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業界ニュース 2018.11.9

乗降をサポートする「福祉車両・リフトアップシート車選び」のポイント

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乗せる人の状況や好みにあわせて選びたい助手席&後席で便利なサポート機能

高齢化社会の訪れとともに一般的になってきたのが、ファミリーカーとして福祉車両を選んだり、愛車にサポート機能をつけるという選択肢です。

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その中でも人気の機能が、足元に不安のある高齢者や、車いすを利用する方の乗降を助ける「リフトアップシート」。今回は障害のある方がご自身で運転する福祉車両ではなく、助手席や後席に乗降するためのサポート機能をご紹介しましょう。

車いすからの乗降もしやすい「リフトアップシート」とは?

リフトアップシートとは、足元に不安のある方の乗り降りや、車いすからの移乗をサポートしてくれるもの。シートがドアの外にスライドダウンすることで、体をかがめることなく乗降することができます。

自動車メーカーが用意する福祉車両モデルにも、「助手席リフトアップシート」や、2列目シートがスライドする「サイドリフトアップシート」が多くラインアップされています。では、どのような使い方ができるのでしょうか。※メーカーによって呼称が変わる場合があります

2人乗車に安心の「助手席リフトアップシート」

助手席が外に向かって回転、スライドダウンするのが「助手席リフトアップシート」。

運転する方と足元に不安がある方が2人で乗車するシーンが多い場合に、メリットの多い選択肢です。まず嬉しいのがドライバーとコミュニケーションを取りながら移動できるので、万が一の不調などに気付きやすいこと。後席よりも助手席は見晴らしがいいので、ドライブ好きな方にもオススメです。

また、自動車メーカーから数多くラインアップされているのも魅力の1つ。例えば、ホンダ N-WGN、ダイハツ・タントなどの軽自動車や、トヨタ・プレミオ、マツダ CX-5、スバル・インプレッサ スポーツなどなど、好みに合わせて様々な車種タイプを選ぶことができます。

デメリットとしては、助手席のドアを大きく開かなければ乗降できないので、スイングドアの車種では乗降にある程度の開口スペースが必要なこと。また、介助するのが運転者以外の場合、介助がしづらいという点が挙げられます。

介助しやすい「サイドリフトアップシート」

ミニバンの福祉車両モデルで人気なのが、サイドリフトアップシート。

ほとんどがスライドドアモデルで開口部が大きく、指挟みなどの危険も少ないので、乗り降りに安心感があります。また、後席に介助者と並んで座れるので介助が行ないやすいことや、乗降の際は開口部の両側から介助できるというのも利点です。

デメリットとしては、2人で乗車する場合コミュニケーションを取りづらいことや、各メーカーで設定している車種がバン・ミニバンタイプがほとんどで、あまり選択肢に幅が無いことなどがあります。

そのまま車いすとして使えるシート

もう1つ注目されているのが、トヨタのアルファード/ヴェルファイアやエスティマのウェルキャブシリーズに設定される「脱着タイプ」のサイドリフトアップシートです。

これは、スライドダウンしたシートを、そのまま車いすとして使用できるというもの。車いすへ移乗せずにそのまま出歩けるので、旅行先などでも気軽に乗り降りすることが可能です。

このようにリフトアップシートは、足が不自由な方やご高齢の方はもちろん、妊婦さんや和装の女性など、様々な人にやさしい機能。メーカーの福祉車両モデル以外にも後付けの「カーアダプテーション」で取り付けてくれる業者もあります。

ここでご紹介したメリット・デメリットはあくまで一例なので、それぞれの機能を一度レンタカーなどで体験してみるのもオススメですよ。

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(Auto Messe Web 『Auto Messe Web編集部』)

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