最新のディーゼルエンジンを搭載したアウディQ5 40 TDIクアトロが登場

　導入を記念した限定モデルを用意される

　アウディ ジャパンは、ミドルクラスSUVのQ5に、最新のクリーンディーゼルエンジンを搭載したアウディQ5 40 TDIクアトロを2月19日（火）より発売する。また、発売を記念し、内外装と安全装備を充実させた1stエディション ブラックスタイリングを250台限定で同時発売される。

　アウディQ5 40 TDIクアトロは、190馬力／400N･mを発揮する2リッター直4クリーンディーゼルターボを搭載。高い経済性と余裕あるドライビングフィールを実現している。JC08モード燃費はガソリンモデルを1.7km/L上回る15.6km/Lとなっている。

　この2リッター直4ディーゼルターボはの排気系は、酸化触媒コンバーター／尿素SCR／コーティングを施したDPF／アンモニア分解触媒コンバーターなどから構成。エンジン本体に投入した高圧コモンレール式インジェクターや低高2系統EGRなどの最新技術と相まって、欧州排ガス規制EURO 6や日本のポスト新長期排ガス規制に適合している。

　今回のTDIモデルの発売を記念して登場する1stエディション ブラックスタイリングは、マトリックスLEDヘッドライトやアクティブセーフティを強化するアシスタンスパッケージ、外装のブラックスタイリング（モール／ルーフレール／ミラー）、専用20インチアルミホイールなど大幅に装備を充実させながら、ベース価格に対して89万円増しの746万円に抑えている。