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業界ニュース 2019.2.22

運転で他車をキレさせないコツと、キレられた時の対処法はコレだ

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今回のテーマは話題の「路上でキレられない方法」です。“堪忍袋の緒が切れる”という慣用句がありますが、人はそれぞれ固有の堪忍袋を持っていて、容量も貯まるスピードもそれぞれ違うもの。同じ人にいつもと同じようなことを言っただけなのに、相手の虫の居所がたまたま悪かったのか、予想外にキレられてびっくりした、という経験もあるのではないでしょうか。取材/文・大田中秀一

相手は些細なことでキレるかもしれない

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言い換えれば、自分の行動が些細なことだと思ったとしても、相手を激怒させ、悲劇の引き金を引いてしまう危険性があるわけです。そして、目の前の人の堪忍袋がどのような状態にあるのかは誰にもわかりません。
では、この“わからない”という前提を踏まえた上でリスクを最小限にとどめるためにはどうすれば良いのでしょうか?実際に私が実践しているのは以下のような感じです。
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・路上にはいきなり出ない
・急に車線変更しない
・隣の車線のクルマと長く併走しない
・後続車と同時に同方向に車線変更しない
・相手を刺激しない
・危ないクルマに近づかない
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上の2つはさすがに常識すぎる事柄ですが、じつは一番多いと思うので、再確認の意味でも繰り返させてください…。


<路上にはいきなり出ない>

直近を走っているクルマのスピード、その後ろのクルマの有無や間隔などを見ます。
ちょっと待てば間が開いたり切れることがあるはずです。チラッと見ただけで目の前に飛び出し、「なんで今出てくるんや!? 俺の後ろやったらあかんのか!?」と、思わせないために。
そして、路上に出たら速やかに流れに乗る程度に加速します。これがポイントです。


<急に車線変更しない>

交差点で左折車がいて、路面店に入るために減速するクルマがいる、隣の車線の方が流れが良さそうだ、などの局面で、思いつきで急に車線変更をしない。
車線変更をしたくなったらまず後ろを確認、後方車との距離やスピード感を見極めた上でウインカーを出し車線変更の意思を示してからゆっくり車線変更します。「なんで今こっちくるんや!? 俺の後ろやったらあかんのか!?」と、思わせないために。
そして、車線変更後は速やかに流れに乗る程度に加速します。これがポイントです。
交差点内でももちろん車線変更はしません。そもそも道交法違反ですし。


<隣の車線のクルマと長く併走しない>

高速道路の追い越し車線はもちろん、一般道でも左車線・右車線に関わらず、隣のクルマと長く併走することがないよう注意します。車線変更したいクルマや、急いでいるクルマを邪魔しないためです。


<後続車と同時に同方向に車線変更をしない>

これは特に、自分が知らずのうちにマイペースで走行していた(後続車のスムーズな移動を妨げていた)ときや、速いクルマに追いつかれたときに、間が悪いと相手と同じ方向に同時に車線変更してしまわないように注意します。


<相手を刺激しない>

邪魔な場所に駐停車しているクルマの横を抜けるときなど、イライラ丸出しで相手の顔を見る(睨む)、つぶやいたりするのは避けます。窓を開けて「邪魔じゃボケ!」なんていうのはもってのほか。相手はただでさせ人の迷惑を顧みないような(場所にクルマを停める)人物です。家族や愛する人のためにも、恐ろしいことは避けたいものです。


<危ないクルマに近づかない>

車種やモディファイの有無、走り方などである程度想像はできるので、何かを予感した場合は近づかないようにしましょう。ただ、人もクルマも見かけによらぬものなので油断はできませんが。



――どんな原因と理由があろうと、事故や事件になれば、大なり小なり関係者は皆不幸になってしまう。一人で乗っていても家族を悲しませることに、大切な人と乗っていたらその人達を直接危険にさらすことになるのですから。
まあ、どれだけ気をつけていてもキレられてしまうこともあるでしょう。私も何度か経験があります。
そんな時、「ロックして車外に出ない」という方法がメジャーですが、もし自分が何かやらかしてしまったとしたら、その時は全力で「申しわけない」オーラを全身で表わし、全力で頭を下げ、温度を下げることに努力します。
もう一つ、「証拠を残すために写真や動画を撮る」ことも推奨されているようですが、それもしません。なぜなら、キレている人に向かってカメラを向けると更に燃え上がることも当然だからです。ワイドショーや衝撃映像を見るのが好きな人なら、そんなシーンを何度も見ているでしょうから特に良くご理解いただけると思います。
その昔、稲川淳二さんに教えてもらったことがあります。「後頭部が見えるくらいにおもいっきり頭を下げるんです。そうするとつむじが見えるでしょ。つむじに向かって拳を振り下ろす人はいませんから」と。
私はそれを信じています。

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