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業界ニュース 2019.1.13

25年経った今もなお進化 ホンダ「CB400 SUPER FOUR」

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■長く生産されているCB400SFの魅力とは?

 2輪普通免許の教習車にも使われているCB400 SUPER FOURは、バイク乗りなら誰もが知っている、ロードスポーツのロングセラーモデルです。初めて登場したのは1992年のこと。使い勝手の良さにこだわって作られた、Hondaの400ccネイキッドロードスポーツの代名詞とも言えるバイクの歴史を振り返ってみました。

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 CB400 SUPER FOURは優等生バイクと例えられることが多いのですが、それだけに完成された車両であり、老若男女問わず、誰が乗っても気持ちよく乗ることができるという特徴がそう例えさせている理由でもあります。では、そんなCB400 SUPER FOURとは、どんなバイクなのでしょうか?

 発表当時のプレスリリースには、「精惺なフォルムと優れた使い勝手を融合させたネイキッド・ロードスポーツバイク「ホンダCB400 SUPER FOUR」を発売。このCB400 SUPER FOURは、昨年の第29回東京モーターショーに参考作品し、大好評を得た「CB1000 SUPER FOUR」の400cc版で、“新しい時代に ふさわしいホンダのロードスポーツモデルはどうあるべきか”を徹底追求し、中型二輪免許で乗れるよう開発されたモデルである」とあります。

 CB400 SUPER FOURが登場したのは1992年の4月のこと。「PROJECT BIG-1」の開発コンセプトを踏襲した、次世代を担うHondaの400ccネイキッドロードスポーツモデルとして発売されたのです。

 この、「PROJECT BIG-1」とは、CB750FOUR、CB900F、CBX、CB1100Rといった、CBを冠とした、ビッグバイクの次世代フラッグシップモデルを開発するために立ち上げられたプロジェクトのことで、そのコンセプトを具現化したモデルCB1000 SUPER FOURが1991年の「東京モーターサイクルショー」に参考出展されました。現在CBの最高峰モデルとされるCB1300 SUPER FOURがその系譜を受け継いでいます。

「PROJECT BIG-1」の基本コンセプトは、○水冷・4サイクル・DOHC・直列4気筒エンジンを搭載していること。○その体躯はあくまでもセクシー&ワイルドであること。○走る者の心を魅了する感動性能を有すること。の3つ。

 CB400 SUPER FOURは、CBブランドの伝統を受け継ぎ、環境性能をはじめ、先進性と扱いやすさを兼ね備えたバイクとして、水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・直列4気筒399ccのエンジンを搭載し、しなやかなフレーム、取り回しやすい車体サイズや素直なハンドリング特性など、バイクとしての最適なバランスを実現しての誕生となったのです。

■時代に合わせて進化するCB400SF

 1995年には「バージョンR」、1996年には「バージョンS」を追加。1999年には独自の油圧制御技術により、作動するバルブ数を制御する「HYPER VTEC」を搭載した2代目の登場と共にインジェクション化がなされ、2002年に「HYPER VTEC SPEC II」、2003年に「HYPER VTEC SPEC III」へと進化。そして、2005年の高速道路2人乗り解禁というタイミングで、ハーフカウルを装着したCB400 SUPER BOL D’ORが登場しました。

 2007年には「HYPER VTEC Revo」(エンジン回転数に応じて1気筒あたりの作動バルブ数を2バルブ/4バルブと切り換えるHonda独創のバルブ制御機構で、極低回転域からレッドゾーンまでの全域をパワフルなトルク特性でカバーするシステム)を搭載した3代目が登場し、現在に至っています。

 排ガス規制が厳しくなり、400ccモデルがどんどんと市場から消えゆく厳しい時代を生き残り、なおかつ脈々とその血筋を絶やさぬよう、4半世紀に渡り成熟を重ねてきたCB400はまさにロングセラーモデル。その見た目も登場当時から大きな変更点がないというもの特徴で、それだけに完成され、愛されてきた車両ということなのです。

 CBという伝統の冠は伊達ではないのです。優等生と例えられるのは、誰が乗ってもバランスよく扱え、非の打ち所がない完成度が高いバイク、ということだからなのです。

 2019 年モデルは、カラーバリエーションを3種とし、CB400 SUPER FOURがABSを標準装備、CB400 SUPER BOL D’ORにはABSに加え、スポーツグリップヒーターとETC2.0車載器が標準装備されました。

 価格はCB400 SUPER FOURがキャンディークロモスフィアレッドとアトモスフィアブルーメタリックが91万1520円(消費税込み)、ダークネスブラックメタリックが86万8320円(消費税込み)。CB400 SUPER BOL D’ORはキャンディークロモスフィアレッドとアトモスフィアブルーメタリックが106万4880円(消費税込み)、ダークネスブラックメタリックが102万1680円(消費税込み)となります。

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(くるまのニュース サトウマキ)

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みんなのコメント

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  • yan*****|2019/01/13 21:11

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    教習所で乗ったバイクをいまさら乗る意味無い…というコメントがあるようですが、

    私は教習所の教官をしていて、今日もCB400SF-Kを乗ってました。個人でもCB400SB(08年式)を所有していますが、乗り比べてみるとある程度のスポーツ的な走行をしようとすると教習仕様は色々な面でレベルが低く感じます。エンジンが多少遅いのもありますし、シートが低くてハンドルが高いのでフロント荷重が抜けやすいのもあります。でも特に違うのがタイヤです。160サイズのラジアルタイヤに対して教習仕様は120のバイアスタイヤなので、加速旋回(トラクション旋回)が全然できません。

    でも教習仕様だろうと市販仕様だろうとCB400はひととおりの事が普通にできます。バイクにおいてそのバランスを出すことは実はとても難しい事です。あちらが立てばこちらが立たず。その絶妙さを持つ車種はなかなかありません。それだけで買う価値はありますよ。
  • gre*****|2019/01/13 19:09

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    いや価格は高過ぎるよ、唯一の欠点だね。
    まあ背景は理解するけどね。
  • bab*****|2019/01/13 20:02

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    400ccの4気筒が約100万円!?
    知らなかった。

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