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業界ニュース 2019.2.5

レースカバーや木製ビーズクッションなど…最近見かけなくなったシートアクセサリー3選

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シートの色や素材は、インテリアの雰囲気を決定づける大事な要素。最近では、レザーとファブリックを組み合わせたものや、ステッチのパターンや色でアクセントをつけたものなど、さまざまなタイプが存在していますが、それでもさらにオリジナリティを求めてレザー調のシートカバーを装着する人もいますよね。しかし、シートを自身でドレスアップする文化は、むしろ昔の方がありました。今回は、昔よく見かけたシートアクセサリーを3つ、ご紹介しましょう。文・木谷宗義

布製シートカバー

    軽自動車や一部の輸入車に採用されるフロントベンチシートのメリット・デメリットは?

肩口から上に装着するレースのシートカバーは今もタクシーやハイヤーで見かけることがありますし、レザーシート風にドレスアップするフルシートカバーは定番のひとつとなっていますが、一方で布製のフルシートカバーはほとんど見なくなりました。
1980年前後から1990年ごろまでのクルマのオプションカタログには、ベーシックタイプから高級タイプまで複数のシートカバーが載っており、特にファミリー層のユーザーがよく装着していたものです。
こうした布製のフルシートカバーが廃れていった裏には、素材やデザインの多様化や防汚素材の登場、そしてインテリアの価値観の変化があるのでしょう。


木製ビーズクッション

機能性を重視する人たちの間でよく使われていたのが、木でできた大粒のビーズを編んだ木製ビーズクッションです。通気性に優れていることから、タクシードライバーなど仕事でクルマに乗る人たちが愛用していました。
エアコン装着車が少なかった時代、通気性のよさは夏場の快適性に直結したわけです。また、イボイボサンダル(こちらも見なくなりました)と同じように、ビーズのつぶつぶがマッサージ効果を持っていたとかいないとか。
画像は「Zone Tech 天然木ビーズシートクッション」

Tシャツ&バンダナ

シートカバーが定番だった1980年代ごろ、より手軽にオリジナリティを表現できることから、シートにTシャツを着せるファッションが当時の若者を中心に流行しました。
好きなキャラクターを選ぶもよし、ブランドロゴが入ったものを装着するもよし、さらにヘッドレストにバンダナを巻いて自分だけのコーディネートを楽しむのが、当時のお洒落。
もちろん、クラウンのような高級セダンにTシャツを着せる人はいませんでしたが、当時流行っていたマツダ ファミリアや三菱 ミラージュといった若者向けハッチバック車の車内を覗くと、Tシャツ&バンダナの組み合わせがよく見られたものです。
80年代ファッションがちょっとしたブームになっている今、Tシャツ&バンダナを装着してみるのもおもしろそう!?

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