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業界ニュース 2018.10.20

三菱日立パワーシステムズ/関西電力:AIを活用した次世代火力運用サービスの協働開発に係る実証試験結果およびNEDO助成事業としての採択について

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関西電力と三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、AIを活用した国内外の火力発電所向け運用高度化サービスを協働で開発することとし、基本合意書を締結した。また、2017年度中に、ボイラ燃焼調整の最適化等のシステムを構築し、2018年度中には、関西電力が保有する舞鶴発電所にて実証試験を実施することとしていた。

 関西電力とMHPSは、舞鶴発電所1号機にて本システムの実証試験を実施していたが、このたび、実証試験の条件下において燃料使用量等の削減により、年間1億円程度の運転費用削減効果が期待できるとの結果となった。これらは、発電所の運転データと機械学習等のAI技術を用いてコンピュータ上にデジタル・ツイン(注1)を構築し、燃焼用空気の噴射方法などの運転条件を変更した際の影響を検証し、その検証結果を実際の発電所に適用することで、舞鶴発電所の運用効率化に繋げるもの。

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 また、本年度は、発電所運用の中で想定される多様な運転状態の効率化制御に対し本システムの有用性を確認するとともに、実用化に向けた制御システム構築および実証試験を行う計画で、これが国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業として採択された。

 関西電力は、「K-VaCS(ケイバックス)(注2)」として提供している火力発電に係るエンジニアリングサービスのコンテンツ拡充に向け、またMHPSは「MHPS-TOMONI (注3)」による稼働率・経済性向上等に向け、今後も付加価値の高い新たな商品・サービスの開発に努める。

 両社は引き続き、それぞれの知見を活かし、最新のIoTやAI技術を駆使した火力発電所向け運用高度化サービスの開発を通じて事業拡大を図るとともに、社会インフラの高度化に貢献していく。

注1:実際の存在する機器を、そのままデジタル上に再現すること。
注2:Kansai-Value Creation Serviceの略で、火力発電所に係る新設プロジェクトの基本計画から運転開始後の設備運用保守管理に至る全てのステップにおいて、顧客の価値を創造する関西電力のソリューションサービスのこと。
注3:MHPSが提供する火力発電設備の運転最適化を支援するデジタルソリューションサービス

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(MotorFan Motor Fan illustrated編集部)

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