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業界ニュース 2018.11.5

【自動車博物館へ行こう】日産の海外ラリー初挑戦はダットサン1000だった

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日産のラリーでの活躍というと、1960年代から挑戦を始めたサファリラリーや1970年代のモンテカルロラリーでの勇姿が思い浮かぶが、日産はすでに1950年代から海外のラリーへと目を向けていた。今回はその足がかりとなったダットサン1000を紹介しよう。(Motor Magazine 2017年2月号より)

世界にダットサンの名を知らしめた

日産の海外ラリー初挑戦は1958年のオーストラリアを一周する「モービルガス トライアル」だった。

19日間で1万6000kmを走破、65台中完走わずか37台という過酷な舞台を走り抜いた2台の210型ダットサン1000は、日産の34ps直4OHVエンジンが優れた耐久性を持つことを実証してみせた。1L以下のAクラスで富士号が優勝、桜号が4位でゴールしている。

日産ヘリテージコレクションにはこの時優勝したダットサン1000 富士号が展示されている。当時はまだモデル名というものがなく、ダットサンの乗用車とか、210型という型式名称で呼ばれていたが、次期310型(1959年登場)からブルーバードというモデル名がつけられるようになる。まだ日産がサファリラリーへの挑戦を始める前のことである。

ダットサン1000(1958年式 210型)主要諸元

●全長3860mm×全幅1468mm×全高1535mm●ホイールベース2220mm●エンジン直列4気筒OHV(C型) ●排気量988cc●最高出力34ps/4400rpm●最大トルク6.6kgm/2400rpm、●車両重量980kg

日産ヘリテージコレクション

日産自動車の80年あまりの歴史を見ることができるスペース。新型車の開発、試作、設計製作を行う日産の生産技術の拠点である座間事業所内に併設され、1930年代の生産車から歴代のレースカーまで、日産のオンロード、オフロード両面の歴史を物語る車両など約400台の記念車を所蔵し、うち常時約300台を展示している。日産自動車の座間事業所内に併設されているということもあって、公式サイトから応募フォームにより事前申し込みが必要だが、入場料はなんと無料。アクセスはあまり良くないが、行ってみる価値ありだ。

●住所:神奈川県座間市広野台2-10-1 
●入館料:無料(応募フォームにより事前申し込みが必要)
●開館日:申し込みカレンダーにて確認 
●駐車場:あり●問い合わせ先:☎046-298-4355(受付時間:月~金10:00~16:00※ただし12:30~13:30は除く)
●電車でのアクセス:小田急江ノ島線南林間駅から神奈川中央交通バス「日産」「相武台前駅」「小田急相模原駅」行、「ひばりヶ丘1丁目(または小松原)」下車、徒歩7分。または相鉄本線さがみ野駅から相鉄バス「南林間駅」行「ひばりが丘1丁目(または口機入口)下車、徒歩7分
●クルマでのアクセス:東名高速道路「横浜町田インター」から国道16号線を八王子方面へ。国道246号線を左折、東原4丁目交差点を右折、2つめの信号を左折、1つめの信号(正門前専用信号)前が座間事業所2地区正門、約30分
●展示車両は入れ替わる場合あり。

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(Webモーターマガジン Motor Magazine編集部)

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みんなのコメント

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  • kan*****|2018/11/05 22:49

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    ヘリテージコレクションほどの内容ならば、お金を払ってでも見る価値のあるクルマたちばかりである。
    やはり、日産ほどの大メーカーなのだから、今の会社の工場見学の延長みたいなシステムから、常時予約なしで見られるような常設展示施設を有料観覧できるものに変えるべき。その収入で古いクルマたちの維持管理に役立てるべき。今のままでは、業績如何では青い目の連中が閉鎖しろと言いかねないリスクがあると思う。
  • ae1*****|2018/11/05 13:37

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    ダットサン1000
    ラリーで立木にぶつかったフェンダーをそのままレストアしてあるのが素晴らしい!

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