【マツダCX-30サイズ比較その2】ついに登場！ 話題のマツダ新型SUV”CX-30” vs MAZDA 3｜MAZDA 3ベースとも言われているが

話題のマツダ新型SUVがジュネーブショーでベールを脱いだ。あ～でもない、こ～でもないといろいろ考えていたが、いざ蓋を開けてみると現行CX-3の後継モデルではなく、まったく新規モデルだという。ネーミングもCXシリーズ初となる二桁数字を採用し「CX-30（シーエックス サーティ）」として登場した。その詳細はすでにMotorFan.jpでレポート済みなので、ご覧になった方も多いことだろう。そこでここでは、いつものサイズ比較を全4回の小連載として行なってみる。第二弾の比較対象モデルは日本導入が待ち遠しいMAZDA 3だ。

【新型CX-30】■全長×全幅×全高＝4395mm×1795mm×1540mm　■最低地上高＝未発表

【マツダ3（ハッチバック）】■全長×全幅×全高＝4460mm×1795mm×1435mm　■最低地上高＝未発表

【新型CX-30】■ホイールベース＝2655mm　■トレッド＝F：未発表／R：未発表　■タイヤ＝215/65R16・215/55R18

【マツダ3（ハッチバック）】■ホイールベース＝2725mm　■トレッド＝F：1570mm／R：1580mm　■タイヤ＝215/45R18

MAZDA 3と比べるとひとまわり小さい。ただし、全高はCX-30が高い

　MAZDA 3のSUV版との声もあるが、サイズを見ると、CX-30はSUVらしく全高はMAZDA 3より大きいが、それ以外はMAZDA 3より小さいという結果に。

　寸法的には、CX-3 ＜ CX-30 < MAZDA3 となるが、それぞれの用途にあわえて車種を選択できる環境になったことは、購入予定者にとっては”うれしい悲鳴”となるのでは。MAZDA 3が導入されてからの話だが……。