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業界ニュース 2019.1.16

リアルとバーチャル世界の融合したクルマ 電気自動車コンセプトカー「Nissan IMs」世界初公開

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■世界初公開の電気自動車コンセプト「Nissan IMs」

 日産は、2019年北米国際自動車ショーにて、革新的なパッケージやパワートレイン技術を採用した将来の『ニッサン インテリジェント モビリティ』を体現する電気自動車(EV)のコンセプトカー「Nissan IMs」を世界初公開しました。

    9割以上が大間違い 浸透しない電気自動車への正しい認識

 セダンともクロスオーバーとも違うスタイルの「Nissan IMs」は、広い室内空間に『2+1+2』という独自のシートレイアウトを採用、回転式のフロントシートと小型アウトボードシートを両サイドに備えた高級感あふれる「プレミア」リアセンターシートを装備しています。

 パワートレインは、フロントとリアに高性能モーターを採用し、115kWhの大容量バッテリーを搭載し、360kWの出力と800Nmのトルクを発生させ、一充電あたりの走行距離380マイルを実現。

 前後の高性能モーターによる4輪駆動システムは、高いコーナリング性能を発揮し、路面の状況と運転モードに合わせて乗り心地とハンドリングを調整できる最新式のエアサスペンションも搭載しています。

 また、自動運転モードでの走行中は、ヘッドライトとリアのイルミネーションライトがブルーに変わり、前後それぞれのイルミネーションの中央が点滅することで歩行者や周囲のドライバーに自動運転で走行していることを周知。さらに自動運転時は、フロントシートを内側におよそ15度回転させて、後部座席と会話のしやすい配置にすることができるほか、 ステアリングは格納され快適性を向上させた空間へ変わるのです。  コンセプトカー「Nissan IMs」のエクステリアは、未来志向のハイテクタッチと日本のDNAの一つである伝統の職人技が溶け合っています。 滑らかなエクステリアは、シンプルな縦横のラインで構成され、長いホイールベース、特徴的なAピラーやリアウィンドウなど、個性的なスタイルかつシンプルなスタイルに仕上げられています。

 インテリアは、『2+1+2』の独自のシートレイアウトが特徴で、リアコンパートメントの中心を占めるのは、両側に小型アウトボードシートを備えた「プレミア」シートです。アウトボードシートの背もたれを倒すとアームレストになり、座席中央の背もたれをリクライニングさせ、オットマンを使用することができます。

 そのほか、4枚の小型スクリーンを配した横長の薄型パネルは、すっきりした配置で車内を広々と感じさせ、情報を水平方向に配置することで目の動きを最小限に抑え、ドライバーの負担を軽減。

 また、運転席正面に配置した二層式のメーターは、一層目にドライバーが運転に集中できるように重要な情報のみを表示し、二層目には必要に応じてその他の情報を表示します。

■リアルとバーチャル世界の融合

 車内に設置されたセンシングプラットフォームは、センサーとカメラの情報を使ってドライバーの状態をモニター。例えば、何らかの理由でドライバーが車を制御できなくなった場合には、センシングプラットフォームがその状態を感知して、クルマを安全な場所に停止させます。

 コンセプトカー「Nissan IMs」について、日産のグローバルデザインを担当する専務執行役員のアルフォンソ・アルバイサ氏は次のように説明します。

「EV技術や自動運転技術の革新により、デザイナーは従来の乗用車に求められたプラットフォームやパッケージングのあり方に捉われることなく、まったく新しいスタイルのクルマを創り出すことができるようになりました。『Nissan IMs』はセダンのデザインと機能をあらたな次元へと高めています」

 また、デザインについて、アルバイサ氏は、「日産の歴史と伝統を振り返ると、初代『ムラーノ』や『Z』 などは、どれもシンプルなシルエットであることに改めて気が付きました。シンプルなデザインは、おのずと高級感を高めます。例えば、直線的でシンプルなトランクラインは、それ自身が高級感を生み出しているのです」

※ ※ ※

 コンセプトカー「Nissan IMs」は、CES2019で発表した「Invisible-to-Visible(I2V)」技術も搭載しています。「I2V」は、仮想世界と繋がることでサービスやコミュニケーションの可能性を無限大に広げ、ドライビングをより便利で快適、エキサイティングなものにします。

 また、運転の楽しさを向上させるため、例えばアバターが車内に現れるなどし、人間のようなインタラクティブな方法で運転をサポートするなど、リアルとバーチャル世界の融合を現実化する新たなクルマです。 【了】

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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