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業界ニュース 2018.10.25

ベンツ・VW・BMWに次ぐポジション! 日本市場でなぜボルボは強いのか?

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 ジャーマン・ブランドにつづくポジションを確保

 日本市場における輸入車といえばジャーマン3と呼ばれる3大ブランドは、メルセデス、BMW、フォルクスワーゲン。フォルクスワーゲンは同グループにアウディがあり、BMWはMINIを有している。実際、2018年上半期の外国メーカー車(乗用車)の新規登録台数のランキング(JAIA調べ)を見ると、1位がメルセデス、2位フォルクスワーゲン、3位BMW、4位アウディ、5位BMW MINIとなっており、その5ブランドで7割を超えるシェアを占めているほどだ。

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 さて、そのランキングにおいてジャーマン3に次ぐポジションについているのがボルボだ。スウェーデン生まれのこのブランドは、アメリカの資本が入ったこともあったし、いまは中国メーカーの傘下となっているが、一貫して徹底して安全思想をブランディングの軸としてきた。3点式シートベルトを生み出したのがボルボである、というのは知られているところだが、いまや当たり前の存在となったプリクラッシュセーフティシステムで完全停止までできるようにしたのもボルボが初なのだ。また歩行者用エアバッグもボルボが世 界に先んじて採用した装備だ。

 現在、ボルボが採用する総合安全技術「インテリセーフ」に含まれる衝突被害軽減ブレーキは先行車両や歩行者を認識するのはもちろん、サイクリストも検知するし、交差点での右直事故を防ぐ機能さえ有している。単に始めたのが早いだけではなく、常にライバルを先行し続けている。それもこれも、前述したように安全こそボルボがもっとも大事にするものだからだ。もともと事故において乗員を守る強靭なボディには定評のあったボルボは、事故そのものをなくそうとしているのだ。それがブランドへの信頼感につながっている。

 また、パワートレインについても近年のボルボは先進的かつ信頼性の高いものとなっている。たとえば2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したXC60には、日本のデンソーが開発した「i-ART(自律噴射精度補償技術)」を採用したディーゼルエンジンのほか、ツインチャージャーにより320馬力を発生するガソリンエンジンも設定。さらにモーター駆動を組み合わせたプラグインハイブリッドも用意するなど、そのバリエーションは豊富。パワートレインの面でも先進性をアピールしている。

 それに加えて、スカンジナビアン・デザインと呼ばれる独自のテイストにより仕上げられた内外装は、ボルボでしか味わえないといえるもの。そこに魅力を感じるユーザーにとっては他に選択肢がないというのも、いまの人気を支えているのだろう。

 輸入車に特別な個性を求めるユーザーマインドに、最新の環境性能、そしてボルボの伝統である優れた安全性能が合わさることで、高い評価につながり、それが販売台数という数字に表れているというのだ。

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(WEB CARTOP 山本晋也)

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みんなのコメント

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  • zoo*****|2018/10/25 21:29

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    一昔前はステーションワゴンブームで盛り上がり、現在は世界一の安全性と上品なスタイリングで人気となっている。
    そして将来は最も安全な自動運転機能を備えたEVメーカーとなっていく事だろう。
  • mot*****|2018/10/26 11:53

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    850や、初代V70の前期の頃までは人気あったけど・・・。
    フォード資本時代は一時、かなり売り上げ落としたよね。地域によっては昔からある老舗ディーラーの販売権がいきなり強制的に取り上げられ、フォード系直営のディーラーが強引に新規OPENしたところもあるとか?
    2代目V70とかV30なんかは売れなかったのか、街中で見る機会が少ない。
    吉利資本になってからは、少しは売り上げ回復したのかな?

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