現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 手頃な価格で走りも楽しい! 200万円未満のMT車5選

ここから本文です
業界ニュース 2019.1.4

手頃な価格で走りも楽しい! 200万円未満のMT車5選

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

■パワーを使い切る楽しさを味わえるMT車5選

 かつてトヨタ「クラウン」やホンダ「レジェンド」にも、マニュアルトランスミッション(以下MT)がラインナップされていたなんて信じられない方もいるのではないでしょうか。

    農業もお洒落に! スズキ「ジムニー」のトラック「ジムトラ」誕生の理由

 いまや新車販売台数におけるMT車の比率は2%を切っており、動物に例えると絶滅危惧種ともいえます。しかし、根強いファンもいるのも確かで、各メーカーもMT車をラインナップし続けています。

 そこで今回、手頃な値段で手に入れられる200万円未満のMT車5車種(軽自動車を除く)をピックアップして紹介します。奇しくもすべてコンパクトカーですので、ぜひMTを駆使してパワーを使い切る楽しさを想像しながら見てみてください。

●マツダ「デミオ 15MB」156万600円

 マツダのラインナップでは「CX-8」を除いたモデルすべてにMT車が用意されています。そのなかで「デミオ」はガソリン車とクリーンディーゼル車両方にMTがあります。

 今回紹介するのは「デミオ 15MB」です。「MB」とは「モータースポーツベース」のことで、モータースポーツに参加することを前提したグレードになっています。

 モータースポーツ用に用意されていますが、もちろんナンバープレートを付けて公道を走れます。また、装備は簡素化されているものの、それほどストイックではなく、エアコンやパワステなどひと通り備わっていて快適なドライブが可能です。

 通常モデルとの一番の違いはエンジンで、ハイオクガソリン指定となります。圧縮比が12から14に高められ、出力は116PSと通常モデルより6PSほどアップし、これに6MTが組み合わされます。自然吸気のエンジンなので、ハイオク仕様でも大幅なパワーアップは期待できないですが、1020kgと軽量なボディには十分となっています。

 この「デミオ 15MB」をベースに、足回りやタイヤ、ブレーキをチューニングして自分好みの1台に仕上げてみるのも楽しそうです。

●スズキ「スイフトスポーツ」183万6000円

「スイフトスポーツ」は3ナンバー化した専用のボディと足回り、ブレーキにエンジンと、「スイフト」をベースに別物に仕立てられているコンパクトスポーツです。

 先代までは1.6リッターの自然吸気エンジンでしたが、現行モデルでは1.4リッターの直噴ターボエンジンに置き換えられて、出力は140PSとパワフルです。これに6MTが組み合わされます。

 じつは「スイフトスポーツ」の注目ポイントはエンジンではなくボディです。車重は970kgしかなく、馬力あたりの重量は6.9kg(970÷140)と、立派なスポーツカー並となっています。

 これほど軽いと「走る・曲がる・止まる」というクルマの運動性能すべてに好影響があります。また軽いことは低燃費にも大きく貢献します。

 スポーツドライビングをこなしながら、コンパクトカーとしての実用性も兼ね備え、しかも6MTが用意されていて、MTファンには理想的な1台ではないでしょうか。

●日産「マーチ NISMO S」184万2480円

「マーチ」は歴代モデルすべてにMT車がラインナップされていました。ところが、現行モデルのK13型が発売された時に、全車CVTになってしまい、MTファンは落胆したことでしょう。しかし、2013年に追加された「NISMO S」で待望の5MT車がデビューしました。

「マーチ NISMO S」は専用の1.5リッター自然吸気エンジンが搭載され、出力は116PSと1010kgのボディには十分なパワーに。

 また、ボディ各部の補強と、専用にチューニングされたサスペンションやパワーステアリング、エアロパーツなどが装備されるなど、「NISMO」の名に恥じない内容となっています。

 内装にもスポーツシートや、本革とアルカンターラを組み合わせた小径なハンドル、ほかにも随所に赤色をアクセントに取り入れてスポーティな雰囲気を演出しています。

 もちろん使い勝手が良いコンパクトカーですので実用性もありますが、週末には5MTを駆使してワインディングを楽しむのが、このクルマのキャラクターにピッタリでしょう。

●ルノー「トゥインゴ ZEN MT」177万円

 ルノーが販売するラインナップのなかで、もっともコンパクトなモデルが「トゥインゴ」です。現行モデルは3代目になりますが、初代、2代目とも日本に導入され、すべての世代でMTがラインナップされていました。

 日本に導入された「トゥインゴ ZEN MT」は、リアに搭載された1リッターの自然吸気エンジンで、リアタイヤを駆動するRR(リアエンジン・リアドライブ)となっています。

 出力は71PSと平凡な値ですが、960kgと軽量なボディなので、5MTを駆使すればストレスなく走ることができるでしょう。全長が軽自動車より200mmほど長いだけで、最小回転半径もRRの恩恵4.3mと、日本の道路事情でもかなり使い勝手の良いコンパクトカーです。

「トゥインゴ」には109PSのターボエンジンを搭載した、よりホットなモデルの「トゥインゴ GT」もあり、MTが用意されています。価格は229万円と200万円をオーバーしてしまいますが、ドライビングプレジャーは格段に上がり、スポーツコンパクト好きの方にはオススメのモデルとなっています。

 なお「トゥインゴ」の兄弟車としてスマート「フォーツー」がありますが、日本では残念ながらMTは用意されていません。

●プジョー「208 Style 5MT」199万円

 プジョーも日本導入モデルで、積極的にMT車をラインアップしているメーカーです。なかでも現行モデルでもっとも安価なのが、「208 Style 5MT」です。

 今回、紹介している5車種のなかではもっとも大きなボディとなり全長3975mm、全幅1740mmです。必然的に居住性もよく、実用的な面では他車種より上位に位置します。

 エンジンは1.2リッターの自然吸気で出力は81PS。5MTが組み合わされ、他車同様に1040kgと軽量なボディなうえ、プジョーは足回りのよさに定評があるため、キビキビとした走りが期待できます。

 また、「208」には「208 GTi」というスポーツモデルがあり、208PSの高出力エンジンに6MTを搭載。このモデルは300万円を大きく超える価格ですが、「208 Style 5MT」とベースは同じシャシを使っているのです。

 多少は補強されているとはいえ、「208 GTi」の208PSを受け止めるシャシに81PSのエンジンを搭載していることを考えると、いかに「208 Style 5MT」の基本性能が優れているかが容易に想像できます。

※ ※ ※

 MT車の魅力は、自分で意のままに操り、クルマとの一体感が得られることだと思います。今回紹介したような車種では、軽量なボディに多少非力なエンジンを搭載しているとうことで、クルマとの一体感はより一層増すことでしょう。

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します