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業界ニュース 2019.1.28

クルマのウインドウが曇るはなぜ?防止方法は?

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■クルマのウインドウが曇るはなぜ?防止方法は?

冬になってクルマのウインドウが曇りやすくなる季節です。そもそもどうしてクルマのウインドウは曇るのでしょうか?それを知れば曇りを防止することもできます。ウインドウの曇りを防止して、視界を確保、安全運転につなげましょう。

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■ウインドウが曇るのはなぜか?

ウインドウが曇りの原因は水分です。冬場は車内が暖かく、車外が寒い状態です。空気中に含まれる水蒸気は気温が高いほど多く、気温が低くなると少なくなります。少なくなるということは、水蒸気でいることができなくなり水になってしまうということです。車内が暖かいと水蒸気は多い状態ですが、窓の外側は外気に触れているので窓表面は温度が落ちて、水蒸気が水になってしまいます。この水が窓につき曇りとなります。

家で考えれば窓の内側が結露する状態と同じです。結露の場合は水分がより大きな粒になっているだけで、現象としては同じなのです。ですので、室内の水分が多い状態は曇りやすく、室内の水分が少ない場合は曇りにくい。内外の温度差が大きいと曇りやすく、温度差が小さいと曇りにくい…ということになります。また、ウインドウの内側が汚れていると水分を引き寄せやすく曇りやすくなるということがあります。

以上のことを考えると、室内の水分を減らし、温度差を少なくし、汚れをなくせば曇りを防止することができることがわかります。ではどうすればそれらが可能なのかを考えていきましょう。


■水分を減らし温度差をなくすにはエアコンを使う

曇りを防止するためにはまずは車内に水分を持ち込まないようにすることが大切です。そのためには例えば、水滴のついた傘はよく水分を落としてから車内に入れるといったことも大切です。とくに雪の場合はクルマのなかに水分が入りやすいので注意しましょう。車内に入ってしまった水分を除去するにはエアコンを使うのがもっとも効率がいいやり方です。エアコンには除湿効果がありますので、暖房時もエアコンスイッチをオンにして使うことで水分を除去できます。

温度差をなくすということは、車内の温度を下げるということになります。しかし、その方法は非現実的です。車外の温度を上げるのも難しいでしょう。ではどうすればいいかというと、車外との接点であるウインドウガラスの温度を上げれば解決します。リヤウインドウに装備されている熱線ウインドウがその装置です。熱線ウインドウはウインドウの温度を上げることで、曇りにくくするとともにすでに曇った場合は熱で蒸発させて曇りを除去します。


■フロントウインドウはデフロスターで除去

フロントウインドウが曇ってしまった場合は、デフロスターを作動させて曇りを除去します。デフロスターはウインドウの内側に直接風を当てて曇りを取るための装置です。

一度曇ったウインドウは、車内の汚れが付きやすく、その状態でデフロスターや熱線ウインドウを使って曇りを除去すると汚れがこびりついた状態になります。そうなると今度は曇りやすい状態になってしまいますので、機会を見つけてガラスをクリーニングしましょう。いわゆるはっ水コーティングは内側には使わないほうがいいので気をつけて下さい。ケミカル類は使用可能部位を確認して使うことが大切です。

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(みんカラ 諸星 陽一)

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