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業界ニュース 2019.1.2

【やんちゃなトヨタ】WiLL Vi トヨタのやり過ぎた傑作車たち(その9)

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保守的に思えるトヨタだが、じつはトヨタの歴史はチャレンジの歴史でもあった。時代の先を行き過ぎたクルマから、一体どうした? と首をかしげたくなるクルマまで、トヨタのチャレンジを改めて俯瞰してみる。第9回は、異業種コラボの第1弾「WiLL Vi」だ。(ホリデーオート2018年12月号より)

WiLLプロジェクトの第1弾、Viは「カボチャの馬車」?
1999年から2004年にかけて実施された異業種合同プロジェクトが「WiLL」だ。トヨタのほか、松下電器(現パナソニック)、花王、アサヒビール、近畿日本ツーリストの5社が立ち上げ、のちにコクヨや江崎グリコも参画。ターゲットは当時の20~30歳代(いわゆるニュージェネ)で、こだわりの世代に向けた商品開発を行うのが狙いだった。

    【やんちゃなトヨタ】セラ トヨタのやり過ぎた傑作車たち その1

そんなWiLLプロジェクトの第1弾として2000年1月に発売されたのがViだ。クリフカットのリアウインドーなどユニークなフォルムから「カボチャの馬車」と呼ばれた。ベースになったのは初代ヴィッツだから、クルマの素性的には悪くない。WiLLブランドのクルマということで、トヨタのエンブレムやロゴは装着されていなかった。

また、トヨタの他車用パーツはもちろん、他メーカーの純正パーツを流用していた(ダイハツ オプティのドアミラーや、ユーノス ロードスターのウインカーなど)のもユニークだった。ノーマルルーフのほかにキャンバストップもラインアップされた。

若い女性層を狙った独特のスタイリングは好き嫌いが分かれ、また車両感覚がつかみにくいとかベース車のヴィッツに比べると割高であるとか人気は今ひとつで、2001年12月に2年という短命で販売を終了した。(文:ホリデーオート編集部)

WiLL Vi主要諸元
●全長×全幅×全高:3760×1660×1575mm
●ホイールベース:2370mm
●重量:940kg~
●エンジン型式・種類:2NZ-FE・直4DOHC
●排気量:1298cc
●最高出力:88ps/6000rpm
●最大トルク:12.5kgm/4400rpm
●10・15モード燃費:17.2km/L
●燃料・タンク容量:レギュラー・45L
●トランスミッション:4速AT
●タイヤサイズ:165/65R15
●価格(当時):130万円~

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(Webモーターマガジン ホリデーオート編集部)

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みんなのコメント

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  • fic*****|2019/01/02 09:01

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    サイファより、こっちのほうが好きだけど
  • stp*****|2019/01/02 08:24

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    この頃のトヨタは遊び心もあって新型車がでるのも楽しみがあった。
    今こそ保守的というか、金に目がくらんだように売れそうな車しか作らんからつまらないメーカーNo.1。
    ネームバリュー以外大した事ない。
  • nan*****|2019/01/02 09:19

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    かつてSUGOでワールドスーパーバイクが開催されていた頃、何故かパドックの隅にこの車が置いて有って、ドゥカティのスタッフがこの車を背景に写真を撮っていた。
    海外の人も衝撃を受けたんやろか?

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