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業界ニュース 2019.1.20

【試乗】スズキ・スペーシア ギアは、軽ハイトワゴンの新たなジャンルを切り拓く!

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スズキの軽ハイトワゴン、スペーシアに新たに加わったSUVテイストの「スペーシア ギア」。じつは、そのルーツは2018年の東京オートサロンに既に登場していた…。

ありそうでなかった、SUV風の軽ハイトワゴン
2018年の東京オートサロンに、スズキはスペーシアをカスタマイズした「スペーシア トールキャンパー」というモデルを出展していた。スペーシアにSUVテイストを融合させて、アウトドアで役立つ装備を取り入れており「こんなモデル出せば、売れるんじゃない?」と人気を呼んだ。

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それからほぼ1年、2018年末に発表されたのが「スペーシア ギア」。トールキャンパーのイメージを織り込んで、ノーマルのおとなしいスペーシアとボディパネルは共通ながら、見事に「ギア」っぽく仕上げている。かといって、カスタムのような「オラオラ」的なアクの強さはない。

ジムニーやハスラーなどSUVを彷彿とさせる丸型ヘッドランプにグリル、前後の大型バンパー、ルーフレールやガーニッシュなどは専用パーツ。ドアハンドルからミラー、そしてアルミホイールまでブラックアウトして、SUVテイストを演出。

ただし、最低地上高はノーマルと変わっていない。ルーフレールの分だけ車高がわずかに上がっているだけ。したがって「SUV風」だがジムニーやハスラーのような悪路走破性を期待してはいけない。

インテリアも基本的にはスペーシアそのものだが、撥水シートや前席シートヒーターを装備。メーターやシートステッチに入るオレンジのアクセントカラーが効いている。助手席前のツールボックス風アッパーボックスもいい感じだ。

室内の広さも変わらない。そのスタイルゆえヘッドスペースはタップリだし、リアシートは左右独立式でスライド&リクラインする。さらに、カーゴスペースのフロアやシートバック背面は防汚タイプとし、汚れたギアを気にせずガンガン積めるのもいい。

今回の試乗車は、XZターボの2WD。890kgのボディに64ps/98Nmというスペックで、マイルドハイブリッドのアシストにターボも備わるから、パワー的に不足はない。

今回は市街地での試乗が中心で、少しだけ都市高速を走るといった状況だった。その走りっぷりは、基本的にはスペーシア カスタムのターボ車と変わらない(スペーシアはノンターボのみ)。街中でも高速でも、元気な走りっぷりを見せてくれる。高めのアイポイントによる視界の良さや取り回しの良さで、誰にでも運転しやすい。

ミッションはCVT。7速マニュアルモード付きでステアリングにパドルシフトも備えるが、タコメーターはないし、このクルマの性格上パドルを駆使して走る機会は少ないだろう。ハイウエイでのクルーズで7速にホールドするとか、下り坂でエンジンブレーキを活用するときは効果的だが。

ノーマルモードでも走りに不満はないが、人や荷物を多く載せたときに力強い加速が欲しければ、インパネ右のパワーモードスイッチを押せばモーターアシストがトルクアップされる。ひとり乗車でパワーモードを使うと、けっこう速い。

乗り味は、もはや軽を意識させないしっかりしたもので、長距離走行でも疲れることは少ないだろう。リアシートも軽とは思えないほど広い。

小さい子どもやお年寄りを乗せる機会が多いユーザーにとっては、やはりスライドドアはありがたい。諸事情で軽ハイトワゴンを選ぶしかないのだが、ノーマル系では物足りないし、かといってカスタム系はアクが強すぎて…なんてお悩みの人には、格好の1台になりそうだ。

街中での使用が中心ならノンターボでも悪くないが、アクティブにアウトドアで活用したいなら、やはりターボ付きをオススメしたい。SUVではないから4WDは生活四駆用。首都圏あたりのユーザーならFFでも問題はないだろう。

現在、軽ハイトワゴンの市場はホンダ N-BOXの一人勝ち状態。そこに新たな「ギア」で立ち向かうスズキのニッチな戦略は、けっこう的を射るかもしれない。既に他メーカーで追従の動きもあるようだ。

そう、スズキは今までもニッチなクルマ作りで人気を集めてきた。だから、冒頭のスペーシア トールキャンパーからスペーシア ギアが生まれたように、2019年の東京オートサロンに出展されたジムニー シエラのピックアップなども「ひょっとしたら?」と期待せずにはいられないのだ。(文:篠原政明/写真:森 浩輔、井上雅行)

スペーシア ギア XZターボ(2WD) 主要諸元
●全長×全幅×全高:3395×1475×1800mm
●ホイールベース:2155mm
●重量:890kg
●エンジン:直3DOHCターボ
●排気量:658cc
●最高出力:64ps/6000rpm
●最大トルク:98Nm/3000rpm
●トランスミッション:CVT
●駆動方式:横置きFF
●価格:169万5600円

[ アルバム : スペーシア ギア はオリジナルサイトでご覧ください ]

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(Webモーターマガジン しのP(Webモーターマガジン編集部))

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みんなのコメント

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  • vod*****|2019/01/20 16:36

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    僕は身長179センチで高くないけど中3の息子は190センチ。なるべく首や体を曲げずに乗り降りできる点は走行性は別として、日常の使い勝手として重要。長距離用に普通乗用車と使い分けている。
  • nik*****|2019/01/20 18:43

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    この1台はあくまで量産型のコンセプトカーなのかと思う
    評判がよかったら今後ものびしろがあり
    本格的に経費拡大で面白い機能も生まれそうでもある
    また
    スズキにはソリオもある
    ソリオのOEMはD2なのはご存じでしょうが
    D5の弟分としてこのテイストのD2があったらどうだろう
  • ykk*****|2019/01/20 19:28

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    どんなにいい車作っても財務省の消費税増税で
    売れなくなるよねー
    100万円で〜〜10万円取られます
    200万円で〜〜20万円〜〜〜
    300万円で〜〜30万円〜〜
    400万円で〜〜40万円で〜〜
    アーーーー死にそうーー
    車代を生活費に置き換えて同じこと〜〜
    財務省の消費税増税 緊縮財政で日本人が日本企業がどんどん
    貧乏になっていく〜〜
    そもそも日銀が国債買い取れば政府の借金なんて
    無くなるよねー
    財務省の借金あるある詐欺に騙されないように気をつけてください〜〜
    消費税増税しても官僚の天下り先に予算をつけられて
    官僚が私服を肥やすだけー
    今日もまた株が大暴落しないと良いけど、、、、、
    世界経済もおかしな方向にいってるよね、、、、
    ドイツ銀行も潰れそうだし、、、、、
    ファイブアイズVS中国共産党の冷戦も始まったし、、、
    世界恐慌にならないといいけど、、、、、、
    なのに財務省が消費税を上げる、、、、、
    財務省完全に終わってる、、、、、、

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