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業界ニュース 2019.1.20

2019年から続々とデビュー予定!アウディ e-tronとは?

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2018年に新車を発表したポルシェ、メルセデス・ベンツ、ジャガーを始めとしたヨーロッパの自動車メーカーでは、これから電気自動車の生産が本格的に始まります。そのような流れのなか、アウディも2019年に初のピュアEV「e-tron」を発売することになりました。アウディ e-tronとは、はたしてどんなクルマなのでしょうか。文・西山昭智

アウディe-tronについて

    "4つの丸い輪っか"アウディのロゴマークに隠された秘密

e-tron(イートロン)とは、アウディが市販化を予定している電気自動車およびプラグインハイブリッド車シリーズの総称です。
e-tronが初めて世に発表されたのは、2009年のフランクフルトモーターショーで、4基のモーターを各輪に備えた4WDモデルでした。
翌2010年には、小型の2WDモデルを公開。それ以降も、A1ベースのe-tronやロードスタータイプのe-tronを次々と発表し、2015年にはプラグインハイブリッド(PHEV)モデルのA3 スポーツバック e-tronが市販化されました。


2019年から続々とe-tronがデビュー予定

2009年に初のe-tronが発表されてから10年後の2019年、ついにピュアEV車としてのe-tron 55 クワトロが市販されます。
e-tron 55 クワトロは、全長5m弱のSUVでクーペボディのようなスタイリングが特長です。フロントにはシングルフレームグリル、リアは最近のトレンドである左右がつながったテールランプを採用します。
駆動方式は前後それぞれにモーターを備える4WD。EVシステムは、最高出力265kWと最大トルク561Nmを発生。アクセルペダルを最奥まで踏み込めばブーストモードに切り替わり、最大で300kWの出力と600Nmのトルクを発生します。
内装は、現在のガソリン市販車に通じるものですが、ATセレクター(スイッチ?)はEVならではのデザインで、全体にポリゴンイメージを強めることで差別化を図っています。またサイドミラーは、先日レクサスESが世界で初めて採用したカメラタイプとなり(オプション)、ドアパネル内に埋め込まれたモニターで後方を確認できます。
ドイツ本国での価格は、7万9900ユーロ~。日本へは、2019年中の上陸が噂されています。


2021年にはGTモデルを発売予定

e-tron 55クワトロに続いて、2021年にはポルシェ タイカンと同じプラットフォームを採用するスポーツモデルを投入する予定。
これは、2018年のLAオートショーで発表された、全長5m×全幅2m×全高1.4m弱の4座4ドアクーペのe-tron GT conceptがベースになると見られています。
これまでのアウディにないグラマラスなボディに、前後モーターによる強力な加速が味わえるGTに仕上がる予定のこちらも楽しみですね。



ほかにもアウディは2017年の東京モーターショーで発表したSUVクーペのエレーヌを市販化する予定があります。
さらにコンパクトクラスのe-tronの発売も予定しており、今後、e-tronシリーズが拡充されていくことは必至。電気自動車としての性能はもちろん、近未来らしいフォルムを纏ったe-tronの登場で、アウディに新しいファン層が生まれるかもしれません。

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