プロトモデルから歴代モデルまでを展示
マツダは、4月5日(金)から7日(日)まで幕張メッセ(千葉県)で開催される「オートモビル カウンシル 2019」に出展し、日本初公開となる「ロードスター30周年記念車」を含む6台を展示する。
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オートモビル カウンシルとは「日本に自動車文化の創生を図ること」を目的に、2016年から開催されているイベントだ。往年の名車と最新モデルが一堂に展示され、「日本に自動車文化を育みたい」という共通の思いを持つマツダは4年目の今年も引き続き出展するという。
今回、マツダの出展テーマは「ロードスター ~30年の物語、そして今~」。ご承知のようにロードスターは1989年の初代モデル誕生以来、「人馬一体」を追求したクルマづくりで、4世代にわたって多くのファンを獲得している。ブースではその歴史を振り返ると同時に、これまでロードスターを育ててくれたファンへの感謝を込めたコンテンツを展開。
展示車両の目玉は、今年2月8日に米国シカゴオートショーで世界初公開された「ロードスター30周年記念車(ソフトトップ車)」と、30年前の同ショーに参考出品された初代NAモデルをベースとしたコンセプトカーの「クラブレーサー」。この2台とも日本では初めての公開となる。
そのほか、1985年に当時のファミリアのコンポーネンツを利用して作られたプロトタイプ(前輪駆動車!)も登場。初代ロードスター(NA)、ロードスター10周年記念車(2代目NB)、ロードスター20周年記念車(3代目NC)と合わせて、合計6台のロードスターずくめの展示が予定されている。
さらにブース内では、展示車の開発などのストーリーを紹介するほか、会期中のイベントとして初代モデルの企画を手がけた元デザイン本部長の福田成徳(ふくだ・しげのり)氏と、初代の途中から3代目まで開発主査を務めたミスター・ロードスターこと貴島孝雄氏(山口東京理科大教授)をゲストに迎えたトークショーを実施する。 2016年の「ロードスター軽井沢ミーティング」では福田成徳氏がゲストとしてステージに登壇。貴島孝雄氏とのトークショーで日本初公開された現行モデルのRFのプロトタイプについて熱く語っていた。今回のオートモビル カウンシル2019では、どのようなロードスター秘話が飛び出すか楽しみだ。
なお、気になるロードスター30周年記念車(世界限定3000台/RFモデルも含む)の日本国内販売は、「ロードスター30周年アニバーサリー 専用サイト」で詳細が発表される。すでに米国では先着順での受注が開始されたが、日本国内では、サイト内で随時情報の更新は行われるだろうが、この「オートモビル カウンシル 2019」での実車展示を見てからでも間に合うように配慮されることは間違いないだろう。
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