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業界ニュース 2018.12.1

光岡自動車創業50周年記念モデル「Mitsuoka Rock Star」登場

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 ミツオカ オロチに携わったスタッフが再び集結!

 10月初旬に一部メディアに情報が流れていた、光岡自動車の創業50周年記念モデル「Rock Star(ロックスター)」が、12月1日(土)の発売開始を前に都内で正式に公開された。

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 光岡自動車は、ミツオカ・ブランドでおなじみの国内で10番目の自動車メーカーであるが、ほかにもアメ車販売を手掛けるBUBUや、ランボルギーニ、マセラティ、フォルクスワーゲン、アウディ、キャデラック、シボレーなど、さまざまなブランドを手掛ける正規輸入車ディーラーでもある。売上比率で見れば、開発車事業7.5%、ブブ中古車事業44.5%、正規輸入車ディーラー事業48%といった割合となる。

 発表会に登壇した渡部 稔ミツオカ事業部営業企画本部担当執行役員は、「光岡自動車の全社員、創業時から苦労を共にした先輩方、そしてなによりご支援をいただいたお客さまとともに、家族の誕生会のような、お祭りのような感覚で50周年を迎えたいという気持ちがありました。この50周年の最後を締めくくるにふさわしい新型車をようやく発表できることを素直にうれしく思います」と語る。

 そしてこのロックスターは「にぎやかな感じに花を添えるような理屈抜きに楽しさを感じていただけるクルマだと思います。ミツオカの独創性と、アメ車販売に長らく携わってきた光岡自動車としての合わせ技の逸品として、多くの皆さんに『いいじゃん、コレ』と言っていただける商品に仕上がったのではないかなと思います」と語る。

 デザイナーである青木孝憲ミツオカ事業部開発課課長は、「デザイナーは2次元に起こすだけなのですが、実際に車両を開発するときには実寸スケールでクレイモデルを作ります。そのモデルを作るクレイモデラーという方がいます。デザイン的な要素はもちろん、私の気持ちだとか背景にあるもの、形にないものも表現してくれる、デザイナーの通訳のような仕事をしてくれる存在です」

「そのクレイモデラーとの相性もあるのですが、今回このロックスターのクレイを担当してくれたのが、オロチ(大蛇)のクレイモデルも担当してくれた方でした。もうひとつは、オロチを開発していた仲間が車両開発マネージメントをしてくれ、部品の設計もしてくれたし、光岡自動車から独立していった先輩方も造形の手伝いをしてくれたり、構造を検討してくれたり、いわばチーム・オロチのような形で取り組めました」とその開発スタッフ陣の裏側を披露。あのミツオカの名を世にとどろかせたオロチと今回のロックスター、その両車に共通項があり、ミツオカの気合いの入れようもわかる。

 ミツオカ・ロックスターは、マツダ・ロードスター(ND型)をベースに、シボレー・コルベット(C2)風の外観をまとった一台。そのコンセプトは「やんちゃ×スタイリッシュ×楽しさ」。 これまでの光岡車にある欧州クラシックカーのテイストとは一線を画すものとなっている。車両サイズはロードスターよりも長い全長4345mm(ロードスターは3915mm)、全幅も1735mmに対して1770mmと拡大。ホールベースや室内寸法は変わらない。

 ベースはロードスター S(6速MT)と、ロードスター S Special Package(6速MT/6速AT)のベースに合わせ、ロックスターもS(6速MT:税込469万8000円)とS Special Package(6速MT:税込498万4200万円/6速AT:税込518万4000円)の2グレード3タイプの車種を用意する。ボディカラーは6色(ロサンゼルスブルー、シカゴレッド、ニューヨークブラック、シスコオレンジ、ワシントンホワイト、アリゾナイエロー)。ソフトトップは標準はブラックだが、他に4色(オフホワイト、ダークレッド、タン、レッド)、さらにAピラーとドアミラーカバーもボディ同色の6色とクラシックホワイトの7色のオプションを用意する。

 またシートも標準はブラックのファブリックシートだが、ボディカラー同色のストライプ入りのレザーシートもオプション設定されている。またフロントセンターの七宝焼きエンブレムもレッド・ブラック・イエローの3色をオプションで用意する。

 50周年記念モデルということで、販売台数は200台限定となる。光岡自動車の顧客向けに行われた先行予約の50台(販売台数200台に含まれる)はすでに完売。この最初の50台は2019年に生産・出荷される予定。今回の正式発表となる12月1日からの受付分の51台目以降から2020年度に75台、そして2021年度に残りの75台が出荷予定となる。

 ロックスターは、光岡自動車の50年を記念したモデルだが、渡部執行役員は「新しい方向性を見つけられたという安心感を持っている」としており、次の50年に向けて、欧州クラシックカー風のデザイン以外の別のユーザー層へ向けた展開の可能性もあるかもしれない。

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(WEB CARTOP 青山義明)

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