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業界ニュース 2018.11.1

往年の名車がサーキットを全力走行!?クラシックカー同士の白熱レース「JCCA筑波ミーティングエンデュランス」

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CL CARSをご覧になっている皆さんですから、きっと心の内には何車種もの「所有したいクルマ」を秘めていると思います。もちろん私にも欲しいクルマが複数台あり、その中には「自分の生まれた年に作られたクルマが欲しい」というのがあります。

「1970年に生まれたクルマは、どんなのがあるんだろう?」

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この疑問を持った日から、私のクラシックカーへの興味が始まりました。

前振りが長くなりました。さて、見事な秋晴れの10月21日。茨城県は筑波サーキットで催された、さまざまなクラシックカーが元気良くサーキットを走行するイベント「JCCA筑波ミーティングエンデュランス」。私も観戦してきたので、ほんのさわりだけですが記事にしたいと思います。

もちろん輸入車のクラシックカーも出走可能!

「筑波ミーティングエンデュランス」は「日本クラシックカー協会(JCCA)」が主催するイベントです。「クラシックカー」や「オールドカー」、「旧車」には明確な定義はなく、イベントを取り仕切る運営組織によって解釈が異なります。本イベントを含めた同協会の催すイベント(富士ジャンボリー等)では、参加できるクラシックカーは原則として1975年までに生産された車両(一部の同型車は1979年までに生産された車両)と定められています。詳細は公式サイトの「車両規定」に記載されています。

筑波サーキットの駐車場に到着するや、キャブレター車のかん高い排気音がお出迎え。ちなみにクルマで来場する場合はイベントチケット代(当日4,000円・前売り3,500円)のほかに別途、駐車場代(1台につき1,000円。サーキットによって異なる)が必要となります。

走行する車両は、車種や改造の範囲(ノーマルから限定的なチューニング、フルチューンまで)によってクラスが分かれており、規定にそっていれば輸入車も出走が可能。この日もポルシェ、ロータス、スーパー7、そして往年の葉巻型フォーミュラーカーが出走していました。数年前までは多くのミニが可愛くも勇ましく走行していたのですが、最近はめっきりと減ってしまいましたね。

60分間耐久レースにて、輸入車は国産車の牙城を崩せるか?

イベントで一番人気のレースは、参加車種をスターレット(KP61)とサニー(B310)に限定した「TSカップ」ですが、やはりCL CARS的には輸入車も活躍する「60minエンデュランスレース」を推したいところ!

大会名にも「エンデュランス」と銘打っているように、本大会のメインイベントに位置する60分間の耐久レース。やや日差しが強かったものの絶好のコンディションの中、ローリングスタート方式でレース開始。排気量や改造範囲の異なるクラスが混走するため、開始から10分後にはコースの至る所で接戦が繰り広げられる、見所だらけのレースとなります。

レースは白熱し過ぎたのか、45分を過ぎたあたりでコース各所にてオイルの飛散が確認されたため、セーフティーカーがコースイン。そのまま赤旗が振られレース終了。規定周回数はクリアしているので、セーフティーカーが入った時点の順位でレースは成立となりました。

参加チームの本気度が違う「TSカップ」。この日は、スーパーGTをはじめとした名だたるレースでドライバーを務めた影山 正美選手が序盤からトップを奪い快走。クルマの調子もよく、他車を寄せ付けないままチェッカーを受ける展開となりました。

華やかな富士スピードウェイ開催時と、距離の近い筑波サーキット開催時

所変われば品変わる、ではありませんが、同じ日本クラシックカー協会の主催するイベントでも筑波サーキットで催される「筑波ミーティング」と富士スピードウェイで催される「富士ジャンボリー」では、その毛色や雰囲気が大きく異なります。

「富士ジャンボリー」では、西日本からも参加しやすいため出走台数も多く、めったに目にすることのないレアなクラシックカーもサーキットを走行します。全体的に華やかな雰囲気に包まれたイベントです。

一方、筑波サーキットで催される「筑波ミーティング」は、のどかで草レース的な雰囲気が強く、ギャラリーも身近な距離でレースを楽しむことができます。

排気音を響かせて元気よく走行する往年のクラシックカー。彼らは目の当たりにすることでしか味わえない魅力を放っており、ギャラリーを虜にします。私もこのイベントに足を運ぶたびに、冒頭で記した「1970年製のクルマ欲しい熱」が高まってしまいますねっ!

日本クラシックカー協会公式サイト:http://www.jcca.cc/

[ライター・画像/糸井賢一]

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(CL 糸井 賢一)

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