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業界ニュース 2019.2.13

あの名車が1200万円で日本上陸!? ランチア「ストラトス」のレプリカモデル「The STR」公開

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■英国製「ランチア・ストラトス」日本上陸

 ukクラシックファクトリーは、2019年2月8日、英国製ランチア・ストラトスのレプリカ「The STR」のジャパンプレミアを実施しました。

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 ランチア「ストラトス」とは、1971年のイタリア・トリノ―ショーでプロトタイプが発表され、翌年より販売が開始されたイタリア製のスポーツカーです。

 市販車である一方で、その構想段階からラリー参戦を意識した生粋の戦闘機でした。数々のラリーシーンで活躍を見せ、WRCで3年連続メイクス・チャンピオンを含む14回のワールド・チャンピオンと68回の世界タイトル受賞という、まさに伝説のラリーカーなのです。

 一方で、市販仕様のストラトスの販売は決して成功したとはいえず、総生産台数は492台に留まり、開発及び生産を請け負ったベルトーネの工場火災の影響を受け、世に出ることがなかった車両も存在します。

 悲劇のヒーローであり、現存数 400台に満たないとされます。生産終了後、素晴らしい戦歴と優れた運動性能を持つストラトスの魅力が見直され、多くのレプリカモデルが誕生しました。

 今回、日本初披露された「The STR」も同様のレプリカ車ですが、開発生産を行う英国「リスター・ベル・オートモービル」は、姿だけでなく、性能面でもストラトスらしさを表現することに注力したといいます。

 他社のレプリカのように、パイプフレーム構造ではなく、RAC ブルーブックに準拠したシャーシ一体型のロールケージ持つスペースフレームを自社にて独自開発し、実際のラリーに参戦可能な領域まで、ボディ剛性を高めているのが大きな特徴です。

 そして今回、ukクラシックファクトリーが国内独占輸入販売を結んだことから、日本導入が決定したとのことです。

■日本初披露された「The STR」のスペックは?

 スタイルは、見事にオリジナル・ストラトスの雰囲気を再現しており、まるで1970年代にタイムスリップし、ストラトスを手にしたような気分が味わえます。

 インテリアもストラトスらしさを追求しており、7連式のメーターパネルを備えたシンプルなダッシュボードや小物入れを備えたドアパネル、バケットシートなど、レプリカだからといって、現代的なアイテムは追加されていません。

 唯一、エアコンは装備されていますが、これに異を唱える人はいないと思います。また、オリジナル同様にラゲッジスペースは皆無ですが、その生い立ちを考えれば当然です。

 オリジナルモデルのパワートレインは、フェラーリから提供を受けた「ディーノ246」用の190psを発揮する2.4リッターのV6自然吸気エンジンを搭載していました。

 今回の「STR」では、アルファロメオ製の3リッターV6自然吸気エンジンを搭載。これは、アルファ「166」(中古車)から流用したものであり、二世代ほど前のややクラシカルなアルファロメロ製エンジンです。

 しかし、高回転まで気持ち良い吹け上りが楽しめるもので、約220PSを発揮し、トランスミッションは、6速MTを組み合わせています。

 足回りは、ボディ同様に同社の専用設計で、オリジナルよりワイドな前16インチ後17インチの異形サイズを装着。このあたりからも「STR」のポテンシャルの高さをうかがえるのです。

 リスター・ベル・オートモービル社では、購入者が組み立てを行う「キットカー」販売が中心。完成車の製造について、「年間3~5台程度と極めて少なく、既に2年分のバックオーダーを抱えているが、生産体制の強化を目指している」としています。

 価格は、「装備や納車までに掛かる期間によって、為替変動も考えられるため、1200万円程度で日本に持ち込みたい」と説明。

 およそ1200万円。リアルに乗れる、かつて憧れた名車を手にすると考えれば、決して高いプライスではないかもしれません。 【了】

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(くるまのニュース 大音安弘(自動車ライター))

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みんなのコメント

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  • iin*****|2019/02/14 06:56

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    これはまじに欲しいかも・・・
  • nan*****|2019/02/13 18:34

    違反報告

    「装備や納車までに掛かる期間によって、為替変動も考えられるため、1200万円程度で日本に持ち込みたい」と説明。
      ↑
    78年頃、京都のトミタオートでかなり程度の良いストラトスが確か600〜700万円位で売られていた。価格は曖昧やけど。

    ※ヤフコメの「偉そうなちぢちゃん」はどう思うのか気になる。

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