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業界ニュース 2019.1.7

高級路線レクサス、トヨタと比べてどれだけスペシャルなのか?

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トヨタとレクサス。いずれもトヨタ自動車によって生み出されているブランドだが、ご存知のようにトヨタが大衆ブランドなのに対して、レクサスは高級ブランドとして位置付けられている。文・山本晋也

エンジンやプラットフォームなど基本設計は共通

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当然、クルマの作りもまったく異なる…と期待してしまうだろうが、ある程度のメカニズムにおいては共通性を持たせなければ、トヨタ自動車としてのスケールメリットは活かせない。
3.5リッターV6エンジンや2.0リッター4気筒ターボエンジンといったパワーソースはレクサスとトヨタで共用しているし、トヨタ自動車のストロングポイントといえるハイブリッドシステムは基本的に共通となっている。スタイリングの違いはあってもベースとなる性能面ではさほど違いはない。
もちろん、静粛性に影響する制振材や吸音材の使用量などは違うが、それでもトヨタの高級車(クラウンやセンチュリー)と比べて圧倒的というわけではない。また、製造品質においても、トヨタのそれが非常に高レベルにあるため「大衆車とは違う」ほどではないのは、むしろ「さすが」というべきだろうか。


ただし最新技術はレクサスから採用される傾向

このように基本的な技術は共通とはいえ、レクサスのモデルには最新技術が積極的に投入される傾向にある。
たとえば、レクサスのフラッグシップである「LS」には、完全に新しい3.5リッターV6ツインターボエンジンと10速ATを組み合わせたパワートレインが与えられているが、2019年1月時点ではレクサス専用のメカニズムとなっている。
また、レクサスの小型SUV「UX」に採用されている「ダイレクトシフトCVT」は発進用のギアセットを持つことでCVTのネガである発進時の伝達効率とリニア感を改善するもの。これも現時点ではレクサス専用となっているが、おそらくトヨタグループ内で拡大していくだろう。
じつは前述した3.5リッターV6エンジンも、2005年にデビューしたレクサスIS&GSに搭載されたのを皮切りにトヨタのラインナップにも拡大していった。トヨタグループの最新テクノロジーに触れることができるというのは、レクサス・ブランドの価値の一つだ。


一番の違いは販売店の佇まいやサービスにあり?

レクサスとトヨタの違いはハードウェアだけではない。むしろ、国内的にいえば販売店におけるサービスの違いがブランディングには大きく影響している。
ショールームの仕立てから商談スペースへの気遣いまで、トヨタの販売店とは「おもてなし」に対する心構えのレベルが違うのは、一度でもレクサス・ディーラーに足を運んだことがあれば実感できるところだろう。
さらにレクサスを購入したオーナーならば、盛大な納車式やオーナーだけが利用できるラウンジ(ケーキやお茶が楽しめる!)といった他にはない「おもてなし」も体験しているはずだ。
2005年に日本でレクサス・ディーラーが展開されるようになって10年余り、そのサービスレベルの高さは、レクサスとトヨタのブランド価値の違いにつながっている。

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