愛知製鋼は、国土交通省の自動運転サービス実証実験の一環として、11月5日(月)より11月29日(木)までの約4週間、長野県伊那市の道の駅「南アルプスむら長谷」において実施される実証実験に参画する。
愛知製鋼は、2017年より全国で実施されている自動運転実証実験において、“MIセンサ”を用いた「磁気マーカシステム」を提供し、全国各地で社会実装を目指した検証を行い、実績を重ねてきた。磁気マーカシステムとは、車両底部に取付けたMIセンサモジュールにより、走路に沿って敷設した磁気マーカの微弱な磁力から自車位置を高精度に計測し、車両が磁気マーカ上を通過するように制御する、同社が独自に開発した自動運転支援システム。今回は、2018年2月に実証実験を実施した道の駅「南アルプスむら長谷」周辺において2回目の実験を行い、新たにトンネル内を含むコースを設定して技術検証を実施する。
パイオニアの「3D‐LiDARセンサー」を搭載した自動運転シャトルバス、シンガポールにて実証実験を開始
道の駅「南アルプスむら長谷」周辺を含む中山間地域にはトンネルが多く、GPSの電波を用いた位置特定が困難であり、画像処理の信頼性も十分でないため、「磁気マーカシステム」による正確な自車位置推定が大いに期待される。
昨今の高齢化と過疎化により、地方の人手不足や財政難などによる鉄道・バス路線の縮小・廃止や、高齢者の交通事故の増加など、安全な移動手段の確保が大きな課題となっている。愛知製鋼は今後も自動運転の技術検証に向けた更なる実証実験を重ね、次世代公共交通システム確立に貢献していく。
道の駅「南アルプスむら長谷」を拠点とした自動運転サービス実証実験実施概要
1.期間:2018年11月5日(月)~29日(木)
2.場所:道の駅「南アルプスむら長谷」(長野県伊那市長谷非持1400)を拠点とした往復約12km区間
3.主体:道の駅「南アルプスむら長谷」を拠点とした自動運転サービス地域実験協議会
国土交通省中部地方整備局リリース
http://www.cbr.mlit.go.jp/kisya/2018/11/1102.pdf
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
四国と関西をつなぐ「紀淡海峡大橋」はいつできる? 新たな本四連絡橋で関西圏に環状道路網の誕生なるか。
既存モデルの新車の「バックカメラ」が5月から義務化されます 本当にバック事故対策になるのでしょうか?
ホンダ 新型「プレリュード」まもなく復活!? 次期型“流麗クーペ”は「デートカー」それとも「スポーツカー」? 歴代初の「タイプR」登場はあるのか
かつて全盛だった「ステーションワゴン」なぜ人気低下? 国産ワゴンは絶滅寸前!? それでもワゴンが良い理由とは
ホンダのスゴい「新型軽バン」発売延期! 「100万円台」なるか 斬新「前後2人乗り」で注目も! 6月に価格発表、どんな声集まる?
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?