現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 全高1550mm以下がキモ! 都会派クロスオーバー

ここから本文です
業界ニュース 2019.3.7

全高1550mm以下がキモ! 都会派クロスオーバー

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

モデルバリエーションが増えてラインナップが複雑になったBMW。簡単に言うと奇数モデルがトラッドで偶数モデルがモードだ。同社のSUVのラインであるXモデルも同様で、X1がオーセンティックなSUVスタイルであるのに対し、X2はそこに全高が低くてスタイリッシュなクーペの要素をクロスしている。

こうしてフツーのコンパクトカーよりは力強さがあるのに、SUVよりはシュッとしているモデルが生まれた。鳥と獣の中間のコウモリみたいだけれど、イソップ寓話のコウモリのような卑怯者ではない。ベースとなったX1より75mm低められた全高は1535mm。これならマンションの立体駐車場に収まる! クルマ界のコウモリはいいヤツなのだ。

    格付けするのはもうやめよう──レクサスのセダンに新風を巻き込むESのマルとバツとは?

自動車メーカー各社に聞くと、全高が1550mm以下であれば日本の多くの立体駐車場に入れられるとのこと。今号で紹介する全高1550mm以下のクロスオーバーは都市生活者の友なのだ。海でも山でも街でも、どこにだって行ける。

しかもBMW X2は、ただ行けるだけじゃない。ハンドルを切ってアクセルを踏むと、精密に作られたものを正確に動かしているという、BMWらしさを満喫できる。カーッと頭に血が上るイタリア車の官能とはひと味違う、青い炎のようにクールなファン・トゥ・ドライブだ。

コンパクトカーとSUVに加えてスポーツクーペの興奮も味わえるX2は1人3役で、1人2役のコウモリより一枚上手だ。

全高1535mm

BMW X2

X1と並びBMWのラインナップで最もコンパクトなSUV。ただしBMWはSUVではなくSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)と呼ぶ。1.5ℓ直列3気筒ターボを積むFF(前輪駆動)モデルと、2ℓ直列4気筒ターボを積む4駆モデルがある。

SPEC  全長×全幅×全高:4375×1825×1535mm  ホイールベース:2670mm  車両重量:1620kg  乗車定員:5名  ¥4,390,000~

このレクサスUXは、裏表のあるクルマだ。ルックスはアグレッシブ。近年のレクサスの文法通り、ガバッと開いたスピンドルグリルがデザインの起点となり、ボディ後方に向けてシャープなラインが走る。鋭い目付き、パッキパキの面構成、リアスポイラーに見えるほど立体的なテールランプ。好き嫌いは分かれるが、気に入った人だけが買ってくれればいいという潔さがある。

一方、インテリアには和のモチーフをちりばめた。和紙をイメージした内装パネルや、刺繍の技法である刺し子にインスピレーションを得たステッチによって、“和モダン”の空間になっている。

刺激的な外観を眺めてから静穏な内装に囲まれると、サウナの後に水風呂に入るようにドラマティック! こんな体験ができるデザインの妙がレクサスUXの魅力だ。内外装の対比にチグハグさを感じないのは、精緻な造形にこだわる世界観が通底しているからだろう。

このクラスのクロスオーバーでありながら本格的なハイブリッド仕様が用意されるのはレクサスならではの個性。ハイブリッドの出来映えは名人芸の域で、その存在に気づかないほどスムーズに働く。モーターのアシストは動力性能と静粛性の向上ももたらし、エコの技術というより上質さを強調する技術になっている。

UXというモデル名の「U」はアーバンの意。都市に埋もれてしまうのではなく明確な個性を主張するニュータイプの日本人にふさわしいニューモデルだ。

全高1540mm

Lexus UX

“Creative Urban Explorer”をコンセプトに、都市生活者に新しいライフスタイルを提案する。2ℓ直列4気筒モデルと、そこにモーターを加えたハイブリッドモデルがある。駆動方式はFFまたは4駆で、スポーティな〝Fスポーツ〟も用意。

SPEC  全長×全幅×全高:4495×1840×1540mm  ホイールベース:2640mm  車両重量:1550kg  乗車定員:5名  ¥3,900,000~(税込)

スバルには「スバリスト」や「スバラー」と呼ばれるコアなファンが存在する。彼らは水平対向エンジンや、そこから生まれる左右対称の4駆システム、さらには“ぶつからない技術”アイサイトなど、スバルの技術力を支持してきた。

そういったテクノロジーを流行りのアスレジャー的なデザインで包み、コア層以外にもアピールするのがこのXV。大変に失礼ながら、「かわいいから」という購入理由はいままでのスバル車にはあまり見られなかったものだ。

走らせれば本格派。回転フィールがスムーズで重心が低いという水平対向エンジンの利点を活かし、すいすいとミズスマシのように走る。悪路での走行に対応する「X-MODE」や急勾配を安全に下ることができる「ヒルディセントコントロール」などの機能は、オーバースペックではないかと思うほど。でもクルマづくりに向かうこうした真摯な姿勢が、またスバリストたちの心に響くのだ。

技術力にステキなデザインが加わり、鬼に金棒。マニアもビギナーも納得だ。

全高1550mm

SUBARU XV

水平対向エンジンに電動モーターを組み合わせた新しいパワートレーン「e-BOXER」を搭載するアドバンスというグレードが加わり、XVのラインナップが完成。日本だけでなく北米でも好調だとか。

SPEC  全長×全幅×全高:4465×1800×1550mm  ホイールベース:2670mm  車両重量:1410kg  乗車定員:5名  ¥2,138,400~(税込)

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(GQ JAPAN サトータケシ)

メーカーからニュースを探す

  • 検索(0件)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します