片道運用開始でより身近な存在に
日産自動車は、福島県浜通り地域に新たな「NISSAN e-シェアモビ」の拠点となる、富岡ステーション(福島県双葉郡富岡町)を開設した。昨年12月に開設した浪江駅ステーションに続き、浜通り地域ではふたつ目のステーション開設となる。これに伴い、「NISSAN e-シェアモビ」として初のワンウェイ(片道)運用もスタートする。
「クルマとしていいものを作ろう」開発責任者が新型日産リーフで示すEVの「当たり前化」
NISSAN e-シェアモビは、2017年12月にスタートした、新型リーフならびにノートe-POWERを利用できるカーシェアリングサービス。福島県浜通り地域での運用は、2018年12月に一般財団法人 福島イノベーション・コースト構想推進機構の「福島イノベ交通ネットワーク実証事業業務」のプロジェクト「はまモビ」の受託に伴い、実証事業として3月31日まで実施している。
富岡ステーションでは、ラウンドトリップ(往復利用)とワンウェイ(片道)で各2台、計4台を運用する。使用するのは、日産リーフとなる。この富岡ステーション開設に伴い、すでに運用を開始している浪江駅ステーションのリーフ4台についても、ラウンドトリップ2台(24時間)とワンウェイ2台(5:00~23:00)へと運用形態を変更する。
新たに片道利用が開始されたことで、借用時とは別のステーションへ返却することが可能に。これにより、さらに利便性が高まることになる。浪江~富岡間は、東日本大震災の影響で今もJR常磐線の不通区間となっている。NISSAN e-シェアモビにより、福島イノベ構想に関連する施設・拠点間の移動はもちろん、浜通り地域を訪れた人の移動手段としても活躍してくれそうだ。
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