まろうとしている。日常の移動からアドベンチャーツーリングまで、様々なシーンに対応できた80年代のエンデューロバイクの特徴でもある。モト・グッツィV85TTは、この価値観に基づいたスタイルと現代的なツーリングのニーズを組み合わせるという、野心的な目標を達成した。これが、ツーリング適性に注力したクラシックエンデューロの称号に相応しい理由だ。

 その設計は、耐久性を確保するために、モト・グッツィならではの特性に最新の技術と機能性を組み合わせている。シンプルなフォルムへの思いは明確で、フェアリングを持たないV85TTは、燃料タンク、サイドカバー、フロントフェンダー、そして伝統の縦置き90°Vツインエンジンによって形作られている。全体的なバランスを優先してデザインされ、様々な体格や経験値のライダーに扱いやすく、動きやすいように着座位置まわりを絞り込んだV85TTは、ライダーとパッセンジャーに最高の走りを提供する。

 たとえ荷物を満載しても、快適性と扱いやすさが損なわれることはない。風洞実験から生まれたスモーク仕上げのウインドスクリーンは、優れたウインドプロテクション性能を発揮し、ハンドルバーに装着されたグリップガードが悪天候や寒さから手を保護。V85TTは季節を問わず理想的なパートナーとなる。400km前後の航続距離を実現する 21Lタンクのデザインは、アフリカのラリーレイドのために特別装備が与えられたモト・グッツィ車両の伝統を引き継ぐもので、フォークとの干渉を避けるフロントセクションの逃げやエンジンヘッド真上の凹みなど、細部に渡って入念に作り込まれている。その結果、ツインエンジンとの一体感が生まれている。着座時の快適性と、オフロード走行時のスタンディング姿勢における動きやすさを両立させるために、ライダーとシートの接触範囲について幅広い研究をおこない、シート高は830mmに抑えられている。ボディ下部が絞り込まれ、車両総重量も208kg (乾燥重量)に抑えられていることから、停止時の足つき性も良好だ。ライディングポジションは背中の負担が少ない直立姿勢。

 総合的なコントロール性を重視して、脚の曲がりは少なく、調整式ハンドルバーが無理なく握れるように腕の曲がりも適切になっている。シート下には実用的な収納スペースが確保されている。フロントのアップフェンダーと美しいデュアルフロントヘッドライトもモト・グッツィの歴史に裏付けられたものであり、それぞれ1996年のNTX650と1989年のQuota1000で採用されたスタイリッシュで機能的な装備だ。フロントフォークインナーチューブガード、ハイサイレンサーエグゾーストシステム、アルミ製エンジンサンプガードを備えた伝統的なオールテレーンスタイルに、デジタルメーターやLEDヘッドランプといった、最先端のテクノロジーを組み合わせている。



【シャシー】かつて無い走る喜びと快適性のために

 モト・グッツィV85TTのシャシーも新たに開発されている。コーナーに飛び込んだときの堅固で正確なフロントの動きを誇る新しいモト・グッツィ。オンロードで刺激的な走りを追い求める中で、ライダーにコントロール感と安全性を与える。これには、アルミダイキャスト製の美しいライダーステップサポートプレート(オフロード走行時にはステップラバーを取り外すことが可能)が組み合わされた、高張力鋼管製フレームの専用レイアウトが大きく貢献している。さらに、アンダークレードルを廃止することで、オフロードライディングに不可欠な最低地上高を増やしつつ重量を削減している。
 
 軽さ、合理性、扱いやすさを追求する中で、オフロード走行に適した強さと最適なフィーリングはもちろん、オンロード走行に必要な精度と剛性も備えた、堅固な構造の専用エンジンマウントが採用された。フレームの後部セクションは強度の最適化が図られ、パッセンジャーのためのワイドで実用的な2本のグラブハンドルが装備されている。オプションのパニアケースを両サイドに固定できるほか、リアのラゲッジラックにトップケースをマウントするこことで、横方向の張り出しを抑えることも可能だ。

 新しいスモールブロックエンジンは前後長を減らす方向で開発され、安全で直感的なライディングを実現するロングスイングアームの採用を可能にした。アルミボックスタイプの新しい左右非対称スイングアームは、エグゾーストパイプを直線的に取り回し、横方向の張り出しを抑えるために左アームを湾曲させている。スイングアームの右アームには新しいシャフトドライブトランスミッションが収められている。

