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業界ニュース 2019.1.22

路上で見たら二度見しちゃう!? 変わり種オープンカー5選

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■個性的なデザインのオープンカー

 この記事が配信されるのは冬ですが、じつは冬のオープンカーも気持ちの良いものです。もちろん寒いのですが、足元をヒーターで温めつつドライブ用のコートを着るというのが、英国流の楽しみ方です。

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 日本でも1989年にユーノス「ロードスター」が発売されて以来、オープンカーがとても身近になりました。そこで、これまでに販売されたオープンカーのなかから、非常に個性的なデザインのオープンカー5車種をピックアップして紹介します。

●BMW「Z1」

 日本ではバブル絶頂期だった1989年、BMWから奇抜なデザインの「Z1」が発売されました。一見すると普通の2シーターのオープンカーですが、この1台のためだけに、さまざまなアイデアが盛り込まれていました。

 屋根はオーソドックスな幌タイプですが、ドアが電動で下方向に格納されるというギミックになっていました。つまり、ドアを開けるというよりも格納するというものです。

 さらに、スチール製のシャシにプラスチック製のボディパネル装着する構造の車体となっていました。気軽に着せ替え(色替え)ができるというアイデアがあったようです。

 日本では正規に販売されませんでしたが景気が良かったという背景もあり、並行輸入や、正規ではアルピナ製が輸入されています。

 希少なクルマですが、いまも中古車として流通していますので、興味がある方は検索してみてください。なお、ドアのギミックはトラブルが出やすいようです。

●スマート「クロスブレード」

 ダイムラーグループと、スイスの時計メーカー「スウォッチ」が共同で立ち上げた会社「MCC」からスマートは誕生しました。

 スマートは2人乗りのコミューター的小型車で、頑丈なシャシにより、当時のメルセデス・ベンツ「Eクラス」と正面衝突しても、キャビンに生存空間が残るほど安全という作りになっていました。

 このスマート「クロスブレード」はもともとコンセプトカーで、ショーに出展されたものを市販化したかたちになります。

 画像をご覧の通り、屋根はおろかフロントウインドウもなく、ドアの代わりにバーが装着されていただけとなっています。

 日本では2002年に限定25台が販売され、完売。追加で2003年に39台が同じく限定販売されました。エンジンも素のスマートからチューニングされ70馬力になり、専用デザインのホイールも装着されました。

「クロスブレード」を普段使いするのは、とにかく目立つということや、雨の問題もあり、かなり厳しかったことでしょう。おかげで、程度のよい車両がいまも中古車で販売されています。

■ギミックが面白い「ウインド」に、SUVのオープンカー「ムラーノ クロスカブリオレ」

●ルノー「ウインド」

 パッと見のデザインは、ずんぐりした2シーターオープンカーのルノー「ウインド」ですが、ユニークなのは、屋根のギミックです。

 パネル式の屋根を持つオープンカーは珍しくなく、屋根が折り畳まれつつトランクルームに格納される構造が一般的です。国産車だと「コペン」や「ロードスターRF」になります。

 ところが、この「ウインド」はだいぶ変わっていて、屋根が後端を軸に180度近く回転して格納されます。構造的には単純なので、安く作れ、信頼性も高くできたことでしょう。

 日本でも2011年に正規輸入で販売されました。2012年にはルノーのチューナーだった「ゴルディーニ」の名を使った特別仕様も販売されています。

 ベースが「トゥインゴ」だったのでコンパクトでかわいい印象でしたが、5MTのみということもあり、販売的にはもうひとつだったようです。こちらも少ないながらも中古車が流通しており、しかも意外と安いので、珍しモノ好きの方は調べてみてください。

●日産「ムラーノ クロスカブリオレ」

 すでに日本では販売が終了してしまった日産の大型SUV「ムラーノ」ですが、いまもアメリカでは継続して販売されています。

 この「ムラーノ クロスカブリオレ」は2015年まで日本で販売されていた2代目「ムラーノ」をベースに開発され、販売は2011年からですが、アメリカのみのモデルとなっていました。

 構造としては屋根を取り去り電動の幌を装着し、2ドア化してハッチバックをトランクに作り変えています。乗車定員は4名で、当時としてはジープ以外では非常に珍しい、開放感あふれるSUVオープンカーに仕立てられていました。

 少量ですが並行輸入で日本に入ってきていたり、横浜にある日産本社ギャラリーにも展示していたこともあったので、実車を見たという方も少なくないでしょう。

 なお、アメリカでは現行の3代目「ムラーノ」発売とともに、「ムラーノ クロスカブリオレ」の生産が終了していますが、ランドローバーが同様のモデルを「レンジローバー」をベースに作っており、日本でも販売しています。

■ドイツならではの質実剛健なオープンカー

●BMW「2002 バウアーカブリオ」

 BMWは主にアメリカ市場を意識して、昔からオープンカーを数多く販売してきました。たとえば高性能モデルの「M3クーペ」にもオープンカーが用意されていたほどです。

 そのBMWがドイツのコーチビルダー(改造、架装を専門に行なうメーカー)「バウアー」に依頼して、1970年代に製造したのが「2002 バウアーカブリオ」です。

 ピラーや屋根の枠を残してオープン化した構造になっており、幌製の屋根に変えられています。同様な構造で、後席上部のみをオープンにした「ランドーレット」というタイプもあり、マイバッハやメルセデス・ベンツが販売していました。

 この作りだとボディ剛性を極端に落とすことなくオープン化できるメリットがありますが、反面、オープンカーとしての開放感は少なくなってしまいます。

 この「バウアーカブリオ」は後に初代と2代目「3シリーズ」でも製作されており、「バウアーTC(トップカブリオ)」という名前で販売されました。

 2代目の「3シリーズ」である「E30型」では「318 バウアーTC」が正規に日本へ輸入されていますので、極稀に中古車市場に出ることもあります。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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みんなのコメント

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  • sai*****|2019/01/22 08:25

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    いつも思うんだけど記事の下に画像が欲しい。
    車好き以外には文字だけではわからん
  • rak*****|2019/01/22 08:37

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    これを「オープンカー」と呼んでいいのか・・・?
    まあ、「屋根が開く」のくくりでの話だが、かなりの変わり種がスバルにある。

    スバル360『コマーシャル』だ!

    1959年8月に、ルーフ全体を開閉式キャンバストップとした『コンバーチブル』が発売されたが、屋根が無ければ上方に際限なく荷物が積めるとでも考えたのか、これを貨客両用とすべく、同年12月、後席シートを取り払ってそこを荷台とするとともに、ルーフの前側は残したまま後半のみをキャンバストップとした『コマーシャル』が発売された。

    で、この車の最大のポイントが、リアサイドガラスの部分が「窓枠ごと」外開きの可倒式となっている点だ!

    この窓枠を倒すことで荷物の出し入れを容易するとともに、元に戻せば通常のスバル360と変わらぬ外観ということで、1台で乗用と商用を兼ねさせようと目論んだのだが、そもそもリアにシートが無い2人乗りの為、多くは売れず、商業的には失敗した。
  • jta*****|2019/01/22 07:39

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    私としては、メルセデスの280SLも紹介して欲しかったですね。

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