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業界ニュース 2019.3.11

【旧車】60年代の国産スポーツカー(その14)ダットサン・ブルーバード 1600SSS

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1961~70年は、日本の近代スポーツカーが飛躍的に進化した10年だった。この時代に矢継ぎ早に投入された新型スポーツカーは、まさに日本の自動車技術の進化の歴史と言っていい。そんな飛躍の10年を彩った珠玉のマシンを振り返ってみる。今回は、ラリーでも活躍したブルーバードSSSだ。

サファリラリーも制したタフネスマシン、ブルーバードSSS
「ダットサン・ブルーバード 1600SSS(510型 1967年8月発売)」

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1967年8月、ダットサン(当時は車種によってニッサンとダットサンを使い分けていた)・ブルーバードの3代目である510型が発売された。日産で初めて前ストラット/後セミトレの4輪独立懸架を採用。エンジンも新開発のL型SOHCと、すべてを一新した意欲作だった。

「スーパーソニックライン」と称する直線基調のスタイリング、三角窓のないフロントドアガラスなど、当時としては斬新なもので、日本だけでなく北米市場でも人気を集めた。

トップグレードは、ここで紹介する1.6LのL16型直列4気筒SOHCを搭載したSSS(スーパー・スポーツセダンの略称)だ。

SSSは国内外のラリーに積極的に参戦し、1970年のサファリラリーでは総合/チーム優勝の2冠を達成して「ラリーの日産」の名を世界に轟かせた。

68年には2ドアクーペを追加。スポーツカーとは呼び難いクルマだが、スーパー・スポーツセダンの名に恥じないパフォーマンスを発揮した。

ブルーバード1600SSS(1967年) 主要諸元
●全長×全幅×全高:4120×1560×1400mm
●ホイールベース:2420mm
●車両重量:915kg
●エンジン・型式:直4SOHC・L16
●排気量:1595cc
●最高出力/最大トルク:100ps/13.5kgm
●サスペンション前/後:ストラット/セミトレーリングアーム
●発売時価格:75万5000円

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(Webモーターマガジン ホリデーオート編集部)

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