 V85TTは、このセグメントで唯一シャフトドライブ方式を採用するバイクだ。外見がシンプルで日常メンテナンスを必要としない点でチェーンドライブよりも優れている。シングルショックアブソーバーは、シャシーと右スイングアームをダイレクトに接続しています。これによりダンパーとスプリングプリロードの調整が容易になり、エグゾーストシステムのレアイウト自由度が向上した。

 サスペンションは、オンロードにおける快適性を確保しながら、オフロード走行に応える前後約170mmのホイールトラベルを実現。アルミ製サンプガードで保護されたエンジンのグランドクリアランスも210mmを確保。
 
 インナーチューブ径41mmのフロントフォークとリザーバータンク別体式リアショックは、ともにスプリングプリロードとリバウンドダンパーの調整が可能だ。高品質なブレーキシステムは、フロント 320mmステンレススチール製ダブルディスクに、Brembo製対向4ピストンラジアルマウントキャリパーの組み合わせ。リアブレーキは、260mmステンレススチール製ディスクに2ピストンフローティングキャリパーが組み合わされている。ブレーキユニットは、マルチマップタイプのContinental製ABSシステムによって制御される。スポークホイールには、オフロード愛好家も満足させるフロント:110/80-19、リア:150/70-17タイヤが装着される。


■新しいエンジン、次世代のクラシック

 V85TTには新しいモト・グッツィ エンジンが搭載される。OHV方式の空冷縦置き90°Vツイン、1シリンダー2バルブ。それはマンデッロイーグルの誇りと伝統だ。エンジン排気量は、ボア84mm×ストローク77mmの853ccです。シリーズ全エンジンの中で最も近代的で、完全なる新設計であり、通常はレーシングマシンに使われるチタンなどの素材の使用により、80HPの最高出力と80Nm/5,000rpmの最大トルクを発生させる。極低回転でも高い駆動力を発生するマンデッロ ツインの伝統を受け継ぎ、3,750rpmですでに90%のトルクを発生する。

 新設計のクランクケースは高い剛性を誇り、フレームとの接続部と内部スタッドボルト周りの構成部品の強化により、フレームの強度メンバーとしての役割も果たしている。また、下部のサブクランクケースにはオイルレベルをチェックする新しい窓が設けられ、潤滑にはセミドライサンプを採用している。 2つの同軸ポンプにオイルの供給と回収を任せることで高い潤滑性能を確保し、オイルクーラーの必要性を排除して全体重量を削減した。セミドライサンプ方式はクランクケース室の完全隔離を可能とし、ピストンがオイルタンク内部の逆圧に打ち勝たなければならない、ドライサンプシステム特有のパワー損失を防ぐ。

 オイル回路は完全な新設計で、直径の異なる穴が特徴。2つのポンプの内の1つが潤滑油をクランクケース室からオイルタンクに移す。もう 1 つは最低地上高を増やすためにサイズが縮小され、アルミ製アンダーサンプガードの取り付けを可能にした。クランクシャフト、コンロッドも完全新設計で、他のスモールブロックエンジンに対して重量を約 30%削減。振動を大幅に減らし、スロットルレスポンスを向上させている。
 
 ツインエンジンのヘッド周りも全くの新設計だ。モト・グッツィのアイデンティティであるOHV2バルブの基本構造を維持しながら、システムと素材がすべて新しくなった。シリンダーは高さが低くなり、新しい効率的なオイル通路と一新されたクランクケースへの固定方法が、優れた堅牢性と信頼性を高めている。ヘッドには新しい特別形状のインテークダクトとリンクが採用された。モト・グッツィ エンジンで際立っているのが、アルミ製ローラーカムとロッカーアームプッシュロッドで構成される吸排気システム。スチール製の半分の重量となるチタン製インテークバルブの採用は、より素早いオープンレスポンスを可能とし、最高出力に貢献する。20mmピンのロープロファイルピストン、形状の異なる新しいヘッド/プラグカバーが採用され、フライホイールとジェネレーターが増強された。インジェクションは52mmスロットルボディを1つ装備し、電子制御はマルチマップタイプのライド・バイ・ワイヤスロットルコントロール採用している。緻密で正確な燃料供給の制御を可能にするシステムで、スムーズで豊かなパワーデリバリーを実現するために全体的な効率を最適化するだけでなく、燃費にも貢献している。

