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業界ニュース 2019.2.6

コインホルダーや球形コンパスなど…懐かしいカーアクセサリー5選

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カーナビもドリンクホルダーもメーカー装着が当たり前となってきた今、室内アクセサリーを「あとからつける」ことはあまりなくなりました。しかし、1990年ごろまでは、まだまだ「あと付け」の文化があり、カー用品店でアイテムを選んで自分で装着する人が多かったもの。そこで、最近見かけなくなった当時のアイテムを振り返ってみましょう。文・木谷宗義

コインホルダー

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▶︎ナポレックス(Napolex) 車用 コインホルダー Fizz 回転収納式 ソフト素材 Fizz-668


ETCの一般利用が始まったのは2000年代に入ってから。それ以前にも、プリペイド式のハイウェイカードはありましたが、有料道路の通行料金は現金で支払うのは一般的でした。また、当時はSUICAやPASMOも登場していませんから、自販機でジュースを買うにも小銭が必須。
防犯意識がそれほど高くなかったこともあり、コインホルダーは定番アクセサリーのひとつでした。


編み込みハンドルカバー

▶︎Vi.yo ハンドルカバー 車ステアリングカバー


今もカー用品に行くと、多種多様なハンドルカバーが販売されていますが、1990年ごろまでハンドルカバーと言えば、編み込んで装着するレザータイプが一般的でした。
その理由は、今ほどレザーステアリングが普及していなかったから。今でこそ軽自動車にも採用されるレザーステアリングですが、かつては一部の高級車に装備されるのみでした。編込みハンドルカバーは、そうしたレザーステアリングを手軽に再現するアイテムだったのです。


スプリング・ドリンクホルダー

▶︎ナポレックス 車用 ドリンクホルダー Fizz ボトルループスタンド ブラック 置き型 Fizz-829


今はどんなクルマにも標準装備されているドリンクホルダーも、かつでは「あとからつけるもの」でした。なかでも、1980~1990年代によく見られたのが、サスペンションのスプリングを切り出したかのようなデザインのタイプ。
当時のクルマはインパネが低く、上面も平らだったことから、ここにドリンクホルダーを貼り付けて設置するのがお洒落のひとつでした。


瓶入り芳香剤

▶︎ダイヤケミカル 車用 芳香剤 グレイスメイトポピー 置き型 フリージア 150ml 2007


瓶入り芳香剤も、スプリングタイプ・ドリンクホルダーとともに、インパネ上面によく取り付けられていた定番アイテムのひとつ。
1980年代の記憶がある人なら、「くるまにポピー」のテレビCMを覚えている人もいるかもしれませんが、まさにそれが瓶入り芳香剤の代名詞ともいえる商品「グレイスメイトポピー」。実はこのグレイスメイトポピー、現在も作られていて40年を超えるロングセラー商品となっています。


球形コンパス

▶︎東京磁石工業 方位磁石 球形 コンパス 吸盤タイプ[サクション] 880S


カーナビの普及により、姿を消したのが方位を示すコンパス。カーナビ以前は、ドライブマップで行き先を確認していて、自車の方角を知るためのコンパスも重宝されていたのです。特に吸盤でガラスに取り付ける球形コンパスは、車内アクセサリーの定番的存在に。
三菱 パジェロをはじめとしたクロスカントリー4WD車では、コンパスを標準装備するモデルもありました。



これらのアイテムは、今はほとんど見かけることはありませんが、ハンドルカバーやドリンクホルダーは標準装備に、コインホルダーはETCに、芳香剤はアロマディフューザー、コンパスはカーナビに……と考えてみみると、どれもその機能は今も息づいています。
「最近、見なくなった」というよりは、「時代とともに進化した」というべきかもしれませんね。

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