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業界ニュース 2019.1.23

マフラーの交換って意味あるの?

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ドレスアップ、カスタマイズの世界で王道といえるのが、タイヤ&アルミホイール、エアロパーツ、サスペンション、マフラーなどをアフターパーツに交換することだろう。どれも共通するのが見た目と機能向上への期待がそこにはあるはず。ここではマフラーについて考えてみたい。文・塚田勝弘

車外品のマフラー交換のメリットは?

    マフラーの取り付け位置に決まりってあるの?大きくはみ出ても平気?

クルマのリアビューで印象を変えるのは、テールランプをはじめ、リアスポイラーやディヒューザーなどのエアロパーツ系。そして、後ろ姿を存在感あるものにするパーツとして欠かせないのがマフラーだ。マフラーの最後端(出口)であるテールパイプが太くなったり、形状が変わったりすると見た目の印象は大きく変わる。
ノーマルのマフラーは、スポーツカーや高級車でない限り、コスト面からスチールが採用されることが多い。最近は、融雪剤(塩)が撒かれる雪国でも錆びにくくなっているはず。一方の車外品(アフターパーツ)はステンレスやチタンなどが使われ、軽量化により、燃費向上まで図れるか分からないものの、運動能向上なども期待できる。
利点は見た目だけではない。ノーマルからマフラーをアフターに変えると、排気効率が高まることで、エンジンの吹け上がり(抜け)が良くなることがある。車種によっては、パワーアップを実感できることがあるかもしれない。
これは、消音器であるマフラー内部がノーマルでは小さな部屋で仕切られている(仕切り板)のに対し、アフターではストレート(フルストレート)構造を採用することで、吹け上がりが良くなるというメリットがあるからだ。その分、消音という役割はガラス素材由来のグラスウールを使って消音させていることが大半(ノーマルでも使うケースある)といえる。


デメリットもある

見た目が良くなり、パワーとレスポンス向上が図れるのであれば、良いことだらけに思えるがもちろんデメリットもある。
アフターのマフラーは、見た目と音質や音量にもこだわったタイプが多く、人によっては排気音が大きくなったことでうるさく感じるケースもあるだろう。また、エアロパーツも同様だが、正しく装着したつもりでもずっと走行を続けることでガタツキが出てくる場合もある。
じつは、マフラーに限らず、自動車メーカーが保証するノーマル(パーツ)では、こうしたガタツキやロングライフ性能に対して非常に目配りされているというのもある。
さらに、車種によって異なるが、吹け上がりが良くなる場合がある一方で、低排気量車や自然吸気エンジンなどでは、音の割に低速トルクが出なくなるケースもあるだろう。

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