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業界ニュース 2019.1.6

子どもを事故から守る 遊びながら交通ルールが学べる「交通公園」とは

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■信号や標識も設置、自転車やカートで交通ルールを体得できる

 警視庁が発表した資料によると、都内における小学生の交通人身事故件数は、2018年の上半期が540件(うち1名が死亡)。同時期比較では、2007年上半期の1101件から、2017年の448件まで年々減少傾向にありましたが、2018年は前年同時期よりも100件近く事故が増加しています。

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 子どもが事故に遭わないように、日頃から交通ルールを教えたり、自転車での運転練習を行なったりということは大切です。そんな時に役に立つ、交通公園という施設が存在します。

 交通公園とは一体どのような施設なのか、今回は東京都墨田区にある「堤通公園内交通公園」の管理運営を行なう墨田区道路公園課にお話を聞きました。

──交通公園とはどういう施設か教えてください。

 墨田区の堤通公園内にある交通公園の場合、道路を模したコースがあり、そこで自転車やカートに乗ることができます。信号や標識、横断歩道なども設置していて、子どもが遊びながら交通ルールを学ぶことができるというものです。

 とくに都市部だと、交通量が多くて道路で自転車の運転するのが危険だったり、自転車に自由に乗れない公園も増えていたりしますから、そのようなときに利用いただける施設となります。

 なお、自転車やカートは小学生以下のお子様限定で貸し出しを行なっていますが、それ以外の遊具は年齢制限なく利用可能です。

──交通公園はいつ頃にできた施設なのでしょうか。

 堤通公園内の交通公園ができたのは昭和49年(1974年)4月18日です。もともと、1962年(昭和37年)8月8日に、都市公園法に基づいて建設省(現在の国土交通省)から通達がありました。

 当時から児童に交通ルール、知識を体得させるための施設として作られ、資料として明確な根拠はありませんでしたが、昭和40年代は交通事故が増えてきた時期でしたから、そういった時代背景も関係していたのかもしれません。

※ ※ ※

 調べてみると、日本初の交通公園は兵庫県の西武庫公園で、1963年(昭和38年)に開園しています。

 1955年以降は、交通事故の死亡者数が増加傾向をたどった「第一次交通戦争」と呼ばれた時代でした。近年では、平成の初めに一度は増えた交通事故も最近では年々減少傾向にあります。

 しかし、お子さんがいる家庭では事故に巻き込まれないためにも、交通公園で遊びながら交通ルールを学ばせると良いかもしれません。家の近くに交通公園があるか、調べてみてはいかがでしょう。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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