撥水によってガラスの表面が乾きワイパーの「ビビり」が発生
ウインドウコーティングをしている方は多いのではないだろうか。撥水剤とも呼ばれるだけに、雨を弾いて、走行風で飛ばしてくれるので、雨の日、とくに夜のドライブには絶大な効果を発揮してくれる。ただし、いいことばかりじゃないのが世の常で、ウインドウコーテンィグも完璧ではない。
1度も使ったことのない人も多数! 改めて確認するとじつは便利なワイパーの機能
その大きなものがビビリだ。ワイパーを作動させると、最初はいいのだが、何回か往復しているうちに、ビリビリと音が出ることがある。実際に経験した方もいると思うが解消するのは難しく、対策としてはワイパーを止めるしかないのが実際だったりする。
ビビリ音の原因は、ズバリ表面の乾き。撥水するのでそもそも水膜ができないし、そこをワイパーが水玉を払って追い打ちをかけるので、すぐに水分がない状態になってしまう。そこをゴムであるワイパーが表面を動けば、ビビるのも当然だ。
撥水効果を持つワイパーブレードも存在
では解消するにはどうすればいいか? まずはゴムの当たり角度が悪くてビビることもあるので、少し手で曲げて様子を見たり、ゴムに付いた汚れを落としてみる。
それでもダメなら、費用がかかってしまうがワイパー自体を交換する。使うだけで撥水コーティングができるというのがウリのブレードに交換するか、表面の摩擦を下げてくれるグラファイトワイパーにするのも手だ。
いずれにしても、ビビったままにしておくとウインドウコーティングの被膜が取れやすくなったり、ガラスそのものにキズが付くこともある。ワイパー自体にもストレスがかかって、寿命が短くなるので放置しない方がいい。
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