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業界ニュース 2018.11.27

雪道に不慣れな人必見! 冬ドライブで注意ポイント5選

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■冬のドライブで注意すべきところは?

 冬のドライブで気をつけなければならないのが、雪道の運転です。自分が住んでいる場所が雪国でなくても、スキーに出かけたり、年に数回は雪が降るでしょうから、積雪や凍結は想定したほうが良いでしょう。

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 雪道や凍結路を走るには、最低限の装備としてタイヤチェーンの装着かスタッドレスタイヤを履くことが必要です。これは法的にも義務となっており、仮にそうした状況の道路をノーマルタイヤで走行した場合には法令違反となってしまいます。

 そこで、今回は冬のドライブで雪道を走る際に気をつけなければならないポイントを5つピックアップして紹介します。

●発進

 雪道や凍結している道での発進では、まずアクセルを大きく踏みすぎないことが重要です。とくに凍結路ではタイヤが滑り出すとタイヤとの摩擦で氷が溶けて水になり、その水がタイヤと氷の間に膜を作ってしまいます。

 そうなると、さらにタイヤが滑りやすくなり、発進は一層困難になります。そのためアクセルはゆっくり少しずつ踏みましょう。

 またMTやATなら2速で発進してみるのも有効です。CVTなどでポジションの選択肢がない場合は、アクセルを踏まないで「クリープ現象」を利用するなど、とにかく慎重にアクセル操作をして発進することを心がけます。

 走行モードに「雪モード」があるクルマの場合は切り替えておくと、エンジンの出力が自動でコントロールされますので、ぜひ活用してみてください。

●凍結路の走行

 凍結路では「走る・曲がる・止まる」のすべての操作に、慎重さが要求されます。

 晴れた日でも日陰は凍結していることがありますから、注意が必要です。とくに日中に気温が上がって雪が溶け、翌日の朝に晴れると気温が下がり凍結することがあります。

 雪が押し固められて凍結している場合は見た目でもわかりやすいのですが、路面が乾いているのに、一部が水に濡れたように黒くなっている「ブラックアイスバーン」は凍結しているのが分かりづらく発見しにくいので、いつも以上に速度に注意が必要です。

 さらに、トンネルの出口、橋の上なども凍結しやすい場所なので、気をつけなければなりません。

 発進は前述の通りアクセル操作を慎重に。カーブでは手前でエンジンブレーキを多用しながら十分に速度を落とし、曲がっている最中はアクセルやブレーキの操作をできるだけしないようにして、ハンドル操作もゆっくり行なうことを心がけます。

●雪で動けなくなった時

 雪道やぬかるみでタイヤが空転して動けなくなることを「スタック」と言います。スタックした場合はアクセルをむやみに踏んでも状況は悪化するだけです。

 まずできることは、アクセルを少し踏んで離すを繰り返し、クルマを前後に揺するようにして、揺れ幅を徐々に大きくして最後に一気に脱出を試みましょう。

 タイヤの下に敷く脱出専用の板も売っていますが、毛布や車内のフロアマットを敷いて脱出することもできます。ただし、タイヤに巻き込む危険性もあるので、あくまでも緊急用と考えてください。

 積雪地帯では路肩にスリップ防止用の砂が置いてあることもあるので、砂をタイヤや路面にかけてみると脱出しやすくなります。

 それでも脱出できない場合は、JAFや任意保険に付帯しているロードサービス、他車に牽引で救援してもらうほかないでしょう。

●わだちの走行

 雪道はクルマが通ることでタイヤに踏み固められわだちができます。一度わだちができてしまうと、無理に避けて走るのは逆に危険なので、わだちに沿って走るようにしましょう。

 また、タイヤの幅によっては、わだちにうまくタイヤがはまらず常にクルマが揺すられることもあるため、ハンドル操作もより慎重になります。

 わだちではハンドルが取られ(キックバック)、ハンドルを強く握っていると指をけがすることもありますから、握る力もすこし緩めておくよう意識してください。

●坂道の走行

 雪の坂道では先行車との車間距離に気をつけることが重要です。登り道では一旦止まると登板できない可能性があるため、晴天時や雨天時以上に車間距離を取り、できる限り止まらないように運転しましょう。

 下りでは登り以上に注意が必要です。ブレーキの操作は慎重に行ない、ギアなどを操作して強すぎないエンジンブレーキを多用して速度を落とすことをおすすめします。

 また、FFやFR、4WDなどのクルマの駆動方式の違いや、“坂道+わだち”などといった複合的な路面状況によってもその操作方法や感覚が異なるため、速度や車間には十分な注意が必要です。

※ ※ ※

 雪道を走るのに一番やってはいけないのが、「急」が付く運転です。それに、アンチロックブレーキやトラクションコントロール、横滑り防止装置などの安全装備を過信しないようにしてください。安全装備はあくまでも運転を補助するもので、作動には物理的な限界があるからです。

 また、走り慣れていない方が雪国を走る際、地元のクルマに追いつかれたら安全に譲ることを心がけましょう。雪道に慣れている地元の方はペースが速いこともあるため、それにならって速度を上げると、大変危険です。

 とにかく無理なことをせず、リラックスして冬のドライブを楽しんでください。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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