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業界ニュース 2018.11.20

パナソニック:家電リサイクル工場で使用する電力を100%再生可能エネルギーに切り替え

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パナソニックグループの家電リサイクル工場であるパナソニック エコテクノロジーセンター(PETEC)は、省エネルギーの取り組みに加え、創エネルギーの取り組みや再生可能エネルギー由来電力の調達により、100 %再生可能エネルギー由来電力による事業運営を実現した。さらに今後、化石燃料の代替等により、CO2ゼロ工場を目指す。

 パナソニックは2017年6月にリリースした「環境ビジョン2050」に基づき、CO2ゼロ工場の取り組みを進めている。具体的には、照明のLED化やFEMS(ファクトリーエネルギーマネジメントシステム)技術の活用などの省エネルギーの取り組みや、太陽光発電システムの導入などの創エネルギーの取り組み、また、再生可能エネルギー由来電力の調達などに取り組んでいる。

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 PETECは、CO2ゼロ工場の取り組みの先行モデル工場として以下の取り組みを実施し、100%再生可能エネルギー由来電力による事業運営を実現した。

1. 省エネルギー
 工場内の照明を2018年9月にすべてLEDに切り替えた。これにより、工場からのCO2排出量の約2%を削減した。

2. 創エネルギー
 現在、50kWの太陽光パネルHITを設置しており、工場からのCO2排出量の約1%を削減している。

3. 再生可能エネルギー由来電力の調達
 上記1および2の取り組み後の購入電力に対し、2018年4月から関西電力のCO2を排出しない水力発電を活用した「水力ECO(エコ)プラン」の活用を開始した(購入電力の約88%)。それに加え、この度、社内の調達部門であるグローバル調達社を通して非化石価値取引市場から、2018年4月より有効な非化石証書を購入したことで(同、約12%)、実質的に100%再生可能エネルギー由来電力の活用を実現した。

 PETECでは、2019年2月に244kW、12月に330kWの太陽光パネルHITを設置する。これらにより、トータルの設置容量は624kWとなり、CO2排出量の削減は現在の約1%から、約15%になる。
 加えて、先進的なエネルギーマネジメントシステムの活用による省エネルギーの強化、地中熱など再生可能エネルギーの更なる活用や化石燃料より排出されるCO2を吸収し分離・活用する技術など、自社技術開発も通した施策を推進する。それらを最適に組み合わせることで、よりエネルギー効率が高くCO2を排出しない工場を目指していく。

 パナソニックでは、先行モデル工場PETECで培ったこれらの取り組みを国内外の工場に効果的に展開することで、「環境ビジョン2050」で掲げるグローバルでのCO2ゼロ工場の実現に向けて、活動をより加速していく。

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(MotorFan Motor Fan illustrated編集部)

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