 新しいモト・グッツィ エンジンは燃料消費の面でも非常に優れている。元来OHV方式がパワー損失の面で有利なこともあり、パワーロスになるコンポーネントがほとんどない。冷却ポンプも長いドライブチェーンやベルトも無く、よりスムーズで的確な動きを実現するために、ギアボックスにも重要な改良が加えられた。ギアボックスとクラッチハウジングが十分な最低地上高を確保。乾式クラッチは、新しいクラッチディスクに加えて、クラッチプレートの下に補強ディスクを装備している。トリプルリングシステムも初めて導入された。これはギアノイズ、特に1速ギアのノイズを最小限に抑えるシンクロナイザーだ。ギアレシオも新しくなっている。さらに、ギアには柔軟性のあるカップリングが装備された。最後に、スイングアームハウジングは最適化したサイズに決定され、大径ベアリングが採用されている。


■最先端のテクノロジーと機能

 V85TTプロジェクトの主な目標を達成するために、あるいは日々の移動やツーリング、冒険的なオフロードライディングでグッツィスタを満足させるための電装機器のすべてを設計した。これにより、旅の楽しさを最大限に引き出せるよう、意図しない技術的ストレスを排除したいと考える。より簡単で安全な走りを実現するために、モト・グッツィはV85TTに3種類のライディングモード「Road、Rain、Off-road」を導入した。3つのライディングモードは、それぞれ異なるエンジンマッピング、ABS設定、MGCTトラクションコントロールキャリブレーション、ライド・バイ・ワイヤアクセルコントロールからのレスポンスを調和させている。

- Road:楽しめる要素を維持しながら、スムーズな走りを実現する設定。中レベルのMGCTトラクションコントロールキャリブレーション、両ホイールでABSの作動、俊敏なスロットルレスポンス。

- Rain:グリップの低い状況で、最大限の走行安全性を確保するのに理想的。より高いレベルのトラクションコントロールキャリブレーション、両ホイールでABSの作動、より穏やかなスロットルレスポンス。

- Off-road:V85 TT のオールテレーン志向に合わせた設定で、オフロード走行時にシャシーとエンジンを最大限に活用できるように設計。最低レベルのトラクションコントロールキャリブレーション、専用キャリブレーションでフロントホイールのみ ABS 作動(状況によりフロントの作動を無効にする場合あり)、強めのエンジンブレーキでアシストされるより穏やかなスロットルレスポンス。

 バイクがライディングモードごとに最適な電子制御設定を行っており、ライダーは好みのモードを選択するだけで安全性を確保できる。V85TTはクルーズコントロールも装備し、アクセルを操作することなくプリセットした速度を維持することができる。このシステムは、システムの起動、操作、速度設定の増減に必要なボタンは1つだけで、ツーリングをより快適にするために設計された。

 すべてのパラメーターは、TFTディスプレイを採用したデジタルメーターを介して操作することができる。文字の背景と色は、内蔵センサーの働きによってさまざまな光の条件に適応します。スピードメーター、タコメーター、距離計、時計に加えて、選択されているギア、気温、燃料計、平均/瞬間燃費、残走行可能距離、選択されたライディングモードが表示される。ギアシフトタイミングライトの回転数を設定することも可能で、走行中に可能な限り燃料消費量を抑えたいときに便利だ。ディスプレイの横とシート下にUSBポートが装備されている。

 モト・グッツィV85TTは、新しいモト・グッツィ マルチメディアプラットフォームであるMIAも提供する。これは、モト・グッツィ アクセサリーカタログで入手可能なECUを介してスマートフォンを車両に接続し、計器機能を拡張する。MIAは、ヘルメットインターコムを使用して音楽の再生や電話の発信/着信を可能にする。


■モト・グッツィ オフロードの伝統

 モト・グッツィは濃密なオフロードの伝統を誇る。それは、モト・グッツィがGT20に参加して4つの金メダルを獲得した、1939年にオーストリアで開催されたSix Day Reliability Trialに端を発する。このレースへの参加はLodola Regolaritàを擁して1957年まで続き、その後Stornello Regolaritàで1962年まで参加。モト・グッツィの車両はパリ・ダカールのさまざまなステージに参加していますが、グッツィユーザーのリクエストによって用意されたレースバージョンのため、非公式となっている。

