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業界ニュース 2019.1.12

じつは希少車となってしまった!? 国産4WDステーションワゴン5選

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■4WDステーションワゴン5車種を紹介

 現在、ファミリーカーといえばミニバンかSUVというのが一般的ですが、かつてはセダンやステーションワゴン(以下、ワゴン)が主流でした。

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 ワゴンの魅力といえば、セダンと同等の走りに加え、大容量の荷室があることではないでしょうか。そこで、現行の国産車ラインナップからワゴンであり、かつさまざまな路面状況に対応できる4WDモデル5車種をピックアップして紹介します。

●スバル「レガシィ アウトバック」

 スバルといえば「レオーネ」から始まった4WDワゴンの草分け的存在ですが、なかでも「レガシィ ツーリングワゴン」は4WDワゴンを世に広めた立役者といえます。

 現在、日本では「レガシィ ツーリングワゴン」は販売が終了してしまいましたが、クロスオーバーワゴンの「レガシィ アウトバック」をラインナップしています。

 エンジンは伝統の水平対向4気筒2.5リッター自然吸気一種類で、これに「リニアトロニック」と呼ばれるCVTが組み合わされています。

 また「レガシィ アウトバック」はセダンの「B4」に比べ車高が高められ、同時に最低地上高も高くなっていますので、悪路走破性に優れているのが特長です。

 好みに合わせて3つの走行性能を自在に選択できる「SI-DRIVE」や、先進安全装備「アイサイト」も標準装備されており、ドライビングプレジャーと安全・安心を両立。

 かつての「レガシィ」のような高性能なターボエンジンや水平対向6気筒エンジンは搭載していませんが、大人のための落ち着いたワゴンに仕上がっています。

■唯一無二、ディーゼル+6MTのワゴン

●マツダ「アテンザワゴン」

 流麗なデザインのマツダのフラッグシップモデル「アテンザ」には4WDワゴンがラインナップされています。

 エンジンは2リッター直列4気筒のガソリンと、2.2リッター直列4気筒のクリーンディーゼルがありますが、4WDはディーゼル車のみで、さらに6ATと6MTが選ぶことができます。

 また、マツダが目指す「人馬一体の走り」を実現するため「アテンザ」には、さまざまな革新技術が搭載されています。

 ひとつは「i-ACTIV AWD」で、ドライバーには感じとれないほどわずかなタイヤスリップなどをリアルタイムにモニターし、路面状況をいち早く予測して駆動力を自動制御する先進の4WDシステムとなっています。

 もうひとつは「G-ベクタリングコントロール」で、タイヤの接地状態の最適化によって車両がよりドライバーの意図通りに動くようになり、思った通りのラインに沿って走ることができ、クルマとの一体感が増して運転への自信が高まるほか、長距離運転などでの疲労蓄積も抑制されます。

 「G-ベクタリングコントロール」は雪道などの滑りやすい路面にも有効で「i-ACTIV AWD」との組み合わせにより、さまざまな路面状況でも安定した走行が可能になっています。

●トヨタ「プロボックス/サクシード」

 トヨタが誇る働くクルマ「プロボックス/サクシード」にも当然4WDが設定されています。かつて5ナンバーのワゴンもありましたが、2014年のマイナーチェンジ時に4ナンバーのバンのみとなりました。

 また、当初は「プロボックス」と「サクシード」は外観や積載量、装備に差がありましたが、現行モデルでは統一されています。

 4WDシステムは通常の直進走行ではFF(前輪駆動)に近い状態で、滑りやすい路面などで前後輪に回転差が生じると、その回転速度の差に応じた最適なトルクを後輪へ配分する、スタンバイ式になっています。

「プロボックス/サクシード」で定評があるのは、ドライバーのことを考えたさまざまな装備やアイデアが満載なところです。

 インパネに引き出し式のテーブルがあったり、紙パックの飲み物が収まるドリンクホルダー、A4ノートPCやカバンが収納できる物入れなど多岐にわたります。こうした便利装備は仕事で使う以外でも有効活用できそうです。

「プロボックス/サクシード」は優れた耐久性や、使い勝手のよい手頃なサイズながら荷物がたくさん積めるなど、ベーシックカーとしても優れた1台ともいえます。

■スポーティワゴンとベーシックワゴン

●スバル「レヴォーグ」

 スバル「レヴォーグ」はワゴンのみのモデルで全グレードが4WD、エンジンは1.6リッター水平対向4気筒ターボと、2リッター水平対向4気筒ターボの2種類です。

 2リッターエンジンの最高出力は300PSあり、トランスミッションは「スポーツリニアトロニック」CVTが組み合わされ、スポーティな走りを実現しています。

 また、1.6リッター、2リッターともに「STI Sport」が設定され、専用の足回りや内装、外観が与えられ、見た目も走りも一段とスポーティなものに。

 先進安全装備の「アイサイト」も全グレードに標準装備。さらにシートにもこだわり、フロントシートは乗り心地とサポート性を追求し運転の疲労を軽減。長距離の移動でも疲れにくく、安心で集中できるドライブを目指しています。

●トヨタ「カローラフィールダー」

 日本を代表するベーシックカー「カローラ」のワゴンが「カローラフィールダー」です。ラインナップは1.5リッター、1.8リッター、1.5リッターのハイブリッドがありますが、4WDは1.5リッターガソリン車のみでトランスミッションはCVTになります。

 4WDシステムは、FFに近い状態と四輪駆動状態を自動的に電子制御します。通常の走行時には、燃費効率のよい走りになり、発進・加速時や滑りやすい路面、コーナリング時には、車両の状態に合わせて最適な駆動力を後輪に配分する仕組みです。

 ボディは全グレードとも5ナンバーサイズに収まり、最小回転半径は4.9mと市街地でも扱いやすく、まさに日本のニーズに合わせた設計になっています。

※ ※ ※

 今回紹介したのは4WDワゴン4車種+バン1車種ですが、じつは日本で販売している乗用車4WDワゴンは5車種しかありません。

 そもそも、国産メーカーのワゴンはどんどん減少しています。たとえば、日産と三菱はワゴンから完全撤退してしまいました。ワゴンの地位はミニバンとSUVに取って代われたということです。

 かつては「アテンザ」のようにセダンがベースとなってワゴンが作られるのが通例でしたが、そのセダンも減少傾向にありますから、ある意味仕方ないのかもしれません。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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