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業界ニュース 2018.10.5

日本人なら人生一度は乗っておくべき誇り高き国産車 前編

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 自動車メーカーが心血を注いで開発したクルマをまずは5台紹介

 日本製の自動車が誕生しておよそ100年。現在も16のメーカー(乗用車メーカーは9社)がしのぎを削っている自動車大国。そうした日本の自動車メーカーが心血を注いで開発したクルマのなかで、とくに世界に誇れるクルマをリストアップ。1度なら乗っておきたいクルマをまずは5台紹介しよう。

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 1)マツダ・ロードスター

「マネをされてこそホンモノ」という言葉があるが、世界各国の自動車メーカーが、ユーノスロードスターに触発されて、オープン2シーターのクルマを世の中に送り出してきたのは記憶に新しいところ。しかし、肝心な「ドライビングが楽しい」というスポーツカーの根っこの部分で、ロードスターに及ばず、ライバルになり得なかった……。そうした意味で、現代の正統スポーツカーのキログラム原器といえるロードスターは、世界に誇れる一台だ。

 2)トヨタ・プリウス

 世界初の実用量産ハイブリッド車、プリウスも一大発明といっていいだろう。プリウスも現行型で4代目。PHVも加わり、燃費性能、環境性能だけでなく、車体もしっかりしていて、居住性がいいという、乗用車としての基本も初代から大切にしてきているところは立派。実用性だけでなく、ドライビングプレジャーも疎かにしない方向で開発が進んできていて、HVの可能性を最先端で広げ続けている。

 3)トヨタ・ランドクルーザー

 デビューから64年を迎える超ロングセラーモデル。オフロード4WDの頂点に君臨する一台で、オフロードでの走破性の高さと、耐久性、故障のしにくさでは世界のトップモデルとして、絶大な信頼を得ている。世界150か国の過酷な環境下で、働くクルマとして活躍中。タフネスさが最優先される環境では、ほとんどライバル不在といってよく、王者の風格を備えている。とくに海外での人気が高く、盗難が多いのが欠点のひとつ。

 4)三菱ランサーエボリューション

 賛否両論あるかもしれないが、ハイテク満載の4WDスポーツで一時代を築き、スーパーAYC、ACD、スポーツABS、可変バルブタイミング機構、多彩なタービンの材質、アルミルーフ、薄板ガラスなど、あらゆる新技術を惜しげもなく投入。一言でいえば、“全部のせ”のようなクルマだったのがこのランエボシリーズだった。

 ランエボシリーズは、エボXで終了となってしまったが、歴代エボの極みといえるのは、第三世代の最後のモデル、エボIXのMR。コンパクトなボディに熟成されたタフネス&パワフルな4G63型エンジンを搭載。こういうクルマが作れるのは、おそらく日本だけだろうし、国産車でもこれから先、こうしたクルマは二度と登場しないかもしれない。

 5)GT-R(スカイラインも含めた)

 ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、BMWのMシリーズ、アウディなど、世界には高性能で速いクルマがいくつかある。そうしたクルマに引けを取らない、ジャパニーズ・ハイパフォーマンスカーといえば、GT-R。

 GT-Rの何がいいのかというと、とても日本車らしいところ。R32、R33、R34の第二世代GT-Rは、輸出されない国内専用モデルだったが、世界中でそのポテンシャルは知られている。セダンベースでストレート6。鋳鉄ブロックのエンジンはかなり丈夫で、1000馬力級のチューニングにも耐えられる。4WDだけどトルクスプリット4WDで基本はFR。ボディもしっかりしていてヘタリにくい!

 R35はミッドシップにはしなかったが、トランスアクスルだったり、V8やV10ではないけどハイパワー。ハコ車だけど空力ボディ。そして精度が高くてまじめな作り。もしGT-Rがなかったら、欧州のスーパーカー軍団に、日本のクルマ好きは大きなコンプレックスを持つことになっていたかもしれない。そういう意味で、GT-Rはやはり日本の誇りだろう。

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(WEB CARTOP 藤田竜太)

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