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業界ニュース 2019.3.12

スズキエスクード1.4ターボ試乗レビュー【ターボの加速力はどうだった!?】

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それまで1.6リッター自然吸気エンジンの設定だったエスクードに、1.4リッターターボエンジンが加わりました。今流行の小排気量ターボエンジンですが、その実力はいかに。エンジンのパワーや性格、また走りに関して、説明していきます。2018/2/22

1.4リッターエンジンの加速力は?

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1.4リッターエンジンと聞くと、そんな小排気量でパワーは大丈夫なの?と思う人もいるかと思いますが、ターボがついているため、パワーは申し分ないです。
最高出力は、136PS、最大トルクは、21.4kg-mとなります。
これまでの1.6リッターエンジンの最高出力が117ps、最大トルクが15.4kg-mですので、1.4リッターターボエンジンの方がパワー、トルクともに上回りますね。
1.4リッターの最大トルク21.4kg-mは、自然吸気エンジンだと2.0リッター相当のトルクですので、小排気量エンジンでも全く問題といったところでしょうか。
アクセルを踏み込むと、低回転からでもパワーやトルク感を感じることができるので、まるで大排気量エンジンの車に乗っているような気持ちになります。
平坦な道ではもちろんのこと、坂道でも力強い加速力を体感できました。
それでいて、JC08モード燃費で16.8km/hと、2.0リッター級のパワーがある割には比較的低燃費ではないかと感じます。

エスクードには「ALLGRIP」というドライブ切り替えモードがあります。
通常はAUTOで構わないのですが、SPORTを選択すると4WDの特性だけでなく、エンジンの出力特性までもが変更されます。
SPORTを選択すると燃費はその分悪くなりますが、かなりキビキビ走れるモードとなりますので、高速道路や山坂道など、運転が楽しくなりそうです。
「ALLGRIP」には、AUTOやSPORT以外に、SNOW、LOCKのモードがあり、路面状況に合わせて自由に選択することが出来ます。
エスクードは悪路走行も得意としますが、街中での乗り心地も快適であり、揺れや嫌な突き上げなどを感じることはありませんでした。
かなり立派な足回りをもっているのだろうということが想像できます。機会があればオフロードコースなどでの試乗をしてみたいものです。

他のSUVと比べてどうか?

まずエスクードの全長は4175mmですので、かなりコンパクトなSUVの部類に入ります。
エスクードにはライバルと呼ばれるSUVが数モデル存在しますが、どのモデルも、エスクードほどの本格的なモデルはないと思います。
大きさで比較すると、マツダのCX-3が似たようなライバルになりますが、CX-3は4WDがあるとはいえ、エスクードほどの悪路走破性はないでしょう。
室内の広さに関してはエスクードの方が広々としています。
逆にCX-3はディーゼルエンジンがありますので、エスクードよりも強力なトルクが売りです。
高速道路や山坂道などの走行はCX-3の方が得意とすると思います。
次に、ホンダヴェゼルですが、こちらは長さに関していえば、エスクードより長いです。悪路性能に関しては、ヴェゼルもCX-3同様に、街乗りをメインとしたクロスオーバーSUVのため、エスクードには及ばないでしょう。
ヴェゼルが得意とするのはやはり燃費です。
ハイブリッドモデルをラインアップするヴェゼルの燃費は4WÐモデルで23.2km/l、2WDモデルで27.0km/lとなります。
エスクードに2WÐモデルは用意されませんが、燃費だけでいうなら、ホンダヴェゼルの方が優れていますね。
最後にトヨタC-HRです。こちらも悪路走行はほとんど想定していない、街乗りメインのクロスオーバーSUVです。
C-HRには1.2リッターターボ(4WD)と、1.8リッターハイブリットがあります。
1.2リッターはエスクード同様に小排気量ターボとなります。
燃費は15.4km/l、最高出力は116PS、最大トルクは、18.9kg-mとなり、エスクードの方が若干ですが、燃費やパワーも上回ります。
ハイブリットモデルは30.2km/lとなり、ホンダヴェゼルさえも上回る燃費です。しかしC-HRのハイブリットモデルには2WDの設定しかないという点が、残念ですね。
どのモデルとも似ている点があるよううでないようなスズキ エスクード。
コンパクトSUVの中では孤高の存在といったところでしょうか。

まとめ

悪路も走破でき、それでいて街乗りでの乗り心地や操作性も犠牲にしていないエスクード。
ジムニーほどの悪路性能は持ち合わせていないですが、ジムニーよりも高速性能や街乗り性能は間違いなく上だと思います。
そんなオールラウンダーなモデル、それがエスクードではないでしょうか。

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