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業界ニュース 2018.11.10

【旧車・ヤマハ OX99-11】F1技術をフィードバックして市販を目指す:日本のスーパーカー 第8回

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欧州のスーパーカーがスゴいのは誰でも知っている。だが日本のメーカーも、日本人のためのスーパーカーを作るべく努力をしてきた。そんな歴史を振りかえる企画、今回は、ヤマハが市販を目指したスーパーカー「OX99-11」だ。(ホリデーオート2018年11月号より)

陰の四輪メーカーが、その技術の粋を注いだ

ヤマハ発動機は1955年の創立以来、四輪進出を目論んでいた。トヨタ 2000GTの開発などにも大きくかかわっていたのは周知の事実だろう。

トヨタ車などの四輪モータースポーツ用のエンジン供給も行ってきた。中でも、OX99-11は、その思惑が結実したものだった。

ジョーダン・ヤマハF1に搭載されていたOX99型V12エンジンを、カーボンファイバーとアルミニウムのハニカム・モノコックのシャシに搭載した。風洞実験を重ねてエアロダイナミクスを追求したボディのスタイリングは、まさにスーパーカー。

デザインを担当したのは、ムーンクラフトの由良拓也氏。センター配置された運転席の後ろにパッセンジャーが座るタンデムの2人乗りというシートレイアウトもユニークだった。

1992年、生産と販売を行う予定だったロンドンで発表され、94年には発売開始とアナウンスがされるものの、バブル崩壊など周辺事情の悪化により、93年に計画はフェードアウトしてしまった。
(解説:飯嶋洋治)

■ヤマハOX99-11主要諸元
●全長×全幅×全高:4400×2000×1220mm
●ホイールベース:2650mm
●重量:850kg
●エンジン型式・種類・排気量:OX99・V12 DOHC・3498cc
●最高出力:450ps/10000rpm
●最大トルク:40.0kgm/9000rpm
●トランスミッション:6速MT
●タイヤサイズ(前・後):245/40ZR17・315/35ZR1

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(Webモーターマガジン ホリデーオート編集部)

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みんなのコメント

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  • pap*****|2018/11/10 22:37

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    これはいいデザインだった。売り出されていたら、もっと公道で目にする機会が増えていたらと思うと残念でならない。
  • nan*****|2018/11/10 21:38

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    当初、ヤマ発はオート三輪を造ろうとしたらしい。しかしながら市場では例のダイハツ·ミゼットが既に圧倒的シェアを誇っていた為、かなり遅れたがYA1で二輪市場に参入した。二輪の評価は高く、シェア拡大に成功したが間もなく四輪車の試作に取り組んでいる。
    四輪車参入には少なくとも70年代後半には相当騒がれたが音沙汰無し、バブル期に入り同車が発表されている。
    市販化はならなかったが、最近またしても四輪参入の噂が出ている。
    今度こそ四輪車をと思うのは、なによりヤマハ自身なのかも知れない。
  • tom*****|2018/11/11 08:00

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    当時、なんじゃこれ!と思ったデザインで
    速いのかもしれないがこんな不細工な車に乗りたくないと思った
    それから時代は過ぎたがやっぱり不細工に思う
    私のなかでは市販しなくて良かったと思う珍しい車

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