 最初の1979年エディションはV50をモディファイされただけのモデルであったため、ライダーのBernard Rigoniは中盤でレースを終える。しかし、クルマとバイクが同じカテゴリーにあった当時の状況を考慮すると、非常に肯定的な結果だった。モト・グッツィのモーターサイクルは、燃料消費量を減らした縦置き90°Vツインと素晴らしいシャシー安定性によって、優れたスピード性能を成し遂げ、すぐさま他メーカーからの注目を集める。

 1980年と1981年にも再び競技に参加したが、最も有名なのは1985年と1986年だ。強い情熱を持ったClaudio Torriと呼ばれるグッツィスタの建築家が、極めて特殊なV65TTを作り上げ、マンデッロのテスト部門にそれを委ねた。エンジンはV65をベースに55HPまでチューンされ、フレームは大幅に補強。サスペンションはオフロード走行用に特別に構成されていた。燃料タンクは50L容量のアルミ製に換装され、スイングアームはスポーティなル・マン1000から移植された。バイクはうまく性能を発揮したため次のシーズンにプライベートライダーに販売するために、フランスのインポーターから16台の注文が入る。同時にそのインポーターは、モト・グッツィにより高性能な 4バルブのV75をベースにしたニューモデルの開発を要請。

 V75TTは62HPを発生し、170km/hを超える最高速度を可能にし、その両モデルは、マンデッロ・デル・ラーリオのモト・グッツィ博物館にコレクションされている150台以上の一部として展示されている。


■モト・グッツィが設計、製作した多彩なアクセサリーパーツ

 V85TTには、この冒険的エンデューロのツーリング適性を増強する多彩な純正アクセサリーが用意されている。すべてのアクセサリーはモト・グッツィによって企画、設計、製造されている。それらは、耐久性に優れる高品質な製品であることを保証するために、他の純正パーツと同様の厳しいテストをクリアした後に製品化される。

●サイドパニアセット:1.5mm厚のアルミニウム製で、優れた耐久性と広い収納スペースを備えている(左パニア:33L、右パニア:39L)。
優れた耐久性を長期間維持するために、パニアには粉体塗装が施されている。専用のセーフティキーを使用してバイクに固定することができ、わずか数秒で簡単に取り外すことが可能。41リットルケースも1本のキーで使用できるように、追加のロックが用意されている。荷物の積載が容易な上開き式。キットにはステンレス製サポートが含まれている。

●41Lアルミケース:1.5mm厚のアルミニウム製で、優れた耐久性と広いスペースを備えている。
優れた耐久性を長期間維持するために、ケースには粉体塗装が施される。専用のセーフティキーを使用してバイクに固定することができ、わずか数秒で簡単に取り外すことが可能。ステンレス製固定プレートが付属される。

●大型ウインドスクリーン:ロングツーリングで優れたウインドプロテクションを提供する。耐衝撃性、耐スクラッチ性に優れるポリカーボネート製で、透明度と光沢を長期間維持しながら安全性を確保している。

●センタースタンド:さまざまな気象条件に耐える電着粉体塗装鋼を使用し、厳しい安全基準と耐性基準を満たすよう設計されている。

●大型スタンドベース:さまざまな気象条件に耐える陽極酸化鋼を使用し、不整地で大きな接地面積を確保できるよう設計されている。

●Ohlins製ショックアブソーバー:コンプレッション/リバウンドダンピングとスプリングプリロードの調整が可能で、あらゆる状況下で最高の快適性と安全性を提供できる。

●Arrow製エグゾースト:ヒートプロテクションカバー、サポートクランプ、カーボン製エンドキャップを備えたチタン製の認証エグゾーストです。重量を低減し、個性的でアグレッシブなサウンドを奏でる。

●シャフトドライブプロテクター:肉厚のスチールチューブ製で、クラッシュ時にシャフトドライブを保護する。

●エンジンガードバー:肉厚のスチールチューブ製で、主としてエンジンとライダーの脚を保護する。

●コンフォートシート:特殊な3Dインサートにより、シート全面に渡って快適性を高めている。3種類の高さが選択可能。

●クラッチ/ブレーキレバー:無垢材からの削り出しで、4段階調整機構により操作性を向上させる。

●追加LEDライト:アルミボディのコンパクトサイズで、消費電力も抑えられている。バイクに完全にフィットし夜間走行時の視認性と安全性を向上させる。

●折り畳み式ミラー:ハンドルバーに向かって折り畳むことができ、オフロード走行時の張り出しを減らす。

●マッドシールド:注入プラスチック材製で、シャフトドライブに取り付けることで石や水からエンジンを保護する。

●スポーツアドベンチャータイヤ:プレミアムグラフィックバージョンの標準装着となるMichelin Anakee Adventureタイヤ。

●ハイグリップブレーキペダル:耐久性の高い素材で、レーザーカットと高強度の塗装が施されている。過酷な状況でも高いグリップを約束する。

●MIA:スマートフォンをバイクに接続し、マルチメディアプラットフォームとして使用する新しいデバイス。

●ライトプロテクター:耐衝撃性、耐スクラッチ性に優れるポリカーボネート製。衝撃や偶発的なダメージからライトを保護する。

●ツールバッグ:革製でラゲッジラックにボルトで固定できる。緊急修理に必要な工具を収納できる実用的なツールバッグ(工具は含まれない)。

●燃料タンクカバー:接着による3D素材で、ライダーとの緩衝によるキズからタンク表面を保護する。

■主要諸元

エンジン形式:空冷4ストローク縦置き90°V型2気筒2バルブOHV
総排気量:853cc
ボア×ストローク:84x77mm
圧縮比:10.5:1
最高出力:80HP(59kW)/7,750rpm
最大トルク:80Nm/5,000rpm
燃料供給システム:電子制御インジェクション、φ52mm シングルスロットルボディ、ライド・バイ・ワイヤ
燃料タンク容量:21L(リザーブ5Lを含む)
クラッチ:乾式単板
トランスミッション:6速
ギアレシオ:
 1速…16/39=1:2.437
 2速…18/32=1:1.778
 3速…21/28=1:1.333
 4速…24/26=1:1.083
 5速…25/24=1:0.960
 6速…27/24=1:0.889
フレーム:高張力鋼管製フレーム
フロントサスペンション:41mm油圧テレスコピック倒立フォーク、スプリングプリロードおよびリバウンドダンピング調整
フロントホイールトラベル:170mm
リアサスペンション:アルミボックスタイプ両持ちスイングアーム、右サイドシングルショック、
スプリングプリロードおよびリバウンドダンピング調整
リアホイールトラベル:170mm
フロントブレーキ:φ320mmステンレススチール製フローティングダブルディスク、
Brembo 製対向:4ピストンラジアルマウントキャリパー
リアブレーキ:φ260mmステンレススチール製ディスク、2ピストンフローティングキャリパーホイール スポーク
フロントホイール:リム2.50×19インチ
リアホイールリム:4.25×17インチ
フロントタイヤ:110/80-19
リアタイヤ:150/70-17
シート高:830mm
乾燥重量:208kg
車両重量:229kg走行可能状態(燃料90%搭載時)

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(MotorFan MotorFan編集部)

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  • ten*****|2019/03/12 22:37

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    モトグッツィのエンデューロ…というと、今を去ること10年ほど前
    2007年に「ステルヴィオ(Stelvio)」というモデルがありましたが、
    日本ではわずか24台しか販売されなかった、知る人ぞ知る一台でしたね。
    そういった意味ではお久しぶりのモデルということでしょうか。
    価格もステルヴィオが170万くらいしてましたから、だいぶお値打ち…
    あ、でもやっぱり高級バイクですねw
    モトグッツィは、アクセルを煽ると右にクッと傾くトルクリアクションが
    面白いですね。
    最近のバイクは様々な電子制御が働いてだいぶ乗りやすくなってきてますが
    たまにはモトグッツィのような「一癖」あるバイクにも、乗ってみたい
    ものですね。(昔のグッツィよりはだいぶマイルドみたいですけど…)
  • nop*****|2019/03/13 12:42

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    久しぶりにマジで欲しくなったな。

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