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業界ニュース 2019.2.15

【旧車】60年代の国産スポーツカー (その4)マツダ・コスモスポーツ

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1961~70年は、日本の近代スポーツカーが飛躍的に進化した10年だった。この時代に矢継ぎ早に投入された新型スポーツカーは、まさに日本の自動車技術の進化の歴史と言っていい。そんな飛躍の10年を彩った珠玉のマシンを振り返ってみる。4回目は、マツダ・コスモスポーツだ。

誰もできなかったロータリーエンジンの実用化を実現
「マツダ・コスモスポーツ(L10B型 1967年5月発表)」。世界で最初にロータリーエンジン(以下、RE)を搭載した量産車は、1964年に発表されたNSU(アウディのルーツにあたる社のひとつ)のヴァンケルスパイダーだった。

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だが、1967年5月に発表されたマツダのコスモスポーツは量産・市販可能な世界初の2ローターRE搭載車として名を遺している。

後に「ロータリー四十七士」と呼ばれた開発陣はチャターマークやシールなどといったRE独特の問題を解決し、RE本来の長所である小型・軽量・低振動のユニットを完成させたのだった。

10A型REは、全高わずか1165mmという宇宙船を思わせる斬新なスタイルのボディに搭載された。イタリア語で宇宙を意味するコスモという車名は、このスタイルから命名されたとも言われている。
このスタイルは、REの小ささを訴求するためにも十分であった。

1968年7月にマイナーチェンジされ後期型(L10B型)となり、エアインテークの拡大やミッションの5速化などの変更を受けた。エンジンも128ps/14.2kgmにパワーアップされ、走行性能も向上した。

マツダ・コスモスポーツ 主要諸元(1967年)
●全長×全幅×全高:4140×1595×1165mm
●ホイールベース:2200mm
●車両重量:940kg
●エンジン・型式:直2ローター・10A
●排気量:491cc×2
●最高出力/最大トルク:110ps/13.3kgm
●サスペンション前/後:ダブルウイッシュボーン/ドディオン
●発売時価格:148万円

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(Webモーターマガジン ホリデーオート編集部)

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みんなのコメント

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  • nan*****|2019/02/15 10:20

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    70年代後半位迄は何故かスポーツ系旧車の中でも街で走っている事が多い車両だったと思う。
    また自宅で保管している方も割とおられた。
    あと中古車価格も中々高くならなかったんだよね。
    他メーカーの旧車と比べてここが不思議やったけど、今はコスモスポーツも高価格になった。
  • nep*****|2019/02/15 22:55

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    これはL10A型だよ。L10B型は後期でグリルも大きくなっているから一目で分かる。

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