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業界ニュース 2018.12.13

マグナ:よりフレキシブル且つ車内空間の有効活用が可能にデザインされた新しい車両シートエコシステムを発表

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マグナはシートの配置変換の自由度の実現と未来の新しいモビリティーや自動運転車が乗客に提供するさまざまな車内空間活用方法に備えた、独自のフレキシブルな車内空間のビジョンを発表する。
積荷の移動や動くオフィスとしての使用、ドライバーや乗客同士が自由にコミュニケーションを取れるようなフレキシブルな空間を作るのに、シートの配置は大きな役割を果たす。

 マグナは、中国、欧州、米国で、シートに関す
る消費者のさまざまな経験を調査・理解するために、現地で実地調査を行った。日々の消費者の行動を観察し、マグナは、最適な消費者エクスペリエンスが可能な革新的なシートプラットフォームコンセプトを作り上げた。荷物の運搬、長時間の移動時のコミュニケーションのし易さの向上の視点から、ライドシェア中の動くミーティングスペースに至るまで、マグナは配置変換が自由なシーティングソリューションや技術を車のキャビンの再形成のために開発している。

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 マグナシーティングのプレジデントであるMike Bisson氏は、「新しいモビリティーや自動運転の発展により、乗客の車中での過ごし方が変わってはくるものの、基本の機能は変わらないという考えをもとにマグナのシーティング革新は成り立っています。乗客は今も未来も、利便性、柔軟性、快適性を求めるのです」とし、「このアプローチは、消費者がシートに合わせるのではなく、消費者に順応するシートを作り出すことを可能にしました」とコメントしている。

 新しく発表したマグナのシートエコシステムコンセプトは、3つのシートモードがあり、各モードの特長と技術は下記の通り。

■ カーシェアモード
• インパネまでシートを電動スライドさせ、最大限のカーゴスペースを確保可能なカーゴモード
• さまざまな荷物の搭載が可能なフレキシブルなハードウェア
• 積荷に合わせて携帯アプリでさまざまなカーゴモードにシート配列(最小限、最大限、左側、右側)

■ 長距離移動モード
• 電動スライド・回転でキャンプファイヤシートモードのシート配列
• 4つのヘッドレストモードで車中での睡眠をサポート
• 振動マッサージ・ハプティックマッサージが可能なマッサージシートで長旅の疲れをほぐす(血行促進)
• 車内コミュニケーションが取りやすいシート配置
• パーソナル防音ゾーン

■ 自動運転車ライドシェアモード
• 電動スライド・回転・リバーシブルシートでコンファレンスモードのシート配列
• どのライドシェア車両に空きがあるかわかる空席シグナル機能
• 3席独立シート
• 汚れ落ちが良いトリムカバー
• パーソナル防音ゾーン
• 物体検知でシート配列中の安全を確保

 マグナは、2004年モデルのクライスラーミニバンに搭載された、革新的な Stow ‘n Goシートシステムを応用し、この自由にシート配置可能なシステムの開発を先駆けた。最近では、クライスラーのパシフィカの2016年モデルにこの Stow ‘n Goシートシステムの第4世代が採用され、量産されている。また、北米市場では、GMC のアカディアにマグナのPitch Slide EZ Entryシートが初めて採用された。マグナは、世界に6つのシート専門R&Dセンターと50のシート生産拠点を持つ。

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(MotorFan Motor Fan illustrated編集部)

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