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業界ニュース 2018.10.19

あの「ロッシ」選手が銀座に! レース以外で異例の参加 2つのヤマハ合同イベント

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■ピアノとバイク、その二つの要素が作りだした新たな「感動」

 2018年10月17日に、楽器やオーディオ機器を手掛けることで知られる「ヤマハ」と、オートバイなどを製造・販売する「ヤマハ発動機」は、「ピアノ」と「バイク」という異色のコラボレーション・イベント、「Two Yamahas, One Passion -RIDERS MEET PIANIST-」をヤマハ銀座内の「ヤマハ・ホール」で開催しました。

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「ヤマハ」ブランドを掲げるこの2社は、2018年より「ヤマハ発動機」の設立記念日の7月1日、そして「ヤマハ」の設立日の10月12日の二日間を「ヤマハ・デイ」とし、その周辺で様々な催しを行っています。

 その一環として行われた「Two Yamahas, One Passion -RIDERS MEET PIANIST- 」は、「ユーザーと共に感動を創り出す」という両社に共通する信念を基本に、身を削って金星を勝ち取るモトGPのライダーの走り、そして美しい音色を奏でるピアノの演奏という異なる側面から見た「感動」を生み出す要素を一つのイベントとして集約しています。

 当日は、バレンティーノ・ロッシ選手、マーベリック・ビニャーレス選手、ヨハン・ザルコ選手、ハフィス・シャーリン選手、そして日本の中須賀克之選手の5人のライダと、ピアニストのフランチェスコ・トリスターノ氏が登壇。フランチェスコ・トリスターノ氏がMotoGPを観戦し、インスピレーションを受けて作曲した「Time Grid」の世界初公演が行なわれました。

 ピアノによるクラシック音楽とシンセサイザーによるエレクトリカルな音を巧みに混ぜ合わせた「Time Grid」の演奏の後にはトークセッションも行われましたが、ロードレース世界選手権で9度の世界チャンピオンを獲得しているレジェンドライダー、バレンティーノ・ロッシ選手はこの曲を聴いた後のインタビューで、次のように答えています。

「ヤマハのレーシングチームでもよく使われている“KANDO”という言葉の意味を私自身“人の心に響くもの”と理解しています。レースで“KANDO”を生み出すためには、サーキットにきてくださる多くのファンの期待に応える走りと結果を残すこと、すなわちファンとのコミュニケーションが重要です。」

 また、ピアニストのフランチェスコ・トリスターノ氏は「演奏者とオーディエンスの間でのコミュニケーション、また楽器とのコミュニケーションが感動を生み出します」と回答しています。

「ヤマハ」と「ヤマハ発動機」は「バイクとピアノ、異なる二つのヤマハですが、“感動を作り出す”という一つの信念に従ってユーザーと誠実に向き合っていきたい」と今後の展望を語ります。

 また、2つの「ヤマハ」はこのイベントに関連した企画として「Two Yamahas, One Passion – For Excellent Performance – 」を実施中。MotoGPマシンやコンサートグランドピアノ、調律工具といった世界的に活躍するアーティストやライダーを支える技術を展示するほか、ピアノ関連のイベントや、ピットクルーの視点でレースの臨場感を体感できる、VR映像体験を銀座ヤマハで開催しています。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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