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業界ニュース 2019.2.28

少しばかりの工夫で燃費改善!? 試したい、燃費の良い走り方

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気持ちよく走りたい、でもガソリンスタンドで高い請求額を見るのはイヤ。多くのドライバーがそんな気持ちで日々を過ごしているのではないでしょうか。極端に燃費にこだわって我慢して走るのではなくても、少しばかりの工夫で燃費が改善するのだとしたら、ちょっと試してみようという気になりませんか?文・山本晋也

高速道路は一定速度を維持するのが基本

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どんなクルマでも共通しているのは加減速が燃費に悪影響を与える大きな要因であるということです。可能な限り、速度を一定に走ることは好燃費につながります。
たとえば、高速道路ならばクルーズコントロールのような装置を利用して一定速をキープするといいでしょう。もちろん、速度が高まると空気抵抗が大きくなって燃費にはマイナスですから、速度の出し過ぎもよくありません。具体的には80~90km/hくらいで走らせるのが燃費の良い走り方になります。
そのためには全体の流れを見て、速度を設定することが重要です。いまどきは追従型のクルーズコントロール(ACC)も多いのですが、先行車に追いついて、減速・加速を繰り返すのは燃費にはよくありません。追従型クルーズコントロールであっても速度変化が少ないようにするといいでしょう。
たとえば、大型トラックなどは90km/hで作動する速度リミッターがついているため、割合に一定速度で走っている傾向にあります。そうしたクルマに追従するように走っていると燃費は良くなりがちです。


信号で止まらないことが好燃費につながる

交差点や信号のある一般道では、なかなかノンストップで一定速度を守って走るというのは難しいのですが、バイパスなど信号の少ないルートを選ぶことで燃費の改善につながることがあります。
信号の多い道路でも指定速度あたりで走っていると青信号が続くような設定になっていることもあるので、そうした傾向を読み取ってスピードをコントロールすると赤信号で止まることは少なくなります。
また、前方が赤信号であったらアクセルから足を離して惰性で走るというのも、積もり積もって燃費には効いてきます。もちろん、スピードが落ちすぎたりして、後方のクルマがイライラするような走らせ方はNGですが、赤信号が見えているのに加速するような無駄な走りは避けたいものです。


タイヤを滑らせるのは燃費にマイナスの行為

さて、雨や雪といった状況では自然と速度が抑えられるので燃費には有利かと思いきや、そうではありません。路面がスリップしやすいということは伝達効率が悪化しているということになり、大きなロスが発生しているからです。
ですから、とくに雪道では燃費を良くするのは難しい傾向にあります。暖房のことを考えると信号待ちでのアイドリングストップもできません(外気温が低いと、自動的にアイドリングストップをキャンセルするクルマがほとんどです)。
前述したようにタイヤのスリップはエネルギーのロスです。そうしたことに気を付けて、アクセルを踏み過ぎないよう丁寧に運転することが省燃費につながりますが、いずれにしても青天の乾燥路面に比べると燃費は悪化すると認識しておくと、精神衛生上は良いかもしれません。

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