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業界ニュース 2018.10.25

レクサス、新型「ES」発売 ブランド創設以来の基幹モデルを日本で初めて販売

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レクサスは新型「ES」を全国のレクサス店を通じて2018年10月24日に発売した。


「ES」は、1989年にフラッグシップセダン「LS」とともに、レクサス最初のラインアップとして誕生。上質な乗り心地や静粛性、広い室内空間で好評を博し、数多くの国・地域において基幹モデルとして、レクサスの歴史を築き上げてきた。レクサスはそんなESの7代目にあたる新型を、母国日本において初めて販売することになる。

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今回発表の新型ESは、ESの原点と言える「上質な快適性」がさらに進化。また、フラッグシップであるLC・LSに続く、新世代レクサスのラインアップとして、デザインや走りも大きな変革を遂げている。具体的には、低重心なGA-Kプラットフォームを活かし、流麗かつ引き締まったエクステリアと広く快適な室内空間を両立したほか、レクサス独自のコンセプトに基づく、ドライビングの高揚感とくつろぎの空間を融合したインテリアを実現。また、新たなプラットフォーム・パワートレーンにより、歴代ESがDNAとして継承してきた上質な乗り心地を進化させるとともに、優れた操縦安定性で運転の気持ちよさを提供するなど、相反する要素を両立した「二律双生」を実現している。さらに、量産車として世界初採用のデジタルアウターミラーや、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」など、最先端技術でより安全に運転を楽しめることを目指した。
 

【ESの主な特長】

■新世代LEXUSを象徴する内外装デザインの大幅な変革

○エクステリア
GA-Kプラットフォームがもたらす重心の低さを活かし、走りを予感させるワイド&ローのプロポーションを実現するとともに、フロントピラーの後方配置や、リヤピラーの傾斜で、引き締まったキャビンシルエットを創出した。また、クラストップレベルの空力性能を目指したボディ形状や、広く快適な室内空間、質感の高い素材の使用や細部の造形など、機能美と上質さを追求している。

スピンドルグリルは、鋭利に折り返すフレームと波紋のように連続する縦フィン形状のグリルメッシュを組み合わせ、ESのシャープなノーズを強調する形状とした。さらに小型の3眼LEDヘッドランプで、端整かつ鋭い表情を生み出した。

リヤは、タイヤの踏ん張り感を強調する造形としたほか、3つのL字を層状に重ねた奥行きのあるデザインとしたリヤコンビネーションランプで、レクサスとしての個性を際立たせている。ボディカラーは、エレガントさを強調するアイスエクリュマイカメタリックや、華やかかつ深みのある色合いで引き締まった印象を与えるサンライトグリーンマイカメタリックといった新規開発色を含め、多彩なバリエーションを設定した。



○インテリア
レクサス独自の人間を中心とした空間コンセプトに基づき、程よい包まれ感でドライビングの高揚感を高めるコクピットと、乗客がくつろげるゆとりある空間を融合させたインテリアとした。

センターコンソール・アームレストとの連続感を持たせた上下2分割構成の意匠とした前席シートバックは、ステアリング操作がしやすいショルダー形状としたほか、ディスプレイやスイッチ類を操作時の姿勢変化や視点移動が少ないレイアウトとすることで、運転に集中できる空間を創出。また、水平基調のインストルメントパネルからドアトリムまで連続する構成によって、空間の広がりを表現している。ドライビングポジションは、ペダル配置、ステアリングの傾角や調整幅、シートのホールド性など、徹底的な走りこみやデータ解析に基づく細部にこだわったレイアウトである点も特徴だ。

後席は、広い足元の空間による開放感と、包み込まれるような安心感を両立。シートは、快適な座り心地と上質な仕上がりを追求するとともに、電動リクライニング機能を付与することで、くつろぎの空間を実現している。

センターコンソール・ドアアームレストの表皮には立体的なパターンで加工を施すビスコテックス技術を採用。深みのある表現で、室内空間に程よい包まれ感と広がりを演出し、エレガントな印象を付与している。



■GA-Kプラットフォームや2.5Lハイブリッドシステムによるレクサス独自の「すっきりと奥深い」走り

歴代ESがDNAとして継承してきた上質な乗り心地をさらに進化させるとともに、新世代レクサスにふさわしいスポーティな走りを実現。具体的には、GA-Kプラットフォームや新世代ハイブリッドシステムなど、レクサスの最新技術を導入している。また、人間の反応や動作を徹底的に分析し、乗る人にとっての自然さを追求した。特にドライバーの運転操作に忠実な、優れた車両応答性や、心地よさを感じる空間作りにこだわっている。

○GA-Kプラットフォーム
新プラットフォーム採用による高剛性化・低重心化のほか、ダブルウィッシュボーン式リヤサスペンションの採用や、ジオメトリーの最適化で、高い操縦安定性を確保。また、ラック平行式電動パワーステアリングによる優れたステアリングレスポンスで、レクサス独自の「すっきりと奥深い」走りを実現している。さらに低いヒップポイントや調整幅の広いステアリングとしたほか、ペダル類の配置最適化により、ドライバーが的確な操作をできる運転姿勢としている。

ショックアブソーバーのオイル流路に非着座式のバルブを設け、微小な動きに対しても流路抵抗による減衰力を発生させる「スウィングバルブショックアブソーバー」を世界で初めて採用。アブソーバーのストローク速度が極めて低い場合でも減衰力を発揮することで、応答性が良く上質な乗り心地を実現する。

歴代ESのDNAである優れた静粛性を実現するため、音源対策、吸音、遮音それぞれにおいて、徹底的な作りこみを行っている。風洞実験による車体形状の検証や吸音材・遮音材の最適配置のほか、ノイズリダクションホイールや遮音性の高いアコースティックガラスの採用など、フラッグシップセダンLSで培った技術を継承。さらに、人が心地よく感じる周波数帯を解析し、エンジンやオーディオのサウンドと調和した快適な室内空間を提供するといったこだわりぶりだ。

○2.5Lハイブリッドシステム
2.5L直列4気筒エンジンは、吸気効率の向上や燃焼室内の気流強化による高速燃焼で、世界トップレベルの熱効率を実現。JC08モード燃費で23.4km/Lの優れた燃費性能を実現するとともに、高い動力性能とレスポンスの良さを両立している。

新型のトランスアクスルやPCU(Power Control Unit)を採用し、ハイブリッドの持ち味である圧倒的な燃費性能はそのままに、ダイレクトな加速フィーリングを実現。また、ハイブリッドバッテリーを小型化し、リヤシート下に配置することで、軽量化・低重心化に加え、荷室容量の拡大にも寄与している。


 

【主要諸元】

・全長:4,975mm
・全幅:1,865mm
・全高:1,445mm
・ホイールベース:2,870mm

○F SPORT
“F SPORT”が特長とする、ドライバーの運転操作に忠実でよりスポーティな走行性能を実現するため、きめ細かい減衰力の制御を行うリニアソレノイド式AVS(Adaptive Variable Suspension system)を採用したほか、パフォーマンスダンパーを車体の前後に配置。ボディ剛性のバランスを向上させるとともに、細かい振動を減衰吸収することで、優れた操縦安定性と上質な乗り心地を実現した。

グリルメッシュとサイドグリルをこれまでの縦基調のメッシュを継承して発展させたブランド統一の新しいFメッシュパターンを採用。さらに、19インチアルミホイールやシート、ステアリング、メーターなど、スポーティさを強調する内外装としている。

“F SPORT”の鋭く磨き上げられた走りを表現するため、日本刀の仕上げ工程「刃取」に着想を得た“F SPORT”専用アルミオーナメントパネルを新開発。最新の生産技術で匠の研磨技術を再現し、日本刀の刃文をイメージさせる紋様を作り出した。


 

■量産車として世界初採用のデジタルアウターミラーなど、最先端の安全技術を採用

世界トップレベルの先進安全技術をより早く開発し、より多くのクルマに普及させていくことが重要との考えのもと、世界初のデジタルアウターミラーを採用したほか、予防安全パッケージ、「Lexus Safety System +」の機能をさらに進化させた。

量産車として世界初のデジタルアウターミラーは、車両のフロントドア外側のカメラで撮影した車両左右後方の映像を、フロントピラー部に設置された5インチディスプレイに表示。カメラ部を雨滴が付着しにくい形状としたほか、ディスプレイを室内に搭載することで、天候の影響を受けにくい優れた視認性を確保している。また、従来のミラーを小型のカメラに置き換えることで、斜め前方の見通しを確保するとともに、風切音低減による高い静粛性を実現している。

「Lexus Safety System +」は、機能をさらに進化させ、従来のLexus Safety System +に採用している「単眼カメラ+ミリ波レーダー」の構成はそのままに、交通事故や事故死傷者の更なる低減と、ドライバーの負担軽減を目指した。また、運転支援時にドライバーにとって自然で、安心感のある車両挙動を追求している。

○主な搭載技術
・単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」
・自動車専用道路等において設定した車速内で前走車との距離を一定になるよう加減速制御するレーダークルーズコントロールおよび、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する「高度運転支援機能レーントレーシングアシスト(LTA)」
・先行車や対向車を眩惑しないよう、ハイビームの照射を制御する「アダプティブハイビームシステム(AHS)」
・カメラで主要な道路標識を読み取り、メーターとヘッドアップディスプレイ内に表示する「ロードサインアシスト(RSA)」

また、駐車場などにおけるアクセルペダル踏み間違い時の衝突や、接近する後方車両との接触事故による被害の軽減に寄与するパーキングサポートブレーキを採用。後方歩行者にも対応(“version L”に標準設定)し、リヤカメラで歩行者を検知することで、衝突の危険がある場合には、警報およびブレーキ制御で被害軽減に寄与。加えて、車両周辺の安全確認をサポートするパノラミックビューモニター(“version L”に標準設定)など、先進安全装備を積極的に導入している。


 

【メーカー希望小売価格】

 
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(Auto Prove Auto Prove 編集部)

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