マツダは2019年3月5日~3月17日に開催される「第89回ジュネーブモーターショー」で、深化版「魂動デザイン」、新世代ボディ構造技術「スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー」新開発エンジン「SKYACTIV-X」を搭載する新型SUVを世界初公開すると発表した。
この新型SUVは、マツダの新世代商品第2弾となるモデルで、超高張力鋼板を採用した高剛性の新世代ボディ、ガソリンエンジンならではの伸びの良さに加え、ディーゼルエンジンのようなレスポンスの良さを併せ持つスカイアクティブXなど、最新のSKYACTIVエンジン・シリーズを搭載するという。
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こうしたパワートレーンからわかるように、この新型SUVはすでに発表した「マツダ3」のプラットフォームを使用した新型「CX-3」と推測できる。現行モデルのCX-3はデミオをベースに開発されているが、新型CX-3はアクセラベースで、セグメント的にはB+からC+に格上げされると予想できる。そしてパワートレーンは、マツダ3と共通化されるはずだ。
なお今回のジュネーブショーでは、2月9日~18日に開催されるシカゴオートショーで公開されるMX-5(日本名:マツダロードスター) 30th アニバーサリーエディションも出展される。
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