シビックタイプRをも凌駕するホットハッチ、ルノー メガーヌR.S.の新型が発表されたのはつい先日、8月30日のことだった。その性能の高さは言うまでもないが、興味深いのは“心臓部”。279馬力を発揮する1.8Lターボエンジンは、なんと日産のシルフィに搭載されるエンジンがベースだという。
エンジン開発には多額の研究費が投じられる。コストを抑えるために1車種だけでなく他車種に転用し、生産量を増やす例は特に近年増えている。
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