フォルクスワーゲンは2日、自動車の移動型急速充電の実証実験を2019年前半より開始すると発表した。
フォルクスワーゲンがこのたび発表した移動型急速充電ステーションは、移動可能な設計とすることで、必要な時に必要な場所に充電ステーションの設置を可能とした汎用性の高いシステム。民間パーキングや会社の敷地内への設置、および大規模なイベント等で利用を想定している。
充電キャパシティは360kWhを誇り、最大15台分の電気自動車への充電が可能。現行「e-ゴルフ」の場合、約17分でバッテリーの80%までの充電を可能という。充電ステーションのバッテリー残量が20%が切ると蓄電された別のバッテリーに切り替えが可能となっている。
また、充電ステーションを電源に接続すれば、電気残量が少なくなった時に自動充電することも可能だ。
フォルクスワーゲンはこの移動型急速充電ステーションの実証実験を2019年前半に開始し、都市部を中心に充電インフラの普及に役立てていく考え。2020年以降は郊外にも展開していく予定としている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
四国と関西をつなぐ「紀淡海峡大橋」はいつできる? 新たな本四連絡橋で関西圏に環状道路網の誕生なるか。
既存モデルの新車の「バックカメラ」が5月から義務化されます 本当にバック事故対策になるのでしょうか?
ホンダ 新型「プレリュード」まもなく復活!? 次期型“流麗クーペ”は「デートカー」それとも「スポーツカー」? 歴代初の「タイプR」登場はあるのか
かつて全盛だった「ステーションワゴン」なぜ人気低下? 国産ワゴンは絶滅寸前!? それでもワゴンが良い理由とは
ランクル250に430万円「最廉価グレード」あるか? 「GX」にガソリン登場を絶対期待したいワケ
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?