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業界ニュース 2018.12.13

【自動車博物館へ行こう】グループBマシン、ニッサン 240RSは結局WRCで勝つことはできなかった

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バイオレットでのサファリ4連覇をピークに、ニッサンはWRCでの優勝から遠ざかることになる。時代はグループB ミッドシップ4WD全盛へ、今回は悲運のラリーカー、240RSを紹介する。(Motor Magazine 2017年2月号より)

日産のラリー活動のひとつの区切りとなった240RS

1958年から始まった日産のラリー挑戦はサファリを中心に華々しい成果を上げ、1979年から82年にはバイオレットがサファリ4連覇を成し遂げた。

バイオレットが活躍を続けている間も後継車の開発は進み、新たにグループBマシンとして登場したのが、S110シルビアをベースとした240RSだった。

搭載されるFJ24改エンジンは2.4L直4DOHCでラリー仕様は240psにアップしていたが、当時のWRCはすでにアウディなどの4WDマシンの時代に突入、しかもミッドシップでないと勝つのは難しい状況となっており、残念ながら、1983年にニュージーランドで2位、1985年のサファリで3位と健闘するものの、結局、勝つことはできなかった。

耐久性よりも速さが重視される時代にあって、サファリような耐久性が要求されるラリーを得意するニッサンが、それに対応するマシン作りで出遅れたことは否めなかった。ちなみに、240RSはFRだった。

日産ヘリテージコレクションには1983年に出場したモンテカルロラリー仕様のレプリカが展示されている。

ニッサン 240RS(1983年 モンテカルロラリー仕様レプリカ)

●全長×全幅×全高=4300×1800×1310mm
●エンジン= 直列4気筒DOHC(FJ24型)
●排気量=2340cc
●最高出力=240ps/7200rpm
●最大トルク=24.0kgm/6000rpm
●車両重量=970kg

日産ヘリテージコレクション

日産自動車の80年あまりの歴史を見ることができるスペース。新型車の開発、試作、設計製作を行う日産の生産技術の拠点である座間事業所内に併設され、1930年代の生産車から歴代のレースカーまで、日産のオンロード、オフロード両面の歴史を物語る車両など約400台の記念車を所蔵し、うち常時約300台を展示している。日産自動車の座間事業所内に併設されているということもあって、公式サイトから応募フォームにより事前申し込みが必要だが、入場料はなんと無料。アクセスはあまり良くないが、行ってみる価値ありだ。

●住所:神奈川県座間市広野台2-10-1 ●入館料:無料(応募フォームにより事前申し込みが必要)●開館日:申し込みカレンダーにて確認 ●駐車場:あり●問い合わせ先:☎046-298-4355(受付時間:月~金10:00~16:00※ただし12:30~13:30は除く)http://nissan-heritage-collection.com/●電車でのアクセス:小田急江ノ島線南林間駅から神奈川中央交通バス「日産」「相武台前駅」「小田急相模原駅」行、「ひばりヶ丘1丁目(または小松原)」下車、徒歩7分。または相鉄本線さがみ野駅から相鉄バス「南林間駅」行「ひばりが丘1丁目(または口機入口)下車、徒歩7分●クルマでのアクセス:東名高速道路「横浜町田インター」から国道16号線を八王子方面へ。国道246号線を左折、東原4丁目交差点を右折、2つめの信号を左折、1つめの信号(正門前専用信号)前が座間事業所2地区正門、約30分●展示車両は入れ替えあり

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(Webモーターマガジン Motor Magazine編集部)

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