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業界ニュース 2018.11.1

スズキ 鈴木社長「下期はそう簡単には行かない」---通期純利益を最高の2200億円に上方修正

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スズキが11月1日に発表した2019年3月期の第2四半期累計(4~9月期)連結決算は、営業利益が前年同期比15%増の1985億円と、この期では前年に続いて過去最高になった。通期の純利益予想は減益から一転して増益かつ最高更新に上方修正した。

第2四半期の四輪車グローバル販売は8%増の169万9000台と、この期では前年に続いて過去最高になった。最大シェアをもつ主力のインドでは『スイフト』やSUVの『ビターラ・ブレッツァ』などが好調を維持しており、11%増の91万9000台と全体をけん引した。『ジムニー』などの軽自動車および登録車とも堅調な日本も9%増と、高い伸びになった。

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為替は影響の大きい対インドルピーで円高となり、他通貨も含めた為替変動による営業減益影響は142億円になった。しかし、売上増や車種構成の変化などによる営業増益効果が原材料費の上昇も吸収して461億円に及んだ。売上高は5%増の1兆9294億円、純利益は31%増の1362億円で、いずれも過去最高だった。

通期の四輪車販売計画は3万9000台上方修正して333万8000台(前期比4%増)に見直した。このうち、インドの伸び率は従来の6%から8%に修正している。第2四半期までの好調を受け通期業績は、営業利益が従来比100億円増額の3500億円(7%減)、純利益は150億円多い2200億円(2%増)に上方修正した。純利益は前年に続いて最高を更新する。

都内で記者会見した鈴木俊宏社長は、第2四半期の業績と今後の構えについて「過去最高で増収増益となっているが、第2四半期では売上高、営業利益は(前年同期から)ダウンしている。下期はそう簡単には行かないし、新興国の為替や金利を考えると慎重にやっていかなければならない」と語った。一方で当面のインドの新車市場については「まだ底固いところがあり、7%から9%くらいの伸びで推移するのかなと見ている」と指摘した。

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(レスポンス 池原照雄